快晴錦秋の金城山

2022年10月28日(金) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,165m
• 下り: 1,157m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:04

7:34 観音山登山口
9:40 9:41 滝入コース分岐
11:33 11:45 金城山山頂広場
11:53 11:55 金城山避難小屋
12:00 12:00 金城山
12:05 12:05 金城山避難小屋
12:15 13:10 金城山山頂広場
13:48 13:48 滝入コース分岐
15:38 ゴール地点観音山登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音山登山口脇に駐車スペースがあります。

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。7合目まで2カ所ほど迂回路がありました。7合目から上は滑りやすい土と湿った岩場が結構あります。頂上岩稜帯は注意が必要です。ヘルメットあった方が良いかもしれません。

写真

10/28 7:36

立派なお寺の入り口脇から登ります。

10/28 7:54

2合目の石仏集合広場です。

10/28 9:16

尾根に出ると刈払われて見晴らしのいい場所があります。

10/28 9:28

坂戸山がよく見えます。頂上の東屋も何とか見えます。

10/28 9:30

中央奥の妙高の左手に北アルプス。白馬から五竜あたり。

10/28 10:16

五十沢滝入りコースと合流しました。

10/28 10:53

地すべり、土砂崩れの跡のようです。数年前の豪雨災害あとでしょうか。

10/28 11:26

小岩を乗り越えると頂上岩稜帯に飛び出ます。

10/28 11:28

先着された方にお疲れ、と声をかけていただきました。

10/28 11:33

しばらくの間、ご一緒に山岳同定。すぐそばに聳える巻機の奥の奥利根源流の山々、小沢岳や下津川岳など、ながーーい連なり。丹後岳や兎岳はずっと遠く、さすがに八海山や越後駒は大きく、中ノ岳は手前のイワキ頭の脇から見えるくらいです。

10/28 11:34

巻機に続く尾根もきれいに見えますが、恐ろしそうでちょっと歩きたくありません。

10/28 11:49

地形図のピークまで行ってみます。振り返ると結構な岩峰群です。なかなか紅葉に映えてます。

10/28 11:53

避難小屋はよく整備されて快適そうです。

10/28 12:00

地形図の山頂はこの水たまり奥、行ってみても藪の中のようなのでOK牧場。

10/28 12:09

戻りながら岩峰群を撮影。

10/28 12:15

ミニ八海山、岩峰上の石碑群。

10/28 13:03

恐ろしそうなイワキ頭の沢筋。雪に磨かれてこっちはミニ剣か。

10/28 13:44

7合目を下ると明るい尾根筋。今日あたりが紅葉最盛期でこの山が一番きれいな時かも。

10/28 13:53

10/28 15:04

この松、大枝を2本失ってもいまだに大木。登りの時は気づかなかった。3合目のシンボルです。

10/28 15:38

結構登りでのある山でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

yuna

快晴無風の秋の一日でした。同じルート2人、五十沢ルート2名と会っただけでした。五十沢からは濡れて滑りやすい岩ルートらしく、お会いした方は下りたくないルートだとか。確かに7合目から上は中途半端な斜度で両手を使うには低くバランスを取るには足元が滑る感じでした。雨模様だともっとひどいかも。ただ、期待していなかった見晴らしは思いのほか良かったです。紅葉と岩稜、越後三山と奥利根源流の山並み、堂々とした巻機連山、奥の谷川朝日から平標方面、白砂や苗場山、奥の北ア、妙高山、ちょっと離れて米山、弥彦山方面。思いのほか登りでがあり楽しめた一日でした。