記録ID: 4830947
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沢登り
奥秩父
笛吹川 東沢 東御築江沢左俣
2022年10月22日(土) [日帰り]
wetcradle
HG33
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 13:02
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,245m
- 下り
- 1,253m
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日帰り
- 山行
- 11:55
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 13:00
8:30
8:55
200分
東御築江沢出合
12:15
12:35
135分
大滝取付
14:50
15:10
60分
大滝終了点
16:10
16:10
100分
御築江ノ窓
19:45
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・遡行図は奥秩父・両神の谷100ルートを参考 ・カムはマイクロ〜C4#2までを利用 ・ナッツもBD#4〜#6のどれかを一部利用 ・ハーケンは利用しなかったが必要 ・ダブルロープ50m1本 ・クライミングシューズ |
写真
東御築江沢出合に到着。ここまで沢靴のつま先を濡らしたのみで来ることができた。私の沢靴はフェルトなので、ここからクライミングシューズに履き替える。
写真はF1を偵察中のパートナー。F1は凹角沿いに左上していき、上部で水流をまたいで右岸に移動する。中間部は凹角沿いに残置ハーケンが打たれておりA1で登った。アルヌン玉切れギリギリだった。
岩はスベスベで、少しでもクライミングシューズが濡れるとヌメリを感じるような感じでフリクションが無くなり、私にはフリーは困難だった。
1
10/23 8:36
東御築江沢出合に到着。ここまで沢靴のつま先を濡らしたのみで来ることができた。
私の沢靴はフェルトなので、ここからクライミングシューズに履き替える。
写真はF1を偵察中のパートナー。F1は凹角沿いに左上していき、上部で水流をまたいで右岸に移動する。中間部は凹角沿いに残置ハーケンが打たれておりA1で登った。アルヌン玉切れギリギリだった。
岩はスベスベで、少しでもクライミングシューズが濡れるとヌメリを感じるような感じでフリクションが無くなり、私にはフリーは困難だった。
私の沢靴はフェルトなので、ここからクライミングシューズに履き替える。
写真はF1を偵察中のパートナー。F1は凹角沿いに左上していき、上部で水流をまたいで右岸に移動する。中間部は凹角沿いに残置ハーケンが打たれておりA1で登った。アルヌン玉切れギリギリだった。
岩はスベスベで、少しでもクライミングシューズが濡れるとヌメリを感じるような感じでフリクションが無くなり、私にはフリーは困難だった。
F2。残置ハーケン2つでプロテクション。上部はリードは右岸寄りに登ったが、私はフォローだったので水流のすぐ左のラインで登ってみた。このラインはプロテクション取らずにガバにデッド決めることになるのでリードは難しいと思う。
10/23 10:26
F2。残置ハーケン2つでプロテクション。上部はリードは右岸寄りに登ったが、私はフォローだったので水流のすぐ左のラインで登ってみた。このラインはプロテクション取らずにガバにデッド決めることになるのでリードは難しいと思う。
F3。上部が不明なのでロープを出して登ったが、快適に登ることができ、ロープ無しでも問題なかった。
F4。遡行図には2段8mとあるが、1段目だけで6mぐらいはあるかと思う。
F4の1段目は直上しようとしたが岩が脆く諦めて、右岸の凹角沿いに登ってバンドをトラバースして戻った。ただし、トラバースも岩が脆いので慎重に進む。2段目はCSの右側へ簡単に登ることができる。
10/23 12:02
F4の1段目は直上しようとしたが岩が脆く諦めて、右岸の凹角沿いに登ってバンドをトラバースして戻った。ただし、トラバースも岩が脆いので慎重に進む。
2段目はCSの右側へ簡単に登ることができる。
2段目はCSの右側へ簡単に登ることができる。
F4を越えるとF5の100m大滝。1P目は大きく右岸に回り込めば簡単だろうが、ラインが曲がりすぎるので左の垂直なフェースを登った。
10/23 12:16
F4を越えるとF5の100m大滝。
1P目は大きく右岸に回り込めば簡単だろうが、ラインが曲がりすぎるので左の垂直なフェースを登った。
1P目は大きく右岸に回り込めば簡単だろうが、ラインが曲がりすぎるので左の垂直なフェースを登った。
左壁を登ると大きなテラスとなるが、まだ15m程度しかロープを伸ばしていないので、もう少し登ることに。写真は左壁のスラブを見上げたところだが、実際に取ったラインはバンドを右に進んで水流のすぐ左を直上し、途中から水流を右へまたいで、もう一度左にまたぐようなラインとなった。
水流を右へまたぐ箇所が腐ったリングボルトのみしかプロテクションが取れておらず、スタンスとホールドも水流中のカチなので、かなり緊張した。
1P目で45mほどロープを伸ばした。遡行図の1P目と2P目を繋いだのだと思う。
10/23 12:40
左壁を登ると大きなテラスとなるが、まだ15m程度しかロープを伸ばしていないので、もう少し登ることに。
写真は左壁のスラブを見上げたところだが、実際に取ったラインはバンドを右に進んで水流のすぐ左を直上し、途中から水流を右へまたいで、もう一度左にまたぐようなラインとなった。
水流を右へまたぐ箇所が腐ったリングボルトのみしかプロテクションが取れておらず、スタンスとホールドも水流中のカチなので、かなり緊張した。
1P目で45mほどロープを伸ばした。遡行図の1P目と2P目を繋いだのだと思う。
写真は左壁のスラブを見上げたところだが、実際に取ったラインはバンドを右に進んで水流のすぐ左を直上し、途中から水流を右へまたいで、もう一度左にまたぐようなラインとなった。
水流を右へまたぐ箇所が腐ったリングボルトのみしかプロテクションが取れておらず、スタンスとホールドも水流中のカチなので、かなり緊張した。
1P目で45mほどロープを伸ばした。遡行図の1P目と2P目を繋いだのだと思う。
2P目。再び水流右側へ右上して登っていく。ここは快適なピッチだった。
3P目。序盤で右壁へ移動しようとしたが、プロテクションが取れなかったので諦め、水流左の草付沿いに登り、途中から右壁へ取り付いて登る。
10/23 14:24
3P目。序盤で右壁へ移動しようとしたが、プロテクションが取れなかったので諦め、水流左の草付沿いに登り、途中から右壁へ取り付いて登る。
大滝の後も小滝が続く。途中で三俣のようなポイント（逆三角形の滝）があるので、左岸の枝沢から登ってトラバースして、中央の本流を進んだ。
さらに直登が難しそうなな大きなスラブ滝が現れたので、右岸の草付きから巻いた。
10/23 15:14
大滝の後も小滝が続く。
途中で三俣のようなポイント（逆三角形の滝）があるので、左岸の枝沢から登ってトラバースして、中央の本流を進んだ。
さらに直登が難しそうなな大きなスラブ滝が現れたので、右岸の草付きから巻いた。
途中で三俣のようなポイント（逆三角形の滝）があるので、左岸の枝沢から登ってトラバースして、中央の本流を進んだ。
さらに直登が難しそうなな大きなスラブ滝が現れたので、右岸の草付きから巻いた。
巻き終えると、沢が右へ屈曲するポイントで、ここからガレっぽくなってくる。
沢を詰めていくと、上部が暗く狭いルンゼ状になっている箇所が見える。その手前で右側のルンゼへ進む。
御築江ノ窓を越えて反対側へ下降していく。下降しているルンゼの途中から東御築江沢右俣奥壁基部をトラバースしていったが、途中で岩壁に出てしまったので、戻って御築江ノ窓のルンゼの残りを懸垂下降した。
10/23 16:14
御築江ノ窓を越えて反対側へ下降していく。下降しているルンゼの途中から東御築江沢右俣奥壁基部をトラバースしていったが、途中で岩壁に出てしまったので、戻って御築江ノ窓のルンゼの残りを懸垂下降した。
登山道に合流したポイントでヘッデン装備。チンネのコルへ降りるポイントで地形図には乗っていない枝尾根に入ってしまったようでタイムロス。鶏冠尾根の登山道はピンクテープ多数なのでテープが無かったら怪しむべきだった。
10/23 19:11
登山道に合流したポイントでヘッデン装備。チンネのコルへ降りるポイントで地形図には乗っていない枝尾根に入ってしまったようでタイムロス。鶏冠尾根の登山道はピンクテープ多数なのでテープが無かったら怪しむべきだった。
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