様似天狗岳、袴腰山

2022年10月27日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.0km
• 登り: 1,220m
• 下り: 1,218m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:00

6:15 駐車場
7:10 7:15 天狗岳
7:45 7:50 駐車場
9:40 9:50 袴腰山
11:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

国道336号から二カンベツ川沿いの林道に入り、約6.5Km地点のチェーンゲートは開放されていました。林道は多少荒れていますが、天狗橋を渡って2kmの取り付き場所まで入れました。

写真

10/27 7:59

駐車場所は両山の谷底なので朝の気温は低くマイナス3度。霜が降りていた。
先ずは天狗岳へ。

10/27 6:23

取りつき斜面は急だが、藪は無いに等しい。

10/27 6:57

上部も疎林に背の低い都笹。

10/27 7:02

樹間からえりもの海が見えた。

10/27 7:21

頂上には岩があって天狗ぽいが、樹木で展望は良くない。

10/27 7:25

下る途中から次に向かう袴腰山の頂上が見えた。

10/27 8:06

袴腰山の取り付き斜面も同じように藪は薄い。

10/27 8:55

c606には岩があってピークぽい。
ここから先、鹿道が所々あるものの、松、灌木や倒木、さらには膝程度の笹の下に隠れたガレ石が多くなってきて歩きずらくなった。頂上手前がすごかった。

10/27 9:20

途中から袴腰山。

10/27 9:30

地形図よりも急斜面が多く、岩稜も出てくる。

10/27 9:54

頂上三角点。

10/27 9:54

頂上は東側が開けていた。
近くに双耳峰の二観別岳と奥に豊似岳からルチシ山方面。

10/27 9:54

二観別岳と豊似岳。

10/27 9:55

オキシマップ山とルチシ山。

10/27 9:55

えりも岬も見えていた。

10/27 10:12

下る途中から、日高主稜線の山々。尖っているのは楽古岳か。

撮影機器：

Optio WG-1 ペンタックス

感想

sagar6

高い峠には雪が降ったようなので、降雪が遅い太平洋側日高の山に行ってきました。
現地の朝の気温はマイナス3度。霜で草が凍っていて寒ーい。でも登り始めると丁度良かった。袴腰山のc606からの尾根が藪とガレ石で歩きずらく、頂上から見えたオキシマップ山のオーシャンビューの気持ちの良い稜線が懐かしく思えた。
谷間には繁殖期を迎えた雄鹿の不気味にも聞こえる大きな鳴き声が時折響いていた。