「生駒駅より旧孔舎衛坂駅へ直行」に魅せられて

2022年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 5.9km
• 登り: 452m
• 下り: 498m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:51
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:51

8:04 生駒駅
15:25 15:25 下イナダ向山
15:55 近鉄石切駅

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車

近鉄奈良線生駒駅スタート
近鉄奈良線石切駅へ下山

コース状況／危険箇所等

「生駒駅より旧孔舎衛坂駅へ直行」の黄色いテープに導かれて行くが、頼りのテープが見つからないところも数か所ありました。現在地同定をしっかりして、倒木や藪も諦めないで歩いてください。

参考資料として
http://ikomashinwa.cocolog-nifty.com/ikomanoshinwa/2015/12/post-0ac9c2.html

近鉄高圧鉄塔　生駒山越線（生駒山越送電線）3号〜8号はまだ残っているのかと思いましたが、さらに撤去されていました。

写真

10/30 8:16

お墓に上がります

10/30 8:24

ココは右へ

10/30 8:27

巨石

10/30 8:28

「生駒駅より旧孔舎衛坂駅へ直行」
この黄色のテープに魅せられて、また、やってきました！

10/30 8:29

ルート上倒木はあります。

10/30 8:38

これはなんでしょう？
何か刻まれているのでしょうか？

10/30 8:47

木にかかるプレートに「鎖の道」と書かれています。気になっていた「鎖の道」嬉しいです！

10/30 8:57

なるほど、とてもしっかりした長い鎖があり、心強いです。
突然のサポート体制にちょっとびっくり。かなりの設備投資感謝です！（1年半前は、ルートを南に振ってしまい、この鎖の道を通らなかったので、今日は、鎖の道ってどんなんやろう？と楽しみにしてきました）

10/30 9:21

ルートはここからゲキ下りとなっています。さらに下方、渡渉があるみたいです。これで合っているの？？？
突っ込もうと思いましたが、ここは手堅く八丁門峠越を行くことに。

10/30 9:38

やはり、先の見送ったルートが諦めきれず、八丁門峠越回り込んで行くと19番跡地

10/30 9:42

どんどん下って行くと、先ほどの渡渉点に届きました。
あぁー、やっぱり下ったらよかったんや！
と確認して戻ります。（軌跡がココだけ、大きく丸く南にはみ出している）

10/30 9:45

10/30 10:46

10/12山行同様、これでもか？というほどのテープの目印のところにやってきました。

10/30 10:48

そして、今回もまた、この藪に突入！

10/30 10:49

今回は、なおもがんばって、進む！

10/30 10:53

更に突破めざして、全員一丸となって、めちゃくちゃ突進！！！
するもどうにもこうにも………結果失敗
しかたなく、ルートを北に振り迂回

10/30 11:10

ここで、南に戻し、本線に戻る。
先ほど藪に阻まれての妥協迂回、再度反対側からまた、確認。
やっぱり、あの藪に屈したのが失敗だった。あと、もう一息の藪突破を要します。

10/30 11:12

14番跡

10/30 11:32

急登終わって、今日も励ましていただきました。
これがあるのとないのと、ずいぶん違う♪

10/30 11:55

このあたりは、道らしい形状になっていて、しかも両サイド、意味あって石が並べられていたように感じます。

10/30 12:09

まさかのこんな出口です！

10/30 12:19

すごい！すごい！！
こんなワレモコウ群生は、生駒では見たことありません。
今日、がんばって、藪漕いで、倒木またいでやってきて、ご褒美ではなかろうか！幸せな気持ちになります。

10/30 12:50

入口、ガードレールチラっと見え、右の木にマークがあります。ササ等もちょっと刈ってきました。

10/30 12:55

相変わらずこんな感じで、不安になりますが、がんばって進みます。

10/30 13:16

ここで突然！！「このー木何の木、気になる木？」

10/30 13:28

出た〜〜〜〜スカイラインに出ました！
わたしもメンバーも嬉しい気持ちがこみ上げてきました。

10/30 13:32

ビナンカズラ

10/30 13:34

設置のトラロープに助けられます。

10/30 13:37

やぁやぁー
ココに無事やってきましたよ♪
10/12、再来を誓った出口

10/30 13:46

管理道から西へ入る道がわかりにくいです。
（ベンチ右手土手を乗り上げる感じです）

10/30 13:50

ココも急降下！
コブ付き木が見えたらあけびの道（宮川谷尾根道）はすぐそこ。

10/30 13:52

最後は、有難いことに、ステップを切ってくださっています。

10/30 13:54

振り返って出口です。

10/30 13:58

ココで北へ。とてもきれいな道。

10/30 14:00

堰堤底に到着します。ここで西に角度を変えて進みます。

10/30 14:16

このあたりは、陰鬱な感じがして、一人では歩きたくないところです。

10/30 14:24

7番跡

10/30 14:26

ここからは鉄塔除去搬出用に新しく作られた道のようで、これを行ってみます。（ルートは南に外れることになるのですが、）あまりに美しい普通の道で思わず安きに流れてしまった！
結果、七面さんへの道合流点は南に振ってしまっています。

10/30 14:37

ブレブレ写真ですが、ここで七面山への道を見送り西に向きを変えます。

10/30 15:11

ちょっと、勇気出してがんばったゲキ下りを終えると、スギコダチの道に合流です！この写真の合流点から南側は、ルート崩壊！怖ーい！

10/30 15:19

スギコダチの道と、本ルートの分岐点です。
思いのほか時間がかかってしまい、（資料予定時間を大幅オーバー。むかご取りなど道草やり過ぎたか？）時刻15：19となっていたので、ここで、ミッションの直道を終了して、スギコダチの道を通り、三ッ石大明神ルートで帰ることに。続きはまた後日のお楽しみに♪

10/30 15:22

三ッ石大明神

10/30 15:24

滝行場
左下に水の注ぎ口がある

10/30 15:31

三ッ石大明神と直道ルート分岐
写真右手が、直道方向。左手石切駅方向へ帰ります。
たぶん3号鉄塔は、まだあるように思いました。

撮影機器：

Xperia 10 II SOV43 au SONY

感想

erinka

2週間前、2022/10/12　偶然見つけた「生駒駅より旧孔舎衛坂駅へ直行」の黄色いビニールテープに魅せられて、今度はちゃんと、初めの生駒駅から歩いてみようと再び行きました。

途中、その黄色案内テープを見失ったりで、ルート探したり、倒木、藪にはばまれたりで、予定時間を大幅にオーバーして、最後鉄塔4番からは、次回送りとなりました。
この「生駒駅より旧孔舎衛坂駅へ直行道」は、たった一駅間を歩くだけなんですが、藪漕いだり、ロープにぶら下がったり、地図見て位置確かめ、ちょっと、ドキドキ冒険場面もある楽しい山行となりました。
整備してくださった方に感謝です！！

メンバー言うには『大人のアスレチック』だと。
私もそう思いました。