記録ID: 4850180
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
磐梯山
2022年10月29日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:32
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 968m
- 下り
- 947m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 4:32
距離 10.9km
登り 968m
下り 966m
10:21
ゴール地点
天候 | 前日の安達太良山と打って変わって山行中はずっと雲が垂れ込めて鉛色の空。景色も色褪せていまいちだった。おまけに山頂は暴風と一面のガスでまったくの眺望ゼロ。そして下山すると青空が出てくる登山あるある発動…天気に関していえば誠に残念だった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
絶景と登りごたえを求めて裏磐梯登山コースを選択。 スキー場ゲレンデを越えて銅沼辺りはかなりの泥濘。靴の汚れは避けられない。弘法清水から山頂までは岩がゴロゴロした急登。濡れていると滑って結構怖い。 まぁそこそこ距離はあるけれど登り甲斐も充分。特に晴れていれば、ね。 |
写真
朝4時過ぎに道の駅を出発。山道を注意して走り(一度タヌキの飛び出しあり)、5時前に裏磐梯スキー場駐車場に到着。
ところが真っ暗な広い駐車場に先客は1台のみ(お留守)。どこにどう車を停めたらいいのかもわからずとにかく不安…
明るくなるまで待機してスタート。
ところが真っ暗な広い駐車場に先客は1台のみ(お留守)。どこにどう車を停めたらいいのかもわからずとにかく不安…
明るくなるまで待機してスタート。
裏磐梯登山口のスタート地点。登山届ポストと看板がある。
最初着いた時、車のライトに照らされて確認できたのがこのポストと看板だけであとは漆黒の闇…怖かった。でも今は明るくなって全然不安がない。
最初着いた時、車のライトに照らされて確認できたのがこのポストと看板だけであとは漆黒の闇…怖かった。でも今は明るくなって全然不安がない。
スタートして30分、銅沼に到着。
すると早速この絶景。山体が崩壊して現れたなんとも荒々しい姿。しばし眺めていると自然落石の音が何度も聞こえてくる。今も崩れていっているのね。
惜しむらくは天気が良ければきっともっと映えたのになぁ。
すると早速この絶景。山体が崩壊して現れたなんとも荒々しい姿。しばし眺めていると自然落石の音が何度も聞こえてくる。今も崩れていっているのね。
惜しむらくは天気が良ければきっともっと映えたのになぁ。
スタートしてから誰とも会わないまま八方台登山コースとの分岐に到着。
裏磐梯から4.6kmに対して八方台からは1.2km、4倍弱も長い。まぁ他のコースより長め、きつめとあったので選ぶ人も少なめなのかも。
裏磐梯から4.6kmに対して八方台からは1.2km、4倍弱も長い。まぁ他のコースより長め、きつめとあったので選ぶ人も少なめなのかも。
三角点の向かいにあるお社に礼拝。
晴れていれば猪苗代湖や桧原湖なんかが見えたであろうこの場所、今は見事なまでに360°白!昨日の安達太良山と真逆の光景で笑えてくる(まったく笑えない)。
晴れていれば猪苗代湖や桧原湖なんかが見えたであろうこの場所、今は見事なまでに360°白!昨日の安達太良山と真逆の光景で笑えてくる(まったく笑えない)。
名物のなめこ汁400円を注文。風で冷えた体、また補給なくここまで登ってきた体に温かいスープの程よい塩味がバチーンと染みた!美味。
合わせて磐梯山のバッジも購入。2種類あったが今回のコースに合わせて裏磐梯がデザインされた方を選択。
合わせて磐梯山のバッジも購入。2種類あったが今回のコースに合わせて裏磐梯がデザインされた方を選択。
明治時代の水蒸気爆発により山体が崩壊して現れたという火山壁。スプーンですくい取ったあとみたいな角度で切れている。落石の音も聞こえる。
万が一あんなところに足を踏み入れたら必ず〇ねるなぁ。
万が一あんなところに足を踏み入れたら必ず〇ねるなぁ。
スキー場ゲレンデまで戻ってくると青空の割合が増えてきた。
明日登る西吾妻山。山頂付近は雲で隠れているけれど全体の姿は確認できる。
明日はきっと晴れる!
とこの時はそう強く期待していたのだけど…
明日登る西吾妻山。山頂付近は雲で隠れているけれど全体の姿は確認できる。
明日はきっと晴れる!
とこの時はそう強く期待していたのだけど…
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
|
---|
感想
福島2日目。
この日は会津磐梯山へ。
火山の持つ迫力と絶景を楽しみに、裏磐梯コースを選択しました。詳細は上述した通り、天気が残念で風景や紅葉を満喫し切れた!とは言い難い感じでした。
京都を出る前に見た天気予報は晴れ、てんくらもAだったような気がしたんだけど…前日の安達太良山を含め、ここ最近の山行はずっと天気に恵まれていたのでこの日もきっと晴れるだろうなぁ〜と根拠なく思っておりました。
まぁ天気は自分でどうにかできるものでもないし、雨にならずそれなりに見るものを見れたので良し、ということで。山容は美しく登り甲斐もありました。他にもコースがあるのでまたいつか機会があれば是非登りたいと思います。
登山後のお楽しみはグルメと観光。輪箱飯、喜多方ラーメンを食べ、鶴ヶ城を訪れ、猪苗代湖や磐梯山の雄大な景色をしっかり堪能できました。東北・福島遠征2日目も上々でした。
明日はいよいよ最終日、西吾妻山へ。明日こそはきっと晴天・絶景の1日になりますように…
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