ラピュタの島 友ヶ島(コウノス山)
- GPS
- 02:05
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 240m
- 下り
- 237m
コースタイム
- 山行
- 1:37
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 2:06
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
・友ヶ島汽船の駐車場に車を駐車 駐車料金700円 電車の場合 ・南海電鉄 和歌山市駅乗り換え加太駅下車 ・加太港まで徒歩20分 加太港から友ヶ島汽船に乗船 但し天候により欠航の場合あり 友ヶ島汽船株式会社 ・073-459-1333 ・水曜日運休、往復運賃2200円 ・始発9:00最終16:00 乗船券は予約できず、先着順 ホームページの時刻表は4便のみであるが、季節と乗客数により臨時便が出ること もあるようです 時刻表 https://tomogashimakisen.com/main |
コース状況/ 危険箇所等 |
友ヶ島 和歌山県の紀淡海峡に浮かぶ無人島群 沖ノ島、虎島、神島、地ノ島の4島 観光客が楽しめるのは沖ノ島 沖ノ島 旧日本軍の要塞施設として使われていた島 明治時代から第二次世界大戦が終わるまで 一般の立ち入りは禁止されていた 島内の道路は元々軍用道路であった為、傾斜は大きくなく、道幅広くて歩き易い 全行程で携帯の電波が届いていた GPSログをダウンロードしていたが、 海沿いのルートは崩落の為、立ち入り禁止 最高地点はコウノス山の標高118mなので登山をする人には物足らない 出来る限り大きく周回するのが良いかと 第3砲台跡内で暗い坑内があり、懐中電灯、ヘッドランプがあれば安全に歩ける 友ヶ島のキャンプ場 南垂水広場や北垂水広場、池尻広場 冬季以外無料でキャンプできる 友ヶ島案内センターに要連絡 073-458-03144 和歌山市観光協会 https://www.wakayamakanko.com/sightseeing/nature2.html |
その他周辺情報 | 満幸商店(本店) しらす丼とわさびスープ 貝類たっぷりのあわしま丼も名物 ・9:00〜15:30 ・火曜日と水曜日休み https://maps.app.goo.gl/7NeHtK6nJ8aSF1Fa6?g_st=ic 加太淡島温泉 大阪屋 ひいなの湯 ・日帰り入浴可能 073-459-1151 https://www.hiina.com/spa/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
飲料
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
カメラ
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感想
時折ヤマレコに掲載される友ヶ島、なぜこれがヤマレコに乘るのか理解できなかったが、分県登山ガイド”和歌山県の山”のコウノス山に掲載されていて納得。
登山コースなのである。最近はラピュタの世界観に似ているとのことで紹介されている。
友ヶ島への案内は、和歌山市観光課が力を入れているようで、とにかく行ってみる事にした。
大和郡山の自宅を朝6時半に出発、途中コンビニに寄り、目的地の加太港へ到着は8時過ぎであった。駐車場に着き、係員に700円を支払うと、次は9時の便ですねとの事、始発が9時と思っていたら8時半の臨時便が出ていた。
受付に行き、友ヶ島への往復料金2200円を支払う、一人で来ている人には携帯番号を確認しているようで、メモ用紙に名前と携帯番号を記入する。
桟橋では最前列に並んでいたので、乗船後も最前列の席に座る。せっかく前の席に座るものの窓ガラスが汚くで少し残念だった。
9時に友ヶ島に向けフェリーは出発する。友ヶ島周辺は魚釣りの好ポイントらしく、遊漁船が多数でていた、フェリーは遊漁船やら航行するタンカーやらを避けながら進んでいく。加太港からは二つの島が見え、左側に見えるのが友ヶ島である。友ヶ島の桟橋は外洋側にあり大きく回り込んで桟橋についた。
友ヶ島に上陸するなり、トイレで用を足し、海岸沿いに進んでいく、海岸沿いのルートは、がけ崩れがあるのか立ち入り禁止のロープがある。仕方なく、山の方に左折する、直ぐに第五砲台跡が出てくる、暫く進んで、孝助松海岸が出現、見晴らしの良い処である。写真を撮り、先に進む、ほどなくして、友ヶ島灯台、第一砲台跡に到着、景色も良く、砲台の写真を撮る。順路は孝助松海岸に戻り、旧海軍聴音所に進む、古い建物がある、写真撮影し、次の目的地に進む。
次の目的地はコウノス山山頂、ベンチが並べられていたので、コンビニおにぎりを食べ休憩することにする。山頂は好展望地、360度までは行かないが、和歌山市内、淡路島の風景が、天候も手伝って良く見える。
休憩後は、本日の目的地、第3砲台跡に向かう、コウノス山からの階段を降りるとすぐの処にある。第3砲台の坑内に進むことにする。坑内は真っ暗かと思ったらライトの設置がありそれ程、暗闇ではないが途中、暗くて段差が判らないところもあるので、ヘッドランプか懐中電灯はあった方が良い、砲台跡や弾薬庫跡の撮影を済ませた。他の場所にも寄ってみようかと思ったが、景色が予想されて、面白みもなさそうなので、野奈浦桟橋に戻ることにした。野奈浦桟橋には軽食を取るお店があったので、なにか頼もうかと迷っていたら12時に臨時便が到着し、帰ることにした。
今回は車で来ていた為、お酒が飲めなかったが、電車出来て、お酒を飲み食べ歩きをしても面白かったと思う。次に来る機会があればそうしようと思う。
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