［上信県境］野反湖から大高山

2022年10月31日(月) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,079m
• 下り: 1,079m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:24

6:47 野反湖ビジターセンター
7:53 7:54 三壁山
8:29 8:34 カモシカ平
9:33 10:05 大高山
10:49 11:14 カモシカ平
11:36 11:36 高沢山
12:09 12:17 エビ山
12:57 12:57 野反湖キャンプ場
13:11 野反湖ビジターセンター

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野反湖ビジターセンター前の登山者用駐車場に車をとめる（無料）。

コース状況／危険箇所等

しっかり笹刈りされていて、歩きやすい登山道。道に迷うようなところもない。クサリのあるような岩場もない。

写真

10/31 6:38

野反湖の北岸にあるビジターセンターの前から歩きはじめる。

10/31 6:54

キャンプ場の中を少し歩くと登山口の標識がある。

10/31 7:18

ひとのぼりで宮次郎清水。水は細く出ていただけ。

10/31 7:45

ところどころ笹原が開ける。

10/31 7:47

左下には野反湖。

10/31 7:55

樹林に囲まれた三壁山の山頂に到着。

10/31 8:04

三壁山から少し下った後は、稜線左下の笹原の中を行く。きれいに笹刈りがしてある。

10/31 8:13

前方に高沢山が見えてきた。

10/31 8:20

高沢山手前で、カモシカ平・大高山方面へ右折する。

10/31 8:29

カモシカ平の笹原へと下っていく。

10/31 11:17

カモシカ平の鞍部付近。

10/31 10:53

鞍部には説明版がある。前方は水場へと下っていく道。

10/31 10:48

カモシカ平から大高山方面への登りから振り返る。カモシカ平の向こうに高沢山。

10/31 10:31

1956ピークは東のオッタテ峰とも呼ばれるらしい。標柱があった。

10/31 9:38

大高山の山頂に到着。南側が開けている。前方に見えるのは赤城山かな。

10/31 9:55

大高山から南側の展望。眼下に草津の町。右に浅間山、左に榛名山。

10/31 9:53

富士山もうっすら顔を見せている。

10/31 10:00

次回に備えて、少しだけオッタテ峠側に歩いてみる。左下には天狗平の笹原や池を見ることができた。でもあそこに行く道はないんだよね。

10/31 11:39

大高山で折り返し、カモシカ平から登り返して高沢山へ。道の途中のようで、山頂らしくない山頂。

10/31 12:07

エビ山が近づくと笹原とダケカンバの明るい風景に。

10/31 12:11

右手は草津白根山から横手山方面。

10/31 12:18

エビ山山頂。左奥にはカモシカ平も見える。

10/31 12:19

エビ山山頂。前方の山並の上に顔を出しているのは白砂山か。

10/31 12:31

エビ山の少し先から野反湖を見下ろす。前方は八間山。

10/31 12:53

湖畔へと下ってきた。湖畔を左に歩けば出発点のビジターセンターまではもう少し。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ext_nozawa

志賀高原と野反湖をつなぐ稜線のうち、オッタテ峠とカモシカ平の間は歩いたことがなくて、いつか歩かなければと思っていた。今回はそのうち、カモシカ平と大高山の間をつなぐ。大高山とオッタテ峠間はまた次回、鷹巣尾根から歩きたい。
野反湖への道すがらは紅葉がきれいだったが、標高が上がると、もう樹々は葉を落としている。野反湖ビジターセンター前から、まず三壁山へ登る。足元には霜柱、葉を落としたダケカンバの中の登りは、ところどころ笹原から展望が広がる。樹林の中の三壁山を過ぎ、稜線左下の笹原の中を進み、高沢山の手前で右折してカモシカ平に下る。一面の笹原が広がる気持ちの良いところ。以前、ニッコウキスゲは鹿害で減少したと聞いたがいまはどうか。大高山へは樹林帯の中の歩きやすい登りが続き、思ったよりも短い時間で到着した。南側が開け、白根、浅間、草津方面、その左には榛名、赤城方面までま見渡す。うっすら富士山も望むことができた。帰路はエビ山を経由。秋晴れのもと、気持ちよく歩くことができた。

途中出会ったのは、「万座温泉まで歩く」という2人組だけだった。