コウノ巣山

2025年06月02日(月) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 15.5km
• 登り: 668m
• 下り: 666m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:13
• 合計: 5:23

距離 15.5km 登り 668m 下り 666m

9:30 スタート地点
10:03 10:06 友ヶ島灯台
10:31 10:34 第5砲台跡
11:03 11:18 コウノ巣山
11:19 11:25 第3砲台跡
11:36 探照灯跡
11:58 12:30 南垂水海岸
12:46 12:50 第4砲台跡
13:21 13:30 閼伽井の碑
14:41 14:42 コウノ巣山
14:53 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

〇友ヶ島汽船　https://tomogashimakisen.com/main/
9時発　帰り　15時30分（季節運転で今の時期は通常ないが今日は運転してくれた）　往復2500円　水曜日運転休　
今日の乗客は20名程度だった。定員は100名で混雑する時は乗れない場合あり。早めに行っておいた方が良い。天候により欠航も多いので注意。ちなみに翌日6/3は欠航になった。

コース状況／危険箇所等

〇閼伽井方面は管理事務所で「許可証」をもらわないと行けない。
〇深蛇池には台風被害のため行けない。
〇虎島も台風被害のため渡れない。

写真

6/2 8:10

友ヶ島遠景

6/2 9:25

友ヶ島汽船　8時半一番乗り　始め一人かと思ったけど徐々に増えてきた。

6/2 9:31

野奈浦に到着

6/2 9:33

天照神社

6/2 9:35

鯛が611匹いるよ

6/2 9:36

鯛と月

6/2 9:38

虎島方面　左の島は神島

6/2 9:52

第2砲台跡

6/2 9:52

崩れかけている。

6/2 10:03

友ヶ島灯台

6/2 10:04

明治の洋風建築として当時は数少ないものだった。この近くに第1砲台跡があるが普段は立入禁止のよう。

6/2 10:05

灯台からタカノス山

6/2 10:08

モンシロチョウ

6/2 10:31

第5砲台跡に寄り道

6/2 10:48

昭和38年（1905年）11月配備完了

6/2 10:49

本当の秘密基地

6/2 11:04

第3砲台跡　まずコウノス山へ登ってから後で来よう。

6/2 11:09

コウノス山についた〜　「タカノス山」どちらでもいいのかな？　一等三角点

6/2 11:09

コウノス山どら　「和歌山県の山」完歩！

6/2 11:12

淡路島が見える。

6/2 11:12

真ん中左、明石海峡大橋

6/2 11:12

左の島、神島。その右上、虎島

6/2 11:17

第3砲台跡

6/2 11:19

ライトはあるが足元注意

6/2 11:23

ミステリアスな廃墟の異空間

6/2 11:24

ラピュタの島

6/2 11:25

将校宿舎跡

6/2 11:25

当時の将校の憩いの場

6/2 11:36

探照灯跡

6/2 11:38

イカの木

6/2 11:58

南垂水海岸　虚構のアーカイブ

6/2 12:40

神島剣池遥拝所

6/2 12:41

神島を拝む。

6/2 12:43

白龍大神　白蛇の神様　勝負運、家庭運、縁結び、金運、家内安全、商売繁盛などのご利益あり。

6/2 12:46

第4砲台跡

6/2 12:47

ここはあまり来る人はいない。

6/2 12:48

レンタル懐中電灯

6/2 12:50

中は真っ暗で、少し背筋がゾクゾク〜　

6/2 12:50

今日最後の砲台跡

6/2 12:54

ここから先は管理事務所で同意書を書き「通行許可証」をもらわないと入れない。

6/2 12:37

こんなもの

6/2 12:56

今日一番の巨木が迎えてくれる。

6/2 13:02

深蛇池には行けない。役行者が大蛇をこの池に封じ込めた。

6/2 13:02

台風で行けなくなったとのこと。残念！

6/2 13:09

道はとても整備されている。80歳の元気なお年寄りに会い、話を聞く。月に半分ほど島に渡り整備されているとのこと。とにかく80歳には見えなかった。「修験僧が来るのでちゃんとしないと」。

6/2 13:16

虎島

6/2 13:18

虎島には一般の人は渡れない。以前は渡れたが台風で堤防が決壊。

6/2 13:21

閼伽井の碑。閼伽とは「仏に供える水」のことで、閼伽井とはその井戸のこと。

6/2 13:22

ここまでで終了。葛城修験28ヶ所の出発点が友ヶ島で、修行僧は許可をもらいここを渡る。年に2回修験僧のツアーがあり、多くの人が海を渡っていくらしい。

6/2 13:22

「和歌山県の山」当時では渡れた。観念窟といって虫食い穴の一番大きなもの、や序品窟の中には「妙法蓮華経序品第一窟」がある。

6/2 13:25

カタバミ

6/2 13:33

テリハノイバラ

6/2 13:40

青は実は海。切り落ちている斜面に直角に木が生えている。

6/2 14:16

ところどころ砂袋が埋めてある。友ヶ島の整備をする人が車でも通りやすくするためらしい。

6/2 14:45

クチナシ

6/2 15:06

船が来た。

6/2 15:12

リスがエサを食べにきている。

6/2 15:15

友ヶ島満喫！楽しさ満載だった。

撮影機器：

OPPO Reno9 A OPPO

感想

sogaga

最近、天候が安定していないので、友ヶ島汽船もたまに欠航になる。
昨日は少し風が強く9時発が10時になった様子。
今日はどうかな？
「全便平常通り」ということで、予定立てずにその時の状況で行くのがベストと思い、天候も安定している今日にしよう、と車を走らせる。
アニメの島という表現が誇張ではなく、本当に楽しい島だった。
ほとんど隈なく見てきたが、現実から離れた異空間に心癒されまくった一日だった。
そして、「和歌山県の山」もすべて登ることができた。
健康、環境、すべてがないと山登りを楽しめない。
山登りできる幸せを今後もずっとつないでいきたい。