兀岳


- GPS
- 02:50
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 294m
- 下り
- 295m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根までは、背丈の高い笹藪の中に付けられた道。笹刈りがされていれば歩けるが、笹刈りされていないと、藪漕ぎになるらしい。事前に、笹刈りがされているか否か、確認する必要がある。 尾根からは、幅広い歩きやすい道。 クマの出没情報があるようなので、熊鈴ば必須。 |
写真
感想
曇り気味の天気でしたが、午後からは晴れてくるという予報でしたので出掛けました。ところが、薄日はさすものの、結局、晴れない状況でした。
最近の事前の情報では、笹刈りがされているとのことでした。過去の記事では、笹刈りがされておらず歩きにくいというのもあったことから、笹刈りされている今がチャンスで、次回登りたい時には、笹刈りがされているのか分からないと思い、決行しました。
下の、木曽見茶屋とか旧木曽街道入口からの登り始めも考えたのですが、今回は、頂上を極めることを第一とし、下からの登山の確認することも考えて、登り口の下見もしようと思いました。
木曽見茶屋と旧木曽街道入口には、駐車場もあり、トイレ(というより便所と言った方が無適切か)も建てられていました。ここから、夏焼山も併せて登るというパターンも計画できると思いました。トータルで、4時間程度のコースタイムとなります。
で、大平峠の手前まで行ってみると、トイレは同じようにあるほか、東屋も設置されていました。しかし、駐車場はあるのか無いのか分からない状態。「広場」という看板があり、そこには、車を置けそうなのですが、大平峠県民の森の施設の一環であると思われるので、駐車場として利用して良いのかとも思いました。ただ、広場からは外れては僅かな駐車スペースはありました。
トイレの脇から登山開始。
最初は、凹みに沿って道が付いています。水が多く、泥々状態。少し脇だといいのですが、あいにく、笹が刈ってないのでいけません。数十mで、泥々から解放され、乾いた道へ。1.5〜2mの笹藪で、その中に道が付けてあります。笹を刈ったのは結構最近のようで、大部分の葉は枯れていたのですが、少し緑が残っている葉もありました。一応、木々のところどころに赤いリボンはあるのですが、もし、笹が刈ってなかったら、リボンを見つけるのも難しいかもしれません。
30分ちょっとで、尾根上のT字路に出ました。ちょっとした、何が書いてあったのか分からない風化した看板が置いてありました。途端に歩きやすそうな道。どうも集落から登ってくる道のようですが、距離が大変長く、所要時間が掛かりそうです。しかし、笹刈りが必要の無いほどの道なので、そこそこの人が利用しているのでしょうが、ガイドブックにはありません。
快適な道を山頂に向かいます。
行きはいいのですが、帰りは、この下山道に入るところを見落とさないようにしないといけません。とりあえず、古びた看板を目印として覚えておきました。
木々の間から山々は見えますが、「ここぞ」という展望台はありませんでした。山頂に着くと、北方面は切り開かれていましたが、恵那山方面は木々の間からは見える程度でした。でも、木曽山脈はガスに覆われていました。唯一、御嶽山だけが、はっきりと全容を現していました。
晴天の日にもう一度登ってみたいと思いました。
それでも、紅葉の最中の山行で、よかったと思いました。
帰り、南木曽町の柿其温泉やきやまの湯に行ったのですが、定休日でした。近くにもう一つ日帰り入浴が出来るフォレスパ木曽に行くことにしました。国道までもどるの結構大変だったので、山道を進むと、ご褒美がありました。途中の恋路峠で、本日一番の大展望がありました。
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