焼岳 梅雨明け焼き焼き登山


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 963m
- 下り
- 955m
コースタイム
9:15焼岳北峰9:30-11:45新中の湯ルート登山口12:00-12:40平湯温泉14:30-
18:00自宅
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口約1600mから1800m迄急登が続くが森で日影となる。広場を過ぎ2000mを超すと日影が無くなり大変暑い道が続く。特に問題は無いが頂上直下1ヶ所だけ鎖の無い崖があるが慎重に行けば越えられる。人が多いと渋滞する場所。 また広場を超えた当たりで虫に尻を刺された。チクリとした感じで周りの人たちも刺されたようだ。刺された場所は1ヶ所だけで帰ったら痛みも痕もわからなかった。何の虫に刺されたか不明。 |
写真
装備
個人装備 |
バックパック(1)
救急用品(1)
緊急用品(1)
雨具(1)
ストーブセット 最小(1)
食事セット(1)
食料(1)
水タンク(1)
PETタンク(1)
ストック(1)
手袋(1)
帽子(1)
サングラス、コンタクト(1)
地図(1)
衣類(1)
サブバック(1)
トータル重量(8kg)
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感想
梅雨明けで天気が良いのと盆頃に縦走に向かう事からの足慣らしで出掛けた。
翌日を考えると日曜日より土曜日が日帰り登山にはいい。
最近夏の縦走で家族が就職などでファミリーテント泊に来れなくなり、
ソロでの小屋泊縦走がメインになって来た事から小屋泊用に適したやや小さめの
バックパックを購入しその慣らしを兼ねた。靴はLOWA。
予定の6時に到着したが駐車場は満車で既に路肩に停めているので帰りの平湯方向に車を
向けて比較的広い路肩を見つけて停めた。
同年代の夫婦の方と会話しながら序盤登った、上高地側に降りてタクシーで戻るとの事。
自分も余裕が有れば焼岳の後に乗鞍岳に行きたい話をして別れた。
登り始めの1600m付近から1800m付近まで急登が続く。森に覆われているので日差しが弱いのが助かる。
それ以上は広場過ぎまでフラットな登山道が続く。広場は多くの人たちが休息と青空に聳える焼岳をにカメラを向けている。
南峰と北峰の間から噴煙が上がる。浅間山の様に火山レベルの看板は全くなかった。恐らく問題は無いのであろう。
それにしても日差しが超強力だ。紫外線の凄まじさを感じる。
2100m付近でたまらずサングラスを装着した。風が幾分心地よく感じ始めたが日差しの強さが
風の心地よさを打ち消すように照りつける。
南峰と北峰の鞍部に到着した。噴煙が北峰に向けてたなびくが硫黄臭い。池がエメラルドグリーンに輝く。
笠ヶ岳が美しい。乗鞍岳も見える。遠くに北岳と思えるピラミッド型が見えるが富士山は見えなかった。
頂上では多くの人が休息していた。穂高岳、槍ヶ岳が良く見える。上高地も雲の切れ間から見れる。
絶景だ。笠ヶ岳と槍ヶ岳の間は雲で見えなかった。
残りの粉末ポカリを500mlのボトルに入れ下山する。
登ってくる団体と下山するもので登山道は渋滞した。あまりの暑さに右足の中指がつり始めた。
どうやら熱中症のサインのようだ、ペースダウンし水を大目に飲むのと日影で休むのを繰り返し下山するが足元がふらつくのがわかる。
水を飲むと大量の汗が流れる。なんとか怪我をしない様に注意して下りる。
乗鞍岳にはまた今度Okateinを誘って行こうと思う。
登山口についたが驚いたのは駐車場に大型バス2台が駐車している。途中でツアーのプレートを付けた団体客とすれ違ったのを思い出した。タイトなコーナーが多いがよくここまで来るものだと思う。
バックパックの装着感、ハンドリングは慣れた。これなら問題無い。しかし、熱中症対策を早急に進めないと縦走が危険に感じた。
平湯温泉で汗を拭い、昼食と昼寝をして帰路に着いた。帰る頃には体調は回復していた。
また高速のロングで新調タイヤ&ハブリングのバランスを確認したが全く問題無く快適であった。
これなら盆も安心できる。
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