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Yamareco

記録ID: 4823269
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大山〜天丸山〜帳付山・天丸橋から時計回り

2022年10月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:51
距離
12.0km
登り
1,234m
下り
1,242m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:41
休憩
1:09
合計
7:50
6:57
106
8:43
8:49
20
9:09
9:10
18
9:28
9:54
25
10:19
10:23
72
11:35
12:06
58
13:04
13:05
68
14:13
14:13
4
14:17
14:17
30
天候 曇り。
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天丸橋の、駐車しても邪魔にならなそうな所に駐車させてもらいました。自分の地図には20台くらいのスペースがあるように書いてありましたが、とてもそんなスペースがあるようには見えず、3〜4台が限度のように思えました。
コース状況/
危険箇所等
馬道以外は全体的に踏み跡は薄い印象です。ピンクテープ(色あせているものも)を頼りに進んでいきます。馬道のコル〜帳付山は尾根(岩場含む)を巻いたり登ったりするのですが、先人たちもどっちか迷ったらしき踏み跡があるのでテープを忠実に辿ると良いと思います。トラバースの道は足場の細いところがいくつかあります。帳付山山頂近くは結構急な登りです。
天丸橋からスタートします。
2022年10月22日 06:59撮影
10/22 6:59
天丸橋からスタートします。
沢を何度も横切りつつ登っていきます。
2022年10月22日 07:14撮影
10/22 7:14
沢を何度も横切りつつ登っていきます。
岩が多いせいか、そこを落ちる小さな滝がいくつも見られます。
2022年10月22日 07:33撮影
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10/22 7:33
岩が多いせいか、そこを落ちる小さな滝がいくつも見られます。
トラバースが細いところにはロープも。
2022年10月22日 07:35撮影
10/22 7:35
トラバースが細いところにはロープも。
高度が上がると木々の色が変わり始めます。
2022年10月22日 08:08撮影
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10/22 8:08
高度が上がると木々の色が変わり始めます。
大山への分岐。でも実はこの案内はフェイクで、もうほんのちょっと上がったところに再び標識(?)が出てきてそれらしき踏み跡も見られました。
2022年10月22日 08:16撮影
10/22 8:16
大山への分岐。でも実はこの案内はフェイクで、もうほんのちょっと上がったところに再び標識(?)が出てきてそれらしき踏み跡も見られました。
さらに登ると紅葉が目立ち始めます。
2022年10月22日 08:23撮影
10/22 8:23
さらに登ると紅葉が目立ち始めます。
大山の岩場取り付き。
2022年10月22日 08:24撮影
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10/22 8:24
大山の岩場取り付き。
何段かに分かれている岩場で途中からは西方面の展望があり、両神山が見られます。
2022年10月22日 08:27撮影
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10/22 8:27
何段かに分かれている岩場で途中からは西方面の展望があり、両神山が見られます。
大山山頂。
2022年10月22日 08:36撮影
10/22 8:36
大山山頂。
遠くには浅間山。
2022年10月22日 08:38撮影
10/22 8:38
遠くには浅間山。
北東方面の展望。
2022年10月22日 08:47撮影
10/22 8:47
北東方面の展望。
ひときわ赤かった。
2022年10月22日 08:51撮影
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10/22 8:51
ひときわ赤かった。
天丸橋降下点。でもどこが道なんだかよく分かりません。
2022年10月22日 09:00撮影
10/22 9:00
天丸橋降下点。でもどこが道なんだかよく分かりません。
稜線の紅葉は奇麗で、つい何枚も撮ってしまいます。
2022年10月22日 09:11撮影
10/22 9:11
稜線の紅葉は奇麗で、つい何枚も撮ってしまいます。
天丸山への道は初めは普通の尾根道。
2022年10月22日 09:23撮影
10/22 9:23
天丸山への道は初めは普通の尾根道。
突如目の前に聳え立つ大岩。なかなかの迫力。
2022年10月22日 09:29撮影
10/22 9:29
突如目の前に聳え立つ大岩。なかなかの迫力。
天丸山取り付き。ここのちょっと上の岩場が足場が乏しくて少し苦戦。
2022年10月22日 09:31撮影
10/22 9:31
天丸山取り付き。ここのちょっと上の岩場が足場が乏しくて少し苦戦。
岩場の紅葉。大山ほど明確ではないけど、途中に一息つけるところが数か所あり。
2022年10月22日 09:36撮影
10/22 9:36
岩場の紅葉。大山ほど明確ではないけど、途中に一息つけるところが数か所あり。
天丸山に到着。
2022年10月22日 09:41撮影
10/22 9:41
天丸山に到着。
展望は標識から少し先へ進んだ所にあります。
2022年10月22日 09:47撮影
10/22 9:47
展望は標識から少し先へ進んだ所にあります。
帳付山かと思って撮ったけど、後で確認したら違ったみたい。
2022年10月22日 09:55撮影
10/22 9:55
帳付山かと思って撮ったけど、後で確認したら違ったみたい。
馬道のコル。まっすぐ進んで帳付山へ。
2022年10月22日 10:19撮影
10/22 10:19
馬道のコル。まっすぐ進んで帳付山へ。
現在進行形。
2022年10月22日 10:29撮影
10/22 10:29
現在進行形。
この道の紅葉も奇麗でした。
2022年10月22日 10:39撮影
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10/22 10:39
この道の紅葉も奇麗でした。
つい足が止まります。
2022年10月22日 10:41撮影
10/22 10:41
つい足が止まります。
岩場の上から帳付山が見えました。
2022年10月22日 10:43撮影
10/22 10:43
岩場の上から帳付山が見えました。
途中で木を跨ぐ岩場。ここも少し苦戦。
2022年10月22日 11:00撮影
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10/22 11:00
途中で木を跨ぐ岩場。ここも少し苦戦。
帳付山に着きました。
2022年10月22日 11:36撮影
10/22 11:36
帳付山に着きました。
東には諏訪山が見えます。あそこも登ったなぁ。
2022年10月22日 11:37撮影
10/22 11:37
東には諏訪山が見えます。あそこも登ったなぁ。
天丸山と大山。
2022年10月22日 11:38撮影
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10/22 11:38
天丸山と大山。
浅間山やら妙義山やら。
2022年10月22日 11:39撮影
10/22 11:39
浅間山やら妙義山やら。
帳付山の紅葉はオレンジ。
2022年10月22日 12:03撮影
10/22 12:03
帳付山の紅葉はオレンジ。
天丸山に紅葉を添えて。
2022年10月22日 12:07撮影
10/22 12:07
天丸山に紅葉を添えて。
一瞬の日差し。
2022年10月22日 12:43撮影
10/22 12:43
一瞬の日差し。
行きは巻いてしまって気づかなかった石標。
2022年10月22日 12:54撮影
10/22 12:54
行きは巻いてしまって気づかなかった石標。
馬道はそれまでと比べると驚くほど歩きやすい。こんな道が車道に出るまで続きます。
2022年10月22日 13:12撮影
10/22 13:12
馬道はそれまでと比べると驚くほど歩きやすい。こんな道が車道に出るまで続きます。
稜線からはなれると途端に緑が多くなります。
2022年10月22日 13:14撮影
10/22 13:14
稜線からはなれると途端に緑が多くなります。
車道に着きました。ここは工事中によるバリケードで一般車は侵入できないので伸び伸び歩けます。
2022年10月22日 14:13撮影
10/22 14:13
車道に着きました。ここは工事中によるバリケードで一般車は侵入できないので伸び伸び歩けます。
二子山が見えました。
2022年10月22日 14:18撮影
10/22 14:18
二子山が見えました。
大山と天丸山が見えるとゴールも近い。
2022年10月22日 14:45撮影
10/22 14:45
大山と天丸山が見えるとゴールも近い。

感想

珍しく土曜日が休みになり、マイナーそうな山として帳付山に行ってきました。この地域はどこからどうアクセスしても「遠い」感があって興味はあってもなかなか足が向かず、紅葉が奇麗そうなな時期とセットでなんて考えていたのですが、晴れ予報(少なくても前日までは)の土曜日、紅葉には少し早い気がするけどこんな時じゃないと行けないと思い、踏ん切りをつけて車を走らせました。

登山口に着くとどんよりとした曇り空。話が違うと思いスマホで天気予報を見ようとするも電波が入りません。結構危ない岩場があると聞いていたのに、薄暗い登山口&電波入らない&他に誰もいないでちょっと尻込みしていたら、後から1台やってきて本当にホッとしました。でもその後から来た2人組には早い段階であっという間に抜かれてしまうのですが(笑)。道は明瞭とは言えませんがテープは豊富でそれを目印に進んで行きます。岩が多いせいか傾斜もきつめですぐに息が上がってしまいますが、奇麗な沢や滝を眺めながら高度を上げて行きました。紅葉には早いと思っていましたが稜線近くになると葉の色が変わり始め、稜線ではしっかりとした紅葉に。青空の下でというわけにはいきませんでしたが、それでも十分奇麗さは堪能できました。

大山の岩場は余裕とは行かないまでもまだ「想定内」でしたが、天丸山は目の前に聳え立つ岩に「マジで?」と思いました。「何かあっても電波は届かない」を頭に置いてロープをしっかり握りしめて登り始めます。ロープに太いロープと細いトラロープとあり、トラロープには掴みやすくする結び目があるのですが、結び目以外の握りにくさや滑りやすさが心細い気がして、慎重に慎重に登り下りしました。天丸山に比べれば帳付山への岩場も大したことないように思え、山頂近くの急な登りは堪えましたが無事に帳付山にも登頂。曇り空ながら展望の良い山頂でお昼ご飯を食べていました。馬道のコルからはそれまでに比べると雲泥の差の歩きやすさで、最後は車道を歩いてゴール。天気はイマイチでしたが、アクセスも含めて達成感は大きく感じられる山でした。

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