【日本百名山】天城山(天城峠BSより天城高原ゴルフ場へ)
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,343m
- 下り
- 915m
コースタイム
天候 | くもり(午後は霧) 最高気温:27.6℃/最低気温:21.5℃(アメダス網代) 寒気の影響が若干懸念されたものの崩れることはなく、 比較的安定した雲天だった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復路)天城高原ゴルフ場1515-1603伊東郵便局(寄り道)伊東1844-2013藤沢 2016-2114池袋 ・JR線区間内は、青春18きっぷ利用 ・往復とも東海道線・湘南新宿ラインでグリーン車利用 ・天城高原ゴルフ場〜伊東駅のバス代は1000円だが、伊東郵便局で途中下車したら 500円で済んだ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 急な登り下りも万三郎岳前後に少々ある程度で、 ほとんどは平坦か緩やかな道。 ただしエスケープルートに乏しいので、一定の体力や経験は必要なのかもしれない。 |
写真
感想
さてさて来ました夏の青春18きっぷシーズン。
第一弾として、今回は天城山に行きました。
天城山は百名山の中でも標高が低く、下界との気温差は10℃にも満たず、
本来夏のシーズンに行くべきではない山ですが、この日の最高気温は30℃に満たない予報。
それに加えて、上空に残っている寒気の影響が残り、
関東周辺は雷の影響も懸念される中で、天城山だけは相対的に影響が小さそう。
また、天城山は展望がない山ですが、どうせすっきり晴れないのであれば、
曇り基調のこの日に登るのがよいだろうと判断し、行くこととなりました。
まず天城峠まで一気に登るのですが、
思ったほどの登りではなく、すぐに到着です。
その後はほぼ平坦な道が続き、だいぶ飽きてきます。
しかしそこは百名山。飽きてきた頃に、八丁池が大きく広がります。
そして運良く、着いたときには誰もいませんでした。
寝不足などで疲労がピークに達したので、ここで大休止です。
八丁池で静かな時間を過ごした後は、
帰りのバスに間に合わせるべく、ペースを上げて進みます。
相変わらず平坦ですが、とても歩きやすくて山深い道を進み、
自然と気持ちよくなり、鼻歌交じりで進みます。
戸塚峠までは平坦、万三郎岳の登りはちょっと急になるものの、
そんなにきつくは感じず、一気に登り切ります。
そうして到着した万三郎岳ですが、すがすがしいほど展望ゼロ。
万二郎岳も同様に展望ゼロです。
山頂からは速やかに撤退し、粛々と下山しました。
6月1日以来の本格登山で、少し体が重くなっているような感じがしました。
今夏も富士山を含む色々な計画を考えているので、
体力的な面でちょっと不安が残る内容でした。
○本日の立ち寄り湯 聚楽
リゾートホテルの日帰り入浴。
夏休みシーズンに入り、家族連れが多く遊びに来ており、
ホテルも繁盛しているようですが、温泉自体はさほど混雑はしませんでした。
普通の大浴場に加え、別の場所に露天風呂(南欧露天風呂)もあります。
泉質は典型的な海沿いの温泉といったところ。
ほんのり塩っぽい、癖の少ない温泉です。
ちょっと湯温が高く、一番熱い露天風呂で44℃程度と思われます。
私なんかはともかく、ちっちゃい子どもには辛い熱さでないかと思います。
静かに楽しみたい向きには決しておすすめできませんが、
南国風でにぎやかな雰囲気もまた、捨てがたいものがあります。
時には、こういう立ち寄り湯もいいかなと感じました。
○本日の立ち寄りメシ まるたか
まず最初に述べておくべきことは、
伊東駅周辺は、観光客(一見さん)相手のお店が多く、
値段が最大で東京の5割増しくらいな上に、味もバラツキがあるということです。
今回行ったのは、伊東駅から歩いて2分ほどのところにある魚料理店。
どちらかと言えば、定食屋というよりも居酒屋寄りの雰囲気です。
この店の特筆すべきところは、工夫を凝らした多数のメニューや内装・商品説明でしょうか。
若い4人グループくらいで来た時には、重宝しそうなお店です。
7種盛り海鮮丼(\1100)を注文しましたが、味としては平凡。
色々な魚が乗っているのは嬉しいところですが、
1品1品にもう少し新鮮さがあるといいなと思いました。
わざわざ伊東に来て食べるのはちょっとな、という感じでした。
なお、個人的におすすめしたいのは、伊東駅徒歩1分の「菊一」です。
数少ないコスパに優れたお店であり、1〜2人で楽しみたいのであれば、もってこいでしょう。
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