【榛名山外輪】 榛名富士〜相馬山（関東ふれあいの道群馬15）

2022年10月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,800m
• 下り: 1,789m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 1:16
• 合計: 8:40

9:01 榛名公園ビジターセンター
9:34 9:38 榛名富士山頂駅
9:41 9:43 榛名富士
10:04 10:04 榛名富士登山口
10:08 10:10 烏帽子岳登山口
10:22 10:22 烏帽子ヶ岳分岐
10:42 10:55 烏帽子ヶ岳
11:06 11:06 烏帽子ヶ岳分岐
11:26 11:26 鬢櫛山
11:46 11:48 沼峠
11:54 11:54 硯岩分岐
11:58 12:16 硯岩
12:19 12:19 硯岩分岐
12:56 13:00 榛名山
13:25 13:27 湖畔の宿記念公園
13:34 13:35 天神峠バス停
13:53 13:56 氷室山
14:28 14:33 天目山
14:55 14:55 三ツ峰山分岐
15:26 15:27 磨墨岩
15:32 15:36 磨墨峠
15:56 16:06 相馬山の鳥居
16:36 16:37 相馬山
16:59 16:59 相馬山の鳥居
17:10 17:14 黒髪山神社の鳥居
17:18 17:18 ゆうすげ入口バス停
17:44 榛名公園ビジターセンター

天候

早い時間は快晴だったが、昼近くになり曇りに。

アクセス

利用交通機関：

自転車

ビジターセンターの駐車場を利用しました。トイレはビジターセンター社屋前の駐車場にはなく、となりの榛名湖ゴーカート前の駐車場になりますので、行く前にチェックを！

ヤセオネ峠〜ビジターセンターまでバスで移動する事も出来ます。
◆時刻表
https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=https://gunbus.co.jp/routebus/pdf/ikahoharunakosen.pdf&ved=2ahUKEwjYg72Nq_n6AhVQ32EKHQZiB1AQFnoECCQQAQ&usg=AOvVaw1JJ4D99OCgfRzVdNbl16WP

また、体力的に厳しい場合、ヤセオネ峠を経由せず、七曲峠から榛名富士へ向かい周遊とするコースも一般的です。
今回は、「関東ふれあいの道 群馬」への布石としてヤセオネ峠まで行きました。

コース状況／危険箇所等

カルデラ外輪を登ることになるので、全体的に切り立っていて傾斜はけっこうキツいところが多いです。
とくに掃部ヶ岳は、下りがけっこう急です。（登りも）相馬山も這って登らされます。

しばらく雨も降ってないので、歩きやすかったです。落ち葉が適度にクッションになってました。

その他周辺情報

伊香保温泉黄金の湯（1073円）
榛名湖周辺にはコンビニなし。

写真

10/23 9:05

ビジターセンターよりいざ到着！まずは榛名富士一座目

10/23 9:34

ロープウェイ山頂駅のところに、出た

10/23 9:37

ロープウェイ山頂駅すぐ近くの展望台より、富士山が見えました。

10/23 9:37

なかなかの眺望

10/23 9:42

榛名富士山神社
榛名神社でもなく、
浅間神社でもないってことは、
独自の神社として設置しているのだろうか…

10/23 9:44

なんとビックリ一等三角点

10/23 9:44

榛名富士の山頂は、さほど眺望もよくないので、下ります。

10/23 10:04

車道に出る

10/23 10:07

二座目に向けて登頂開始

10/23 10:07

10/23 10:24

パワースポット並みのスピリチュアル感

10/23 10:41

山頂の眺望はない

10/23 10:44

山頂の少し先に、絶景スポット

10/23 10:47

ここで1つ目のオニギリタイム

10/23 10:54

富士山は見えなくなった

10/23 11:26

クマ笹多い

10/23 11:27

鬢櫛山(びんぐしやま)、3座目

10/23 11:44

車道に帰還

10/23 11:49

しばらく林道を歩くも、ここから山道

10/23 11:52

こんな感じのトラバース道

10/23 11:58

硯岩（すずり）から眺望
榛名湖と榛名富士の対面に位置し
今回のコース随一と言える眺望です。

10/23 11:59

眺望抜群、ただ、岩壁なので足元怖い

10/23 12:45

紅葉もちらほら楽しめる

10/23 12:50

最高峰の掃部ヶ岳（かもんがたけ）山頂標識
二百名山の割には地味〜

10/23 12:51

標識の反対側は良い眺望。
大人数は難しいが、昼食をとれる岩も
ここで2つ目のオニギリタイム

10/23 13:02

山頂から少し降りたところにも眺望ポイント

10/23 13:12

ここの岩場が大変でした。今回一番の難所かも

勾配キチーど

10/23 13:26

湖畔記念公園が見えてきました。

10/23 13:36

おおぉ〜関東ふれあいの道に合流

10/23 13:36

天神峠の石燈籠は榛名湖を望む天神峠の頂上に建てられています。
頂上と言っても車道からすぐのところにあり、車道からも見えます。
高さ7mあり200年以上前のものだそうです。

10/23 13:38

関東ふれあいの道の案内板
このコースでは何箇所かで見ました。

10/23 13:45

ひたすら長い階段…

つづきは、時間あるときに編集します。

10/23 13:53

氷室山に到着

10/23 13:54

ここで榛名富士と榛名湖を撮影
関東ふれあいの道の撮影ポイントだろうか…

10/23 13:57

美しい楓の色付き

10/23 14:17

この標識もテンションあがる〜

10/23 14:22

ここに来て、直登は疲れるんです…

10/23 14:23

榛名外輪山を構成する天目山に到着

10/23 14:42

七曲峠。
こちらの七曲は、「頭文字D」第3戦の「七曲峠」（箱根）とは違う。「七曲峠」は全国にいくつかあるようで、要するに、カーブが多い峠の総称。

10/23 15:06

関東ふれあいの道なので、それなりに整備枯れている。

10/23 15:07

松之沢峠は、車道ではなく、登山道が整備されている。感謝

10/23 15:09

ここにも案内板

10/23 15:17

藪漕ぎの「ふれあいの道」
腰丈くらいまでありました。

10/23 15:19

ここ、関ふれ？と思えるような荒れ具合。

10/23 15:20

あぁ、案内板があり、荒れていてもやっぱりこの道は、関東ふれあいの道様だという事がわかります。

10/23 15:25

榛名らしい大きな岩の横を通る。車道のメロディラインがよく聞こえる場所（静かな湖畔♪）

10/23 15:27

磨墨岩（するすいわ）。山岳信仰の岩であるようで、相馬山を登ったあのと景観に感動すると聞いてます。今回は時間の関係でパスしました。
いつか必ず登りたい。

10/23 15:31

磨墨峠から少し離れた所に、磨墨峠休憩所。
誰もいなかったが、この周辺には屋根のあるちゃんとした休憩所が少ないので、昼食ポイントとしては重要な場所かもしれない。
ゴミもなく、キレイに使われていた。

10/23 15:56

黒髪山神社奥の院入口に到着しました。
ずっと一人だったので、登るのにやや不安でしたが、
ヤセオネ峠の表参道から、あえてこんな時間に登ってきた女性2人の声がして安堵。

10/23 16:04

黒髪山神社奥の院の鳥居を過ぎると、相馬講の石碑が并びます。
ここは山岳信仰の霊山なのだと言う事を改めて知らされる。

10/23 16:06

長いハシゴ場…ここにきて直登キビシイなぁ〜

10/23 16:34

街を一望

10/23 16:35

夕方なので暗いが、妙義や秩父の山々も見える

10/23 16:35

相馬山山頂の標識で

10/23 16:37

奥にも石碑などがありましたが、これ以上は進めませんでした。

10/23 16:38

　相馬山は別名黒髪山とも呼ばれ山岳信仰の霊山として古くから信仰されていたようです。
　しかし、険阻なため老人、婦女子には登拝が困難なため、里宮建立の機運が高まり南和十郎ほか村の有志が発起人となり、相馬山山頂に社を造営したのち、明治二十年（1887年）に里宮として群馬県榛東村に神道修正派上野祠（黒髪山神社里宮）を完成しました。
　神社の名称は雷を意味する「くらおかみ」に由来し実りの雨を約束する雷雲の湧き起こる相馬山を神として祀ったものと伝えられているようです。

10/23 16:38

水沢の紅葉と夕陽のコントラストが、写真では伝わらない感動でした。

10/23 17:00

日も暮れて、山の神に何度もご挨拶

10/23 17:10

もうすっかり暗くなり…

10/23 17:12

ヤセオネ峠の鳥居、この辺までが、黒髪山神社の境内になっている。
ヤセオネ峠は、伊香保から「頭文字D」の舞台になっており、またヤセオネ峠から榛名湖までの直線ロングで走り屋さん達が走行を楽しんでいた。
「頭文字D」はもはやこのへんの観光資源になっているのだろうか…
　取締をやっている気配がない。

10/23 17:44

ようやく帰ってきましたが、
最後はライトを照らしてナイトハイク。

はじめてのナイトハイクでしたが、
夜景を見れるわけでもなく、
ナイトハイクの楽しさは経験出来ませんでした。
やっぱり日があるときまでに戻らないと楽しめないと思った山行でした。

17時台でもこの季節は真っ暗で
駐車場には私の車だけでした。

撮影機器：

OPPO Reno5 A 楽天モバイル OPPO

感想

masa87

全国旅行支援を利用し群馬へ。
前からやってみたかった榛名山カルデラ外輪にチャレンジです。

前泊地（熱海倶楽部東軽井沢GC）で朝食を食べた関係で、
登頂が9時に。
標準タイムに休憩を計算し、11時間50分のコースだったので、一応ライトを携行。

結果的に8時間で走破するつもりでしたが、
最後の相馬山で力尽きてしまい、大幅ペースダウン。目標のタイムとは行きませんでした。
磨墨峠入口あたりから、わざわざ林道を使い、完全にナイトハイクを楽しみました。（一人だとちょっと怖い）

見どころ満載！眺望ポイントもあって最高でした。