イハイガ岳（祝ヶ岳）、向山【鈴鹿300座】

2022年10月28日(金) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 10.5km
• 登り: 694m
• 下り: 690m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:26

8:13 岩ケ谷林道起点
10:17 10:30 向山
11:58 12:00 イハイガ岳（祝ヶ岳）
12:23 12:28 大峠
12:36 12:55 大峠
13:38 13:38 ツルベ谷出合
13:54 13:54 甲津畑、避難小屋
13:58 13:59 桜地蔵尊
14:17 14:17 杉谷善住坊のかくれ岩
14:33 14:33 岩ケ谷林道起点
14:39 ゴール地点

登山届はコンパスにて提出済みです。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩ヶ谷林道起点の近くにある橋の手前に駐車しました。先行者の車は2台ありました。釣りかもしれません。

コース状況／危険箇所等

岩ヶ谷林道起点から少し戻って中部電力の巡視路を示す小さな看板の有る所から取り付きました。最初は№160を目指します。細いですが道は有りました。№160の鉄塔の下を潜り抜けて先へと進むと今度は№159へと向かう表示に変わります。登って行くと尾根道へと出ます。杉の植林の有る地帯を進んで行くと向山へ到着しました。そこまでは難無く通れます。向山から先へと進む時にはその山頂が広くて平なので方向が判り難いです。ブッシュが有ります。赤テープ等も少なくGPS頼りでした。
イハイガ岳や綿向山の山容が見える頃から馬酔木の藪漕ぎ少々でした。大崩れの場所を右へと見て進みます。大崩れの場所はよじ登りましたが危険個所です。掴んだ岩が崩れやすく足元も崩れやすい難路でした。そこを通過するとイハイガ岳の山頂まではやや急斜面でしたが登り易いです。
イハイガ岳の山頂から大峠まで下りますがそこからは赤テープの目印が数多く有ります。ガレ場も有りますが難なく通行出来ました。
大峠からツルベ谷の谷筋に沿って降りて行くのですが、谷の渡渉は数多く有りましたが、今の時期は水量が少なく簡単です。
ツルベ谷の出会いからは道もはっきりと広くなっていて歩き易いですが、長い平坦な道です。

写真

10/28 8:14

駐車地です。先行者は2台。

10/28 8:16

イヌショウマかサラシナショウマ

10/28 8:17

林道岩ケ谷線の入り口です。此処から少し戻って取り付きます。

10/28 8:18

山肌の紅葉

10/28 8:19

ノコンギク

10/28 8:21

取りつき点

10/28 8:33

中部電力の巡視路標識です。最初は160へと向かいます。

10/28 8:37

この辺りの道は判り易い。

10/28 8:40

センブリ

10/28 8:41

沢山咲いてました。

10/28 8:41

鉄塔の下から見上げたアングルから写真です。

10/28 8:42

蕾のも多く有ります。

10/28 8:42

センブリ

10/28 8:46

同じところにキッコウハグマも有りました。

10/28 8:47

キッコウハグマ

10/28 8:50

中部電力の巡視路案内標識に沿って登ります。

10/28 8:55

紅葉が少し。

10/28 9:03

尾根道は快適

10/28 9:13

谷を挟んだ向こう側のカクレグラ方面の尾根が見えました。

10/28 9:19

倒木に着くキノコ。

10/28 9:27

倒木の上にキノコが立つ！

10/28 9:27

アップ！

10/28 9:28

紅葉

10/28 9:48

黄葉

10/28 9:49

紅葉

10/28 9:53

この辺りは歩き易いです。

10/28 9:59

ナメコのようなキノコ

10/28 10:11

向山の山頂近くです。

10/28 10:12

向山の山頂に到着。

10/28 10:12

山頂の様子。視界遠望は有りません。
平坦で広々してます。

10/28 10:16

こんなプレートも有りました。

10/28 10:17

ブッシュに突入！

10/28 10:19

赤い紅葉も少し有りました。

10/28 10:19

もみじです。

10/28 10:35

猪のヌタバ？

10/28 10:38

遠くに見える雨乞岳

10/28 10:44

樹間から見える遠くの景色。

10/28 10:52

綿向山

10/28 10:53

綿向山の山頂をズームアップ。

10/28 11:02

ブッシュに突入！
この後数回ヤマダニを払い退けました。

10/28 11:09

ツルリンドウが一輪咲いてました。

10/28 11:09

アップ

10/28 11:25

このガレ場の左側へ行きました。イハイガ岳です。

10/28 11:25

左の尾根筋を行きます。

10/28 11:35

画面中央部分から左上方向へと上がります。

10/28 11:40

清水の頭(しょうずのかしら)

10/28 11:40

滋賀県の市街地が見える。

10/28 11:48

登って来た方向を振り返って見た所です。

10/28 11:48

雨乞岳

10/28 11:53

イハイガ岳山頂に到着。

10/28 11:53

山頂プレート

10/28 11:56

記念撮影！

10/28 11:59

綿向山の山頂アップ

10/28 12:07

大峠への下り道から見えるガレ場

10/28 12:12

ガレ場の向こうに清水の頭。

10/28 12:17

振り返って見たイハイガ岳。

10/28 12:20

遠景

10/28 12:33

紅葉が少し

10/28 12:35

大峠に到着

10/28 12:38

此処でランチにしました。

10/28 12:53

大峠には紅葉が少し有りました。

10/28 12:53

紅葉

10/28 12:53

黄色い黄葉

10/28 13:00

キノコがまとまって生えてます。

10/28 13:00

直ぐ近くに同じ種類のがいっぱい！

10/28 13:13

ツルベ谷出合から大峠への間に有る標識。

10/28 13:29

ツルベ谷の流れ

10/28 13:31

ツルベ谷では複数回の渡渉が有ります。

10/28 13:34

谷の中に大きな玉子岩

10/28 13:39

ツルベ谷出合に到着。

10/28 13:41

杉の植林の中を行く登山道。

10/28 13:42

丸太を合わせた橋

10/28 13:45

紅葉

10/28 13:47

落ち葉の道をサクサクと！

10/28 13:52

避難小屋が有りました。

10/28 13:57

道が太くなってきました。

10/28 14:24

ノコンギク

10/28 14:24

樹木のシルエットの向こうにカクレグラ方面の尾根！

10/28 14:31

朴葉の大きな落ち葉を敷いた道。

10/28 14:34

駐車地に帰着しました。
お疲れさんでした。

撮影機器：

COOLPIX P1000 ニコン

Z 7 ボディ ニコン

COOLPIX A1000 ニコン

感想

ヒロ

イハイガ岳とは位牌ではなくて祝ヶ岳という意味だという事を知りました。
イハイガ岳の山頂から見る綿向山への眺めの良い道はいつか行ってみたいな〜と思います。
大峠への下る道で本日初めての登山者に出会いました。彼は綿向山からイハイガ岳と通過して雨乞山へと登り同じルートをピストンして帰る途中であると話して居ました。
馬酔木の藪漕ぎのある場所ではヤマダニがいます。途中で数回払い除けて被害は無しです。
向山からイハイガ岳の区間のルートはお勧め出来ません。
紅葉は赤が少なく黄色いのや茶色が多いです。
好天気に恵まれ、汗もあまりかかない爽やかな風の有る登山日和でした。