白馬岳 猿倉ピストン 〜ぼっちテント泊

2022年10月29日(土) 〜 2022年10月30日(日)

• GPS: 11:01
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,509m
• 下り: 1,551m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:37

8:49 猿倉荘
9:56 白馬尻荘
9:59 白馬尻小屋
13:30 13:45 岩室跡
14:18 14:24 避難小屋
15:26 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:02

5:42 白馬岳頂上宿舎
6:03 6:04 白馬山荘
6:21 6:23 白馬岳
6:39 白馬山荘
9:07 9:15 避難小屋
9:26 9:40 岩室跡
11:29 11:30 白馬尻小屋
11:33 白馬尻荘
12:34 12:39 猿倉荘
12:41 12:43 猿倉登山口駐車場
12:44 ゴール地点

天候

晴れ　一部ガスあり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉荘駐車場
車は出発時も下山時も5台程度

コース状況／危険箇所等

雪渓は一番溶けている時季と思われ、亀裂あり。
空洞の可能性もあるため、踏み跡を外れないのが賢明と思われる。

谷を通るため、側面の山からの落石に注意。常に落石の音が聞こえる。
登山道も岩を落とされたり落としたりに、注意必要。

特に下山時、雪渓より下部のザレ場が、砂斜面に砂利を撒いた様でスリップしやすい。岩も浮いているため、グリップする手段が無かった＝何度か滑って転んだ

その他周辺情報

猿倉荘から車で15分くらいで、おびなたの湯あり。ただし、10月末までの営業。最終日だった。

写真

10/29 8:42

猿倉荘からスタート！

10/29 8:52

荷物が重い(T-T)
水4リットル以上、カメラレンズあたりが原因

10/29 8:59

白馬鑓温泉との分岐

10/29 9:06

ガスの奥に雪と岩の壁みたいなものが見える！

10/29 9:32

何度が渡渉の浅いのがある
増水時には注意

10/29 9:33

唯一歩きやすい

10/29 9:53

ここから雪渓が見え始める
(雪渓上を歩くわけではない)

10/29 10:29

雪渓はかなり解け、ザレ場になっている
歩きづらい

10/29 10:53

雪渓の中央でスキーをずっとやっている人がいた

10/29 11:24

ここから雪渓に下ります
スパイクだけ装着しました
斜度もあまりなくツボ足でも大丈夫と思います

10/29 11:32

裂け目、穴が大きく想像力ある人にはちょっと怖い

10/29 11:35

踏み跡からすると亀裂を越えるのはこの一箇所

10/29 11:39

振り返って
雪渓の下を水が流れているが、どれくらいの空洞なんだろう

10/29 11:52

上の方にガスがかかって、消えろと念じてる頃です

10/29 12:50

たまにガスが切れると岩肌が見えます！

10/29 13:03

小さな水場を横切ります
水運ばなくてもよかったなぁと思います

10/29 13:50

こちらは新雪ですね
誰か歩いています(*ﾟ∀ﾟ*)

10/29 14:03

左斜面が絶景です
白馬鑓の方でしょうか

10/29 14:03

断続的にカラカラと落石の音が気になりますが

10/29 14:15

避難小屋
ここまで来ればもう少しのはずですが、私は体力の限界で苦労しました

10/29 14:23

小屋が見え始めます
心強いです

10/29 14:33

眺望があるのとないのでは気分が違います
写真は見えた時のものばかりですが、ガスに隠れることもあるのです

10/29 14:33

振り返って、下の方もガスってますね

10/29 14:43

突然、現れる公園の注意書き
とにかくライチョウ大事にしようという内容に溢れてます

10/29 15:18

頂上小屋までたどり着いて安堵しているところ

10/29 15:31

テント場です
1人くらいいるかと思いましたが、誰もいません
でも、テントの形で雪が無いのです

10/29 16:33

テントを張りました
さすがにさみしいですね笑

10/29 16:41

サンセット
少し頂上方面に上がってみました

10/29 16:41

夕陽に照らされて美しい
八ヶ岳方向ですね

10/29 16:41

明日、白馬鑓まで回って帰るか、直帰するか考えてる

10/29 16:42

そもそも１日目に登頂できていない
左上の尖ったところが山頂

10/29 16:48

槍〜剱連峰

10/29 16:52

この日は雲に日が沈む

10/29 19:36

夜間、星を見るタイミングには迷います

10/29 19:38

テントが暗い笑
だいたいテント灯りが写るものですが

10/29 19:44

とりあえず見える時に撮るのが基本
しかし寒い(氷点下10℃くらい)
風もまあまあ強い

10/30 5:36

朝です
登頂と兼ねて日の出を見ようと早めです

10/30 6:01

もっともこの時期の日の出は遅い

10/30 6:01

日が差します
暖かさが嬉しい瞬間です

10/30 6:06

白馬鑓を周るのは、すでに断念してました笑

10/30 6:06

朝の槍〜剱

10/30 6:06

八ヶ岳や富士山まで見えます
昨日より天気が良さそうです

10/30 6:17

頂上の様子はこんなところ
新雪はまだ少ないです
場所によってはズボッといくところがある

10/30 6:17

冬には見事な雪庇になるのでしょう

10/30 6:18

風は強いですが長居してしまいます

10/30 6:27

白馬大池の方に下りる稜線

10/30 6:50

小屋のベンチ
確かに良い眺め
ここで朝ごはん食べたい

10/30 6:51

雪はありますが歩きにくいことはありません
クラストしたりはしてませんでした
両小屋の近くには深めに溜まっています

10/30 8:36

下山開始
今朝は小川が凍っています
これは滑ります

10/30 8:36

乾いた岩や雪を当てにするしかないです

10/30 9:04

これは誰の足跡でしょう？
たくさん見かけましたが、動物に会うことはなかった

10/30 9:17

中腹だけがガスってました

10/30 9:48

写真では分かりませんが、雪渓が口を開けた中を水がゴオゴオと流れています。
安全に通過出来そうな所はすごく狭い

10/30 10:31

再び雪渓の横を通過します
落石が一番怖いですね

10/30 11:33

雪渓終わりからここに出るまでの、下りのザレ場が一番苦労しました

10/30 11:51

晴れてないので鮮やかでなく残念

10/30 11:51

作業用林道だと思います

10/30 11:54

中腹がしっかりガスってます
稜線は晴れてたのかな？

10/30 12:13

雲の出やすい日ですが頂上楽しめて良かった
ちょっと地味な紅葉

10/30 12:19

分岐から下山で出てくる人がいました
ということは温泉側に泊まられたのでしょうか？

撮影機器：

ILCE-7RM4 SONY

感想

まつり

大人気の山だそうだが、小屋の営業が終了するとほとんど登山者はいませんでした。2日間で十数名と言ったところです。

この時期に来る人達なのでそれなりを歩ける方ばかりで、日帰りの方ばかりでした（╹◡╹）

白馬鑓を周って下りる計画でしたが、またしてもテント泊での縦走できず。筋力アップと軽量化が課題で、無雪期シーズンを終えました。