白老川右股 右沢〜左沢へ反時計回りに周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 551m
- 下り
- 576m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
北海道の山と沢 くったら(ブログ) くったらさん、S木さん、Hatさんパーティーの2010年9月6日の記録を参考に行って来た。
第3桟道橋と森野トンネル間に有る駐車帯に車を止め、白老岳林道へと進み山行開始。ゲートが無ければ車での走行可能な林道を、30分で白老川右股の左沢に入渓。
少し下流に進んで、白老川右股の右沢にへと進んだ。
すぐに滑が現れ「楽しいな〜」と独り言も出る。滝が現れると「いいね〜」とまた独り言。
最初の二段の滝の上段右岸には残置ロープがあった。この沢も結構ポピュラーなんだな〜と思った。
どの滝も楽しく登って、標高440m小さな沢との出合の屈曲点に二段の滝があり、下段と上段の間に深い釜があり泳がなければ取り付けそうに無い。
下段を登って右岸を少し捲いて登り、滝横のホールドの多い岩を気持ちよく登って滝上に立つ。この滝を過ぎると流れも細くなりもう何もないかと思ったが所々に小滝が出てくるのは嬉しい。
最後4〜5mほどの滝、苔の生えた所を直登しようと何度か試みたが、踏ん切りがつかず立ち込めなかった。登攀力が落ちていることを実感させられた。今年になってクライミングは赤岩に1回じゃ、それもしょうがないと素直に受け入れる。
少しの根曲がり竹を漕いで尾根上にでると、根曲がり竹は無く、登山道のような鹿道があった。
白老川右股の左沢へ下って行くと、ピィーと甲高い鳴き声を残して1頭の鹿が薮を駆け上っていった。
いくつもの滝をクライムダウンしたり捲いて降りたりして下る、難しい所は無い。くったらさん達はロープを出すことがなかったとのことを、知っていたので滝が出てきても圧迫感がない。他人の記録を見ていくことで、楽しさが半減することもある。すべての写真を掲載したわけではないが、ほとんどの滝写真を掲載してしまった。マイ記録の公開って矛盾一杯ですね。
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