奥秩父の二子山は花盛り

2014年07月26日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.1km
• 登り: 361m
• 下り: 363m

コースタイム

北登山口ー（5分）ー股峠ー（25分）ー東岳ー（20分）ー股峠ー（上級ルート経由40分）ー西岳ー（一般ルート経由20分）ー股峠ー（5分）ー北登山口

天候

晴れと云うか、曇りと云うか？

アクセス

利用交通機関：

自家用車

矢久峠から西秩父林道を経由して北登山口に駐車

コース状況／危険箇所等

・東岳へのルートは新たに鎖やステップが取り付けられ、比較的安全に登れる。ホールドも豊富。しかし土が露出している部分はかなり滑る。
・西岳へのルートで上級ルートとの分岐点の道標が？？？無い？？？見落としたのか？
・西岳への上級ルートは相変わらずほぼ垂直だが、石灰岩のためホールドが超豊富のため3点支持を守れば確実に登れる。しかしかなりの高度感あり。
・西岳からの下りに使用した一般ルートは鎖場があるものの容易に下れるが、土の部分はかなり滑る。
・露岩が見えてくるとルート周囲は御花畑となる。良ーくみるとウチョウランもある。

写真

7/26 8:39

矢久峠にて今日の安全登山を祈願。意外にも見落とされるのが、祠の左手がわにある石仏。

7/26 8:56

林道西秩父線の看板

7/26 8:57

北登山口から東岳を望む。

7/26 8:57

北登山口

7/26 9:00

股峠への道。しっかりしている。

7/26 9:02

股峠

7/26 9:02

東岳への取付。結構滑る

7/26 9:05

石灰岩の岩の基部に取りつく

7/26 9:05

セリの花

7/26 9:06

岩山を左手に巻く

7/26 9:09

この部分は以前は鎖もステップもなかった。当時は右上の岩を抱っこするように登った記憶あり。

7/26 9:09

このステップの場所には以前、宙に浮いたような草の踏み台があった。

7/26 9:11

岩のバンドを登る。

7/26 9:11

シュロソウ

7/26 9:12

西岳がそそり立つ。

7/26 9:12

ニッコウキスゲも現れ始めた。

7/26 9:12

ナメルギボウシ

7/26 9:12

ニッコウキスゲ咲く斜面

7/26 9:13

ウスユキソウ

7/26 9:14

東岳までもう少し

7/26 9:17

岩にぶら下がるツリガネニンジンのいい枝振りの株

7/26 9:17

ツリガネニンジン

7/26 9:18

ニッコウキスゲとツリガネニンジン

7/26 9:25

ママコナ

7/26 9:28

東岳山頂

7/26 9:30

山頂から更に東に進むと展望の良いピークあり。（お勧め）

7/26 9:33

シモツケソウ

7/26 9:39

オミナエシ？

7/26 9:39

山頂からの展望

7/26 9:39

ニッコウキスゲと西岳

7/26 9:43

シュロソウとニッコウキスゲ

7/26 9:47

ナガバノコウヤボウキ

7/26 9:47

ニッコウキスゲの拡大

7/26 9:48

東岳を下る登山者

7/26 9:52

こういう生え方、好きです。

7/26 9:59

シュロソウとニッコウキスゲは相性が良い？？？

7/26 10:08

また股峠

7/26 10:14

西岳へ取りつく

7/26 10:23

西岳上級ルートに入る。

7/26 10:24

あった、鎖についての看板

7/26 10:24

鎖についての看板

7/26 10:25

さーあて、いよいよ直登ルート

7/26 10:28

オオバギボウシの蕾

7/26 10:30

岩の上にツリガネニンジン

7/26 10:31

そそり立つ壁、しかしホールドは豊富

7/26 10:33

まだまだ続く壁

7/26 10:33

下を見ると結構な高度感

7/26 10:35

下を見ると結構な高度感

7/26 10:35

傾斜が緩くなる。

7/26 10:43

更に傾斜が緩くなる

7/26 10:46

西岳山頂が見えた。

7/26 10:47

ウスユキソウ

7/26 10:50

西岳山頂

7/26 10:50

西岳山頂から先の岩稜

7/26 11:06

上級ルートと一般ルートの分岐点

7/26 11:06

上級ルートと一般ルートの分岐点

7/26 11:07

岩に蕾。どんな花が咲くのか？

7/26 11:07

一般ルートへの下り

7/26 11:09

鎖場を下る

7/26 11:12

鎖場

7/26 11:12

滑りやすい下り

7/26 11:13

ロープは腐っています。

7/26 11:16

岩の基部に達する。

7/26 11:17

もうすぐ股峠

7/26 11:25

北登山口

7/26 9:21

ルート付近で出会ったラン達。多分ウチョウラン？

7/26 10:39

ルート付近で出会ったラン達。

7/26 10:42

ルート付近で出会ったラン達。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

yamadanuki

・ニッコウキスゲはしっかりと咲いていました。良かった。
・以前より東岳コースは整備されていました。数年前に小鹿野町の学校の先生が墜死した場所です。
・東岳のステップのあるとこ、以前のかなりビビって登っていました。
・西岳の上級ルートは絶壁登りながらホールドが多くなかなか楽しめるルート
・今回は待望のウチョウランを5株見つけました。これだけでも大収穫。
・二子山西岳へは4ルート辿りましたが、難易度はやはり上級ルートが高いようです。自分的には最も簡単なのは、未開発の北東尾根（県境尾根）が最も簡単でした。ルートが設定されれば初級者でも登れるかも。


今回歩いた全ルートの私の感じた印象です。(西上州を基準としています)
ルートの明瞭具合　　ーーー2　(明瞭1-2-3-4-5不明瞭)
ルートの難易度　　　ーーー4　(容易1-2-3-4-5困難)
ルートの雰囲気　　　ーーー1　(良い1-2-3-4-5悪い)
ルートの展望　　　　ーーー1　(良い1-2-3-4-5悪い)
ルート上の杉林の割合ーーー0%
熊の糞・足跡の箇所数ーーー0箇所
野生動物との遭遇　　ーーーなし
人間との遭遇　　　　ーーー10人
お勧めの季節　　　　ーーー全シーズン