夕日のテラスを目指して御池岳散歩。大人気のシマリスにも出会えた。

2022年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 10.2km
• 登り: 869m
• 下り: 877m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:35

距離 10.2km 登り 879m 下り 878m

5:44 鞍掛トンネル東登山口
5:59 6:01 鞍掛峠
6:32 P1056
6:49 6:50 鈴北岳
6:56 日本庭園
7:04 7:05 夕日のテラス
7:12 丸池
7:26 御池岳
7:31 風池
7:41 ボタンブチ
7:48 7:49 奥の平
7:55 丸山・奥の平分岐
8:07 8:11 御池岳・鈴北岳分岐
8:13 幻ノ池
8:17 御池岳登山道八合目
8:29 カタクリ峠
8:43 8:45 長命水
8:52 8:53 コグルミ谷・タテ谷分岐
9:03 コグルミ谷登山口
9:19 鞍掛トンネル東登山口
9:19 ゴール地点

天候

くもり☁

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道306号線鞍掛トンネル手前の駐車場を利用。5時半の時点で既に10台近く停まってました。
帰りは路肩に停めるクルマがいるくらいの盛況ぶり。

コース状況／危険箇所等

鞍掛峠コース
危険なところなし。この時期は泥濘がほとんどないので歩きやすい。展望バツグン！

コグルミ谷コース
紅葉を楽しむならコグルミ谷コース。結構勾配がキツイけどよく整備されてる。下りは転ばないよう気をつかう。鞍掛峠の道と同様に泥濘がほとんどないので歩きやすい。泥濘みだすと大変。

写真

10/22 6:00

暗い中、ヘッデン付けて鞍掛トンネル手前の駐車場からスタートして鞍掛峠へ。
ウォーミングアップにはハードでした。

10/22 6:32

P1056。
鈴北岳までもう一息。

10/22 6:33

山肌の紅葉は終わっちゃったような感じ。
晩秋のような雰囲気でした。

10/22 6:35

もふもふのコケ。
寝転びたい・・・。

10/22 6:48

雲が多いけど、伊吹山や霊仙山、三国山そして烏帽子岳など鈴鹿北端の山々はしっかりと見えてました。

10/22 6:49

鈴北岳とーちゃく。
稜線に出たとたん、風がピューピュー。
強風というわけじゃないけど、昨日までが暖かかったぶん寒く感じました。

10/22 6:53

もふもふのコケと御池岳の最高点。
日差しがあるとコケの緑色が映えるんだけどね。

10/22 7:00

一瞬だけ日差しが入ってきました。
やっぱり日差しがあると森の雰囲気は変わります。

10/22 7:03

本日の目当ての一つ「夕日のテラス」。

10/22 7:04

その名のとおり琵琶湖や近江盆地の方面に夕日が沈むようです。さぞかしキレイだろうけど、夕日を拝もうと思ったらナイトハイクないしテント泊しないといかんね。

10/22 7:11

テキトーに歩いていたら池の畔に出た。
丸池というそうな。
ここでサルの軍団に遭遇。
一瞬囲まれたけど、ストック振り回して石を投げたら奴らは退散。

10/22 7:13

サルの軍団。
10頭以上いたかな。

10/22 7:25

御池岳とーちゃく。
まだ時間が早いせいか、先客はゼロ。貸切状態でした。

10/22 7:36

ボタンブチで今日初めてザックを下ろして一休み。
天狗の鼻を眺めながらモグモグタイム。

10/22 7:36

竜ヶ岳、釈迦ヶ岳そして御在所岳へ続く三重県と滋賀県の県境の山並み。
手前はT字尾根。

10/22 7:48

奥の平にも寄ったけど、この頃急速に天候が悪化。
風は強くなるし、どんよりとした雲がかかってきた。

10/22 8:06

帰りはコグルミ谷で。
谷間に入ると途端に風はなくなり快適に。
風が当たりにくいせいか、紅葉もまずまず。

10/22 8:14

九合目と八合目の間で御池岳の人気者のシマリス発見！！
口をモグモグ。
見ていてホントに癒やされます。
もう少し近くに寄りたかったけど、加減がこれがまた難しい。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

kimiron

午後から予定があるので半日だけの山歩き。昼までに帰宅できそうな山ということで御池岳を散歩。テーブルランドの「夕日のテラス」と御池岳の人気者のシマリスが今回の目標です。

10月も下旬になったとはいえ、御池岳はヒルの不安は尽きないのでヒルノックをポケットに、常に足元をチェックしながら行動。結果的にはヒルの襲撃には遭わずに済みましたが、サルの軍団には囲まれました。

「夕日のテラス」は正直テーブルランドのどこにあるか分からなかったけど、テキトーに歩いていたら見つけることができました。結果オーライってやつです。

御池岳の人気者のシマリスは、御池岳と鈴北岳との分岐よりも下で遭遇。苔むした倒木に座りながら待つこと数分、小さくて可愛らしいシマリスに遭遇。シマリス目当てにまた来てもいいかな。

それにしてもコグルミ谷を下っていたらとにかく多くのハイカーが登ってくること。皆さん紅葉とシマリスがお目当てでしょうか？

山で出会った人：たくさん（100人オーバー）