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Yamareco

記録ID: 4815411
全員に公開
沢登り
中国山地西部

湯来冠山 水横路谷

2022年10月21日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:35
距離
5.8km
登り
788m
下り
792m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
0:19
合計
4:36
9:47
16
下打尾谷バス停
10:03
10:08
35
堰堤
10:43
113
水横路谷二俣
12:36
12:41
13
12:54
13:01
6
13:07
13:09
15
13:43
40
水横路谷横断点
14:23
下打尾谷バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道41号線下打尾谷バス停付近の川べりの路肩に駐車(3台)。竜丸橋を渡り、坂道を登って左にいくと、民家が途切れ、ミズヨコロ谷を横切る手前で左岸をたどり、堰堤を右の石段から越えて入渓。
コース状況/
危険箇所等
下山につかった楠谷越から打尾谷への道は、水横路谷に降りるまで急かつ不明瞭。道を間違えたのかもしれないが、ピンクテープもなし。谷に降りると左岸に踏み跡があるが荒れている。特に岩峰を巻く部分は悪い。
出会いの堰堤を右から越えて入渓し、15分ばかり行くと両岸に門のような岩峰が迎えてくれ、期待が高まるが...
2022年10月21日 10:16撮影 by  503SH, SHARP
10/21 10:16
出会いの堰堤を右から越えて入渓し、15分ばかり行くと両岸に門のような岩峰が迎えてくれ、期待が高まるが...
下流は両岸植林。2m。
2022年10月21日 10:23撮影 by  503SH, SHARP
10/21 10:23
下流は両岸植林。2m。
20m続くすばらしいナメ。左岸は懸崖。しかし、その後はしばらく何もなし。
2022年10月21日 10:27撮影 by  503SH, SHARP
10/21 10:27
20m続くすばらしいナメ。左岸は懸崖。しかし、その後はしばらく何もなし。
二俣を左に入ってすぐの4m斜滝。
2022年10月21日 10:43撮影 by  503SH, SHARP
10/21 10:43
二俣を左に入ってすぐの4m斜滝。
ナメ状の4m斜滝だけどゴーロが邪魔。
2022年10月21日 10:51撮影 by  503SH, SHARP
10/21 10:51
ナメ状の4m斜滝だけどゴーロが邪魔。
ゴーロ状2mと渕。
2022年10月21日 10:55撮影 by  503SH, SHARP
10/21 10:55
ゴーロ状2mと渕。
3m段滝。このあとは荒れたゴーロが続いた。
2022年10月21日 11:04撮影 by  503SH, SHARP
1
10/21 11:04
3m段滝。このあとは荒れたゴーロが続いた。
3m。
2022年10月21日 11:44撮影 by  503SH, SHARP
10/21 11:44
3m。
右岸はクヌギやブナの自然林になってきた。
2022年10月21日 11:52撮影 by  503SH, SHARP
10/21 11:52
右岸はクヌギやブナの自然林になってきた。
30m。滝というかガレ。
2022年10月21日 11:57撮影 by  503SH, SHARP
1
10/21 11:57
30m。滝というかガレ。
4m。ガレガレの荒れた本流を嫌って左の枝谷へ逃げる。
2022年10月21日 12:02撮影 by  503SH, SHARP
1
10/21 12:02
4m。ガレガレの荒れた本流を嫌って左の枝谷へ逃げる。
水横路谷の源頭に来た!いい雰囲気だけど、実際は急な笹藪を漕がなければならない。
2022年10月21日 12:22撮影 by  503SH, SHARP
1
10/21 12:22
水横路谷の源頭に来た!いい雰囲気だけど、実際は急な笹藪を漕がなければならない。
詰めの斜面にて一息。ブナの黄葉が始まっている。
2022年10月21日 12:33撮影 by  503SH, SHARP
10/21 12:33
詰めの斜面にて一息。ブナの黄葉が始まっている。
湯来冠山1004m山頂より北東方向。クヌギにからみついた弦の木が赤くなっている。
2022年10月21日 12:55撮影 by  503SH, SHARP
2
10/21 12:55
湯来冠山1004m山頂より北東方向。クヌギにからみついた弦の木が赤くなっている。
西方向は、小室井山。奥に女鹿平山。
2022年10月21日 13:00撮影 by  503SH, SHARP
10/21 13:00
西方向は、小室井山。奥に女鹿平山。
下山路より北東方向の天上山方面の眺め。
2022年10月21日 13:08撮影 by  503SH, SHARP
10/21 13:08
下山路より北東方向の天上山方面の眺め。
クス谷越より左に水横路谷に降りる。
2022年10月21日 13:25撮影 by  503SH, SHARP
10/21 13:25
クス谷越より左に水横路谷に降りる。
踏み跡なし。ピンクテープなし。超急坂。
2022年10月21日 13:30撮影 by  503SH, SHARP
10/21 13:30
踏み跡なし。ピンクテープなし。超急坂。
水横路谷まで降りると、左岸に踏み跡あり。ここは広いが、急斜面ではか細くなる。
2022年10月21日 13:43撮影 by  503SH, SHARP
10/21 13:43
水横路谷まで降りると、左岸に踏み跡あり。ここは広いが、急斜面ではか細くなる。
途中の岩峰の高巻きは道が崩れていて悪い。
2022年10月21日 14:06撮影 by  503SH, SHARP
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10/21 14:06
途中の岩峰の高巻きは道が崩れていて悪い。
両門の岩峰(右)を回り込む。下るにつれ良い道になり、最初の堰堤のところに出た。
2022年10月21日 14:11撮影 by  503SH, SHARP
1
10/21 14:11
両門の岩峰(右)を回り込む。下るにつれ良い道になり、最初の堰堤のところに出た。

装備

個人装備
ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ ロープ ヘルメット カラビナ スリング エイト環 渓流シューズ

感想

前回、湯来冠山に登頂し、北面の斜面のブナ、クヌギ等の林が素晴らしかったので、打尾谷から水横路谷の左谷を詰めてみた。源頭の雰囲気から、癒し系の谷を予想したのだが、最初は岩峰やきれいなナメが期待させたが、大きな滝は無く、中流はゴーロ、上流は荒れたガレの谷で、行く人はいないと思うが、遡行価値はない谷である。下流は杉の植林で、中流になると右岸に自然林が出てくる。源頭は、上からみたとおり、ブナ、クヌギの美しい自然林になり、しばし癒されるが、急登の笹藪漕ぎを強いられる。
左谷の荒れ具合から、右谷の下降は止めて、クス谷越から打尾谷に降りた。ミズヨコロ谷の左岸をたどり、クス谷越へ上る登路は、桑原良敏「西中国山地」(昭和57年)や加藤武三「広島近郊の山と谷 緑の回廊」(昭和48年)に紹介があるが、今回、クス谷越からの下降路は、道を間違えたのかもしれないが、ものすごい急坂で踏み跡なく、ピンクテープも見当たらなかった。水横路谷を横断してからは、左岸に踏み跡が残っていたが、荒れており、岩峰を高巻く部分など、悪い部分も多かったが、最後は、堰堤の上に出た。上りにとる場合は、クス谷越への取り付きがわからないと思う。なお、現在は、打尾谷へは、水横路谷の右岸尾根を辿るルート*があるようだ。
*http://anoyama-konoyama.net/130426.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-105069.html

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