大門山・赤摩木古山(ブナオ峠より往復:梅雨明け晴天!のはずが…)


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 674m
- 下り
- 662m
コースタイム
天候 | 曇り・稜線付近ガス、後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ブナオ峠から稜線までの登路はほぼ問題なし(雨後は泥濘注意)。稜線分岐から赤摩木古山方面は若干笹のうるさい箇所もあるものの、登降に支障なし。 |
その他周辺情報 | 林道入り口近くの「道の駅上平」にトイレ・洗面スペースあり。前夜の車中泊にはうってつけで、水も汲めます。 |
写真
感想
北陸ツアー2日目も、朝からショートコースの名山2座を狙います。前夜、金沢市内で体制立て直し、食料調達の後、刀利側からの林道不通のため、やむなく福光ICから東海北陸道でこの日2回目の五箇山を経て、道の駅上平にて仮眠。
前日の白山周辺での爽やかな夏空から、今日こそは梅雨明け、山頂からの大展望!を期待するも、朝起きてみると、どうも雲の動きが鈍い…。それでも軽レンタカーで快調にブナオ峠へ到着、朝食を済ませ駐車場を見渡すと、もう1台は年季の入ったキャンピングカー、どうやらベテランのご夫婦がここで一夜を過ごされた模様。
稜線での晴天を期待し、勢いよく登山路へ足を踏み入れるも、どうも山頂方面の雲が取れる気配無し、稜線直下では小雨までパラついてきて、心くさる思いで雨具を装着。やむなく予定変更し、稜線分岐からまずは赤摩木古山を往復。それまでの樹林帯から抜け出し、展望があればさぞかし、と思わせる山頂で遠く「槍穂〜御嶽」までを示す展望表示板を空しく眺めながら証拠写真をゲットし、「腹が減っては戦が出来ぬ」とばかりに、まずは軽く腹ごしらえ。
朝露と雨に濡れた笹をかき分け、9時半前に大門山頂に立つと、ほどなくベテランご夫婦も山頂到着。聞けば、リタイア後にご夫妻で各地の300名山をキャンピングカーで回られ、今年で12年目、踏破した山は既に285座の由。ここ大門山も林道のアクセスがなかなか拓けず、今回が3度目の正直でようやく登頂したそうで、小生などはまだまだ修行が足りない、と実感。残るは難関の山ばかり、これでは一生かかっても300名山は終わらない、と笑われるご主人との間でしばし300山難関峰談議に花が咲くも、「先を急ぎますので…」と一足先に下山開始、段々天気が良くなる中、帰路は山頂から1時間弱であっさりブナオ峠に帰着。さあ、またまた高速道を駆使し、レンタカー返却時間までに本日2座目、今回の北陸ツアー最後のターゲット・医王山へ移動だ!
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