座学の復習に六甲山最高峰へ
- GPS
- 03:40
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,168m
- 下り
- 1,157m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 3:40
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス | 自宅から全て徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています。 |
写真
感想
トレイルランナーの黒田清美さんの講演会に行って来ました。鍼灸マッサージ師というだけあって非常に論理的な「山歩き」講座でした。トレイルランではトップレベルの選手ですが、実は「殆ど走らない」そうです。登りのコツは「お尻の穴を背後の選手に見せる様にヒップを突き出す」と言うのが強烈に印象が残りました。
早速、実践すべく、裏山の六甲山に行きました。確かに骨盤を前傾させるポーズを取ると腸腰筋が有効に使え、疲れ難い感じがしました。考えながらサクサク登って行くと、殆どの方が下山する時間帯にも関わらず、登って行こうとする異国の方がいました。聞けばハンガリーの方で、最高峰まで行ってバスで帰る予定(?)が、予想外に時間がかかり、途方に暮れていました。最高峰にバス停は無く、途中で日没を迎えることになります。そこで雨ヶ峠から東おたふく山経由で下山しバスで芦屋に戻ることをお勧めし、雨ヶ峠までご一緒しました。彼、無事下山できたかなあ。
六甲山最高峰には自宅から2時間を切って到着しました。座学で得た知識が行かせた結果かも知れません。既に日は大分傾いており、夕陽とススキが美しくずっと眺めていたい光景でした。
最高峰下のトイレ休憩スペースには、明日から始めるキャノンボールランのエイドもまだ出ておらず、閑散としていました。明日からの出張がなければ、私自身が通り過ぎただろう時間帯にもかかわらず、選手らしい方も見かけませんでした。
その後は小走りで下山、街の夜景が映える時間帯でしたが、ヘッデンを使わずにギリギリ下山できました。高座の滝近くの大谷茶屋がリニューアルオープンして賑わっていたのが、眩しく感じられました。
本日は18.6kmを3:40で無事完徒、感謝です。
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