岐阜/金華山

2022年10月19日(水) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 11.0km
• 登り: 447m
• 下り: 428m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 1:14
• 合計: 3:19

10:14 岐阜市文化センター
11:02 11:04 岐阜公園
11:08 11:14 百曲登山口
11:32 11:36 ぎふ金華山ロープウェイ山頂駅
11:37 11:38 山頂レストラン
11:39 11:44 金華山
11:44 12:07 岐阜城
12:08 12:08 金華山
12:12 12:17 ぎふ金華山ロープウェイ山頂駅
12:17 12:35 山頂レストラン
12:36 12:45 ぎふ金華山ロープウェイ山頂駅
12:48 12:49 三重塔
12:52 12:52 岐阜公園
13:33 岐阜市文化センター

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

◆金華山ロープウェイ
下りは革靴では滑りそうだったのでロープウェイを利用。（片道630円）
https://www.kinkazan.co.jp/

コース状況／危険箇所等

◆道の状況
金華山の登山ルートは幾つかあるが馬の背が上級者、七曲りが初級で、今回歩いた百曲りは中級コースとされている。チャートの岩場が続き歩きやすい。
https://www.city.gifu.lg.jp/kankoubunka/kankou/1013265/index.html

写真

10/19 9:39

もうすぐ岐阜駅。東海道本線の車中から見やると金華山と岐阜城が望めた。こんなに街中に近いんだ。

10/19 10:24

と言うことで隙間時間で少し散歩してみることにした。ビルの向こうにもう金華山の裾野が覗いている。

10/19 10:33

少し露地に入ると由緒ある雰囲気の建物が多い。

10/19 10:43

アーティスティックな造形も。飛騨牛のステーキハウスらしい。

10/19 10:48

立体看板のようなものも結構ある。なかなか街歩きも楽しい街だ。

10/19 10:55

正法寺。大仏様があるらしい。知らなかった。

10/19 10:59

変わったEV？と思ったら自動運転の実証実験をやっているのに出会った。柏ナンバーだから東大生産研か。へぇー。

10/19 11:01

岐阜公園に到着。岐阜城（稲葉山城）も見えた。

10/19 11:03

菊花展の準備中。右手の銅像は板垣退助とのこと。例の「板垣死すとも自由は死せず」は岐阜でのことだったそうだ。

10/19 11:06

途中で出会ったお母さんは七曲りで良く登ったと話していたが七曲りは大分南に行かないといけないようなので百曲りで行こうかと。

10/19 11:06

えっ？こんな径なの？しばし逡巡したがまあ行ってみることにしよう。

10/19 11:09

金華山はチャートの山らしい。そう言えばブラタモリでもそんな話が…。結局こんな岩の登山道が頂上まで続いていた。登りは革靴でも良いけど下るのはちょっとなぁ。

10/19 11:33

ここを登ると左にロープウェイ山頂駅と言うところ。幼稚園の遠足で百曲りを登って来たみたい。

10/19 11:40

二ノ門。ロープウェイで来ても結構アップダウンがあるぞ。

10/19 11:42

二ノ門を潜って左に曲がると正面に天守閣が望める。

10/19 11:44

天守閣の足元まで来た。入館料200円で入場できるので当然見学する。

10/19 11:58

4階は展望デッキになっていて全周の展望が楽しめる。長良川が滔々と流れ東には恵那山から南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳と雄大な眺望が広がる。

10/19 11:58

御嶽山、乗鞍から大鷲山と北東方面。

10/19 11:59

北西方面。能郷白山も展望できる。

10/19 12:08

再び二ノ門に戻って来た。額縁付きの天守閣。

10/19 12:14

展望レストランに入いると正面に右のピークが伊吹山、左が霊仙山。その間が関ヶ原でその向こうには琵琶湖湖西の山並み。それを越えれば京。信長もこの景色を見て野心を燃やしたのだろうか。

10/19 12:15

メニューにあった高山らーめん。下りは滑って汚れるのは避けたいのでロープウェイで下ります。

10/19 12:29

Googleがパノラマ写真を作ってくれた。名古屋の高層ビル群も良く展望できた。

撮影機器：

moto g100 SIMフリー MOTOROLA

感想

tadomasa

東海道本線から見えた金華山の上の岐阜城にちょっと時間があったので登って来た。幾つかあるルートの中でたまたま行き当たった百曲りを歩いたが展望は無いもののチャートのしっかりした岩場が続く歩きやすいルートだった。

登り切ってお城や展望台からの大展望は想像以上。全周の展望を楽しむことが出来た。特に西を見やると伊吹山と霊仙山に挟まれた関ヶ原を透かして琵琶湖西岸の山並みが展望できた。その山の向こうは京。信長もここからこの展望を見て野心を燃やしたのかと想像するとちょっとワクワク気分になれる。

岐阜市には来たことが無い訳では無かったけれど金華山に登ったのは初めてだし、街歩きも初めて。古い町屋や由緒ある商家が連なっている露地を歩くのはなかなか楽しかった。今度は泊りで来たい街だ。