船形山
- GPS
- 07:50
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,101m
- 下り
- 1,100m
コースタイム
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路を挟んで第2駐車場もある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
旗坂キャンプ場の駐車場に案内看板とともに登山ポストあり。 登山道は日陰部分に所々ぬかるみがあり、升沢小屋から先に進むと沢を通過しなけれはいけないが水量は多くなくハイカットブーツでも歩行可能。 |
写真
感想
ずっと気になっていたご近所さんの船形山。
いつか登ってみたいなぁ・・・とずっと眺めていたけど、今回登るとついに決心!!
ヤマレコで登山道はチェックはしていたものの、今回は一人山歩きの為、ちょっと心細さも感じながら、旗坂野営場に向けて出発。
駐車場に到着すると、すでに2台の車が駐車されており、すぐ近くにある登山ポストにて登山予定を記入していると地元の方が軽トラでこちらへ近づいてくる。
「これから登るのかい?初めて?」と声をかけられたため、「初めてです。これから登ってきます。」と伝えると、その方はもう一度軽トラへ。なにかを手にして戻ってきたと思ったら、船形山の詳細案内地図を私のために持ってきてくれたのです!!
なんて親切な方でしょう〜(;;)
「先に2人登って行ったみたいだけど、気を付けて行ってくるんだよ」
と声をかけていただき、感謝しながら駐車場を後にしました。
駐車場から道路に沿って歩いていくとすぐ升沢登山口30番の看板発見!
先に進みますが、行けども行けども樹林帯。
そして虫よけスプレー等の虫対策の準備を忘れてしまった私の両足はブヨ(?)の餌食に。両足数十か所にわたって悲惨な状態になったのは言うまでもない感じ。
ハッカスプレーは持っていた為、それで気を紛らわせながら黙々と先を進みます。
ようやくお花に出会えた〜と思っても、名前がわからない・・・ごめんよ・・・(;;)
そして三光宮にちょっと寄り道をして・・・再度升沢コースに復帰。
ふと脇に目を向けるとギンリョウソウ発見〜!
なじみのあるコを見つけると元気が湧いてくるね♪
同じ場所でも帰り道の方がたくさんのギンリョウソウを見つけることができたような。
やっぱり目を向ける角度によって見えてくるものも違うんだね。
そして升沢小屋にておやつタ〜イム♪
今回は和系で統一。甘さが体に染み渡る〜♪
升沢小屋の中はとてもきれいでトイレも使用できる状態でした。
これからも綺麗に利用していきたいな〜
小屋の温度計は24度。確かこの日街では30度越えの真夏日だったような・・・
船形山に避暑しに来たみたいになっちゃってる!?
両足を散々餌食にされ、これ以上は刺されたくないと思い、ここでレインウェアのズボンを装着。暑いのも辛いけど、痛痒いのも辛いからね・・・次回は虫対策しっかりしよう・・・(;;)
身支度を終えて、升沢小屋を出発。
先に進むとすぐに沢沿いに進むコースに。
このときレインウェアのズボンを着ておいて良かったな〜と思ってみたり。
ここで下山される2人の方とすれ違いに。
挨拶をすると同時に、相手の一人の方が岩の苔に足を滑らせて尻もちをっ!!
怪我しなくて良かった〜と思いつつ、自分も気を引き締めて登って行こうと思いました。
ゆっくりと一歩一歩確実に進むと30分ほどで沢沿いの道を抜けることができました。
ここで山頂に向かう地元のおじ様に遭遇。
道中、いろんなお話を教えていただきました。
一度、別れますが山頂小屋で再度会うことに(^^)
しばしおじ様と別れて山頂に向けて出発!
山頂付近になるとお花たちがポツポツと出現してきてくれました。
ほとんどが終わって実になってしまっている状態。
なんだか、予想はできていたけど・・・
そんな中でもお花たちに出会えると元気がワクワク湧いてくる〜♪
そして山頂到着!
ガスがかかっており、周囲の山々の景色は堪能することはできませんでしたが、おじ様曰く、紅葉の時期は絶景だということで、できれば紅葉の時期にもう一度来てみたいな〜と思いました。
船形山山頂を堪能していると、先ほどしばしのお別れをしたおじ様も山頂到着。
山頂山小屋でお昼休憩することになりましたが、正面の出入り口は木の板で封鎖されており、裏口から梯子を上って中へ。
ここでもおじ様から参考になるお話をたくさん教えていただきました。
山登りの楽しみ方はたくさんあって、あたしももっと山登りを楽しまなくちゃなぁ〜と感じつつ、お昼休憩はあっという間に時間が過ぎてしまいました。
下山コースは別々だったため、私は早めに下山することに。
私の下山コースのプチ情報も教えていただき、再出発!
蛇ヶ岳山頂を経て、升沢コースへつながる草原へと歩いていくと、顔見知りのお花たちがいっぱい♪♪
こんな素敵な場所があったなんて〜素敵〜★☆
お花たちに目を奪われていると、山の向こうに街の景色が。
そうだ。帰らなくちゃっっ!
・・・と、お花たちとちょっと戯れて、帰路につきます。
升沢コースに合流してからはただひたすら下るのみ。
番号札を確認しながら黙々と進んでいきます。
駐車場に到着したころには車は私の車のみ。
さくさくと着替えをして自宅へと帰っていきました。
いつも思うのが、お花たちの名前がわからないなんて・・・なんて自分は
損してるんだろう〜と。(;;)
もっと思えていかなくちゃなぁ・・・
今回も反省点が盛り沢山な山登りとなりました。
必ずこの反省を次に活かさなくちゃ!
さて、次はどこに行こうかな〜(^^*)
ちゃんちゃん♪
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