二子山中央稜

2014年07月27日(日) [日帰り]

コースタイム

9:40　1P目開始
10:20　2P目開始
11:30　3P目開始
12：30 3P目終了、雨天により撤収開始

天候

晴れのち雷雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

両神山近く、クライミングで有名な二子山に行きました。
アルパインの練習なので、二子山中央稜です。
岩質、支点はしっかりしており快適です。
3ピッチ目で雷雨に降られたので撤退しました。

写真

7/27 9:09

駐車場から20分くらい
中央稜取り付きの目印になる赤い防火用ドラム缶
中には水は入っておらず、古いカメラその他ゴミが入ってました

7/27 9:42

1ピッチ目をリードするYさん
ハーケンとペツルが適度にあります

7/27 10:16

1ピッチ目終了点
広いテラスになっています

7/27 11:12

2ピッチ目終了点から、ここは狭いです
2ピッチ目は自分がリード
途中でルーファイミスしました
2ピッチ目は全部ペツルです

7/27 11:31

3ピッチ目リードはI君
コーナークラックを直上するルート

7/27 11:35

ペツルとハーケン数個で、支点少なめ
コーナー右にあるクラックにカムを入れると安心です
キャメロットの0.75から3番を使いました
もっと大きいカムはクラック上部で使えると思いますが必須ではないです

7/27 12:30

3ピッチ目上の大テラス
ここで雷雨になったので山頂は諦めて下降することにしました。
残り3ピッチは易しめなので、また来ればいいんです。

7/27 12:30

1ピッチ目上のテラスで区切って、懸垂下降します

7/27 12:38

さあ自分の番
懸垂スタート

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

感想

sobacha

谷川南稜から下山したのが20時半。
その後沼田の健康ランドで入浴し、沼田インターのガストで夕食を食べたのが22時過ぎ。
そこから秩父へ向かい、両神山の道の駅で寝る。

翌朝、疲れて眠い体を引きずって、二子山に向かう。
暑い。少し迷って中央稜取り付きに到着。
林道脇の登山道入り口から5分で股峠。右に進むと大きな岩壁が見えてくるが、それが祠エリア。
そのまま奥へ進んで行くと道が登りになってきて、やがて赤い防火用のドラム缶が見えてくる。
ドラム缶のあるところが中央稜取り付き。

先行者はいない。
まずはYさんリードで1ピッチ目。問題なくリード終了。
2ピッチ目自分がリード。ちょっとルーファイミスってセミになる。
ビレイヤーのアドバイスでルートに戻る。長く張り付いていて疲れたけどA0しないで済んだ。
3ピッチ目I君リード。クラックルートで難しい。ワンテンとA0入ってリード。
全員が3ピッチ目上のテラスに着くと、急に天気が悪化して雷雨になった。
この後の残り3ピッチは難しくない。核心は終わったので、山頂は諦めて下降することにした。
1ピッチ目上のテラスで区切って、2回の懸垂で下降。
ところが取り付きに戻ると雨が上がり、好天に戻った。

時間はまだあるので、祠エリアで一番簡単なルートを登り、15時半に撤収した。