記録ID: 4837991
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ハイキング
日光・那須・筑波
日光マイナー滝めぐりと聖天ヶ岩
2022年10月26日(水) [日帰り]
栃木県
Satwo3
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:56
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 668m
- 下り
- 673m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
自転車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
イズラ峠から聖天ヶ岩までは道はないが、北へ向かってほぼトラバースすれば到着できる。藪も深くなく鹿道をたどれば比較的楽。 イズラ峠から裏見の滝までの登山道は笹に覆われていて廃道寸前。伐採道路などが並行したりするので非常にわかりずらい |
| その他周辺情報 | この時期の日光のメイン道路は平日でもメチャ混みです。アプローチが核心。 |
写真
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上流には大きな堰堤が見えます。この上流には初音滝というのがあるらしいのでちょっと下見へ
よく見ると急なコンクリート壁脇に半分切れたロープ有り、物好きが自分以外にもいた(笑)
左岸はどうだろう、でも今日はハイキングシューズ、沢をジャブジャブ渡るのもいやなので撤退
下を見ると全く水の流れがない、全部伏流してるらしいので下へ降りて沢床を歩いてみる
なるほど、柔らかい層は火砕流によって堆積、その上に固い溶岩層が乗っているから独特の景観を作っているんだね
下流に水が流れ出す、つまり淵の中でかなりの水が湧いているらしい
岸壁は50mくらいあるだろうか、大雨が降ったら大きな滝ができるんでしょうね、まさしく雲隠滝
すぐ下流では岸壁からの湧水が幾筋もありたちまち水量が増えている
林道へ戻る途中の支流、ここも湧水が出るきれいな場所だったけど、沢靴ではないので近づけず、次回は沢靴でくるよ
だんだん道は崩れてくる、軽石の踏ん張りのきかないザレザレ斜面
ここも流水の裏側に回りこめる裏見の滝、盛夏だったらシャワーあびるけど
部屋ほどもある大岩が点々と、きっと火砕流で運ばれてきたものだと思う
撮影機器：
感想
以前から気になっていた日光マイナー滝と聖天ヶ岩をめぐってきました。
観音橋上流の初音滝は堰堤を越えるのがちょっとハードルが高そうだったので、今回はパス。次回沢靴＆ロープ持参で再トライしてみたい。
雲隠滝は林道から初めは右岸、途中で左岸に渡れば特に危険箇所もなく到達可能。途中の堰堤群がちょっと興ざめだけど、噴火活動が作った特異な景観が面白い。
慈観滝は林道から下る遊歩道があり、荒れてはいるがなんとか辿ることはできる。
ただ最後の方はズルズルでアルミの階段も壊れているので、自己判断で。
聖天ヶ岩も岸壁と湧水群がつくる珍しい景観。そこで出会った人によると、寂光の滝から沢の流れを辿れば比較的簡単に来れるらしい。
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