洲藻白岳 (見た事の無い絶景の山頂)

2022年10月28日(金) [日帰り]

• GPS: 02:41
• 距離: 3.8km
• 登り: 457m
• 下り: 455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:40

12:10 林道終点登山口
12:47 12:55 白岳神社鳥居
13:25 0:00 山頂下の祠
13:32 13:35 白嶽（洲藻白嶽）
13:42 0:00 山頂下の祠
14:14 14:20 白岳神社鳥居
14:50 登山口

　対馬の洲藻白岳を訪ねました。山頂にある2つの岩峰の下にある祠迄は、黄色いテープの標識や、急斜面にはロープが張られていて登りやすい道です。が、山頂直下の祠を過ぎて、西側岩峰の山頂への最後の登りは、鎖などのホールドが無く、岩を手で掴みながらの登りとなります。特に山頂への最後の登りは、岩を攀じ登る必要がありました。たどり着いた山頂からの眺めは素晴らしく、青い海と緑の岬や島、複雑な海岸線の景色は見飽きる事がありません。名山の名に相応しい、洲藻白岳でした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

写真

10/28 10:44

福岡からプロペラ機で対馬に向かいます。窓から、白岳も見えて来ました。

10/28 10:57

対馬空港に到着。

10/29 9:13

第二登山口駐車場からの白岳。綺麗なお手洗いも建っていました。

10/28 12:07

第二登山口駐車場からは道が細くなり、道は砂利道に。ただ思った程の悪路ではなく、ゆっくり走れば大丈夫でしょう。すれ違いの出来る所も、結構ありました。

10/28 12:07

林道終点の登山口駐車場。4、5台駐められます。この日は昼過ぎの平日で、ゆったり駐められました。

10/28 12:10

登山口にある案内版。絶景が楽しみです。

10/28 11:47

空港からの途中にあった弁当屋で買った、唐揚げ弁当500円を頂きます。対馬にはコンビニが少ないので助かりました。

10/28 12:10

白岳への登山口。

10/28 12:11

最初は沢沿いの幅広い道を進みます。

10/28 12:33

苔生した石の道になると、傾斜も増してきました。

10/28 12:37

大岩の脇を登ります。

10/28 12:55

中程にある鳥居の処で、一本立てました。

10/28 12:56

鳥居の分岐を右折し、山頂への道を登ります。

10/28 13:13

ロープも現れましたが、使わずに登れる斜度です。

10/28 13:17

登山道脇には、小さな赤い社が置かれていました。

10/28 13:17

再び急斜面を登り、山頂直下の広場へと上がります。ロープがありますが、頼る事無く登れる斜面でした。

10/28 13:21

大岩下の小さな広場に出ます。

10/28 13:21

再び急斜面を登り、2つの大岩の間の鞍部へと登ります。

10/28 13:25

大岩の鞍部にも、祠が祀られていました。

10/28 13:25

鞍部からは、西側の大岩の上にある山頂へと登ります。

10/28 13:25

山頂への登り。

10/28 13:39

振返ると、東側にある岩が青空に浮かんでいます。

10/28 13:27

岩斜面を登りますが、鎖等は無く足運びには注意を要します。

10/28 13:35

樹林帯を抜けると、凄い高度感。ただ眺めは抜群。

10/28 13:35

狭い登山ルートを辿り、岩を廻りこみます。道脇に生えている植物の下は絶壁で、此処からは荷物がひっかからない様にザックを下して空身で登ります。

10/28 13:33

最後に2〜3mの岩をよじ登ると、絶景が広がっていました。先ずは左手に浅茅湾。

10/28 13:33

正面には山頂と、その奥に東岩峰。

10/28 13:33

右手には、対馬空港も見下ろすことが出来ました。

10/28 13:43

絶景の山頂でしたが、腰を下ろして休むのは怖い感じで、安全な所まで慎重に下ります。

10/28 13:46

山頂部を後にし、祠を御参りしながら山を下りました。

10/28 14:49

登山口に到着。

10/29 9:12

第二登山口の駐車場からの白岳。午後は逆光になり山頂部の白い岩が奇麗に見えなかったので、翌日に城山を下山してから写真を撮りに行きました。

撮影機器：

Nikon 1 J5 ボディ ニコン

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple