太刀岡山(1322m) 山梨県100名山甲斐市、富士山の展望

2022年11月03日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.8km
• 登り: 487m
• 下り: 499m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 1:13
• 合計: 6:02

9:05 太刀岡山登山口駐車場
9:45 9:55 平見城公民館駐車場
10:35 10:40 越道峠
11:20 10:30 太刀岡山1322ｍ北峰
11:45 12:30 太刀岡山1295ｍ南峰
13:20 13:33 鋏岩
14:17 太刀岡山登山口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

太刀岡山駐車場10台

その他周辺情報

甲斐市　日帰り温泉　湯めみ丘￥500

写真

11/3 8:55

南方面から見た、岩山の太刀岡山

11/3 9:05

登山口近くにある、太刀岡山駐車場10台可
休日なので9時時点ですでに満車、途中通過してきた茅ヶ岳駐車場も今日はかなり入っていた。

11/3 14:17

駐車場にある付近の案内図

11/3 9:07

今日は時計回りに太刀岡山を1週するコース
亀沢川を右に見ながら、舗装道路を谷沿いに緩やかに登る

11/3 9:55

平見城公民館まえの駐車場、関東ナンバーの高級車も止まっている、何処の山に向かっているのだろうか？

11/3 10:03

平見城からの太刀岡山

11/3 10:35

越道峠の左手は黒富士岳、曲岳方面

11/3 10:35

右手が太刀岡山

11/3 10:36

黒富士岳まで2h、太刀岡山は50分

11/3 11:15

コナラの樹林でドングリが沢山落ちていた、また小アジサイの木が樹間に沢山あり、花の咲くころも良いのではないか

11/3 11:23

急登を上り詰めると、緩やかになり北側にある標高1322mの頂、周囲は広葉樹の林で展望が効かない

11/3 11:41

紅葉盛りの中間点の鞍部

11/3 11:45

南側の山頂、祠が置かれて標高は北峰より低いが、三角点がありこちら側がメイン山梨百名山の標識も設置されていた。

11/3 11:46

南側が展望良く姿良い、富士山の裾野まで広く観られ、眺め抜群

11/3 11:47

アップ、下方に甲府市街も見られる

11/3 12:02

山頂で昼食タイム、仲間が作ってくれたトトロの姿をしたソーセージ、ぬかずけ、うな丼、彩り豊かなブドウを頂きました。

11/3 12:39

コナラの黄葉

11/3 13:07

山頂からの下りは登山口まで急傾斜、木の根や細い木につかまり、助けられながらゆっくりと下山
山頂と鋏岩の中間点程からみた甲斐駒ヶ岳

11/3 13:09

紅葉

11/3 13:16

茅ヶ岳

11/3 13:16

秋の紅葉が見事な茅ヶ岳アップ

11/3 13:19

鋏岩、岩にハーケンが点々と上まで打ち込まれて、登られているようだ。

11/3 13:22

鋏岩からの展望、観音峠を挟み左側が茅ヶ岳、右側が曲岳

11/3 13:23

秋色の茅ヶ岳

11/3 13:23

曲岳と黒富士岳手前に通過してきた平見城の養鶏場や牛小屋が見える

11/3 13:33

鋏岩、若い頃は先端の岩場から下の駐車場が見える所まで行けたが、今回は怖くて行かれなかった！
鋏岩から登山口まであと30分

11/3 13:43

鋏岩から少し下ったところに、30mばかりの大岩があり、団体がロッククライミングをしていた。

11/3 13:45

挑戦している10名の団体、下の駐車場に留めていた車はこの人達の車だった

11/3 13:46

オーバーハングに挑む

11/3 14:09

民家脇の登山口表示

11/3 14:16

下から見上げる鋏岩

11/3 14:10

秋の風景、鈴なりの柿

11/3 14:16

鋏岩の岩場にクライミングしている登山者発見

11/3 14:13

登山口で、畑で白菜を育てて鍬柄で作業していた奥さんと立ち話、「白菜がもう少し大きくなっていればあげられるんだが」、といわれた。気持ちの良い奥さんだった。「もう少し後でまた来ようかな〜」

撮影機器：

NIKON D600 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

防寒着 長袖シャツ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料1.0L 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ マスク お風呂セット

共同装備

ツエルト

感想

すずきやん

　秋の紅葉を求めて、信州より温かく山梨県の山へ、山頂からの景色がよく富士山が望める山を選んだ。
　11月の割には温かい陽射しに恵まれ、快晴の青空が広がっており、歩くと汗ばむほどではないが、体がホカホカとする絶好の登山日となった。
　紅葉も見頃の景色の中、カサカサと落ち葉を踏みしめ、コナラの実が沢山落ちている登山路では、よさそうな実を拾いポケットに詰め込んだ。
　急登の登山路は細い木々につかまりながら、ゆっくりゆっくり歩を進め紅葉の木々に目を細め、遠方の山々に感動を受け、豊かな自然の移り行く季節に心奪われた一日。
展望の良い山頂で、昼食タイム日向は陽射しが強く暑いので木陰にシートを敷く、富士山のシルエットを観ながらおむすびを頬張る、豪華レストランに優るとも劣らない幸福なひととき。