丹波天平 〜霧の中、紅葉鑑賞〜

2022年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 11.2km
• 登り: 998m
• 下り: 990m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:35
• 合計: 3:47

10:14 道の駅たばやま
11:33 11:47 丹波天平
12:21 12:21 丹波山
12:27 12:45 サオラ峠
13:26 13:27 山王ダワ
13:52 13:52 丹波バス停
13:59 14:01 丹波山温泉バス停
14:01 ゴール地点

山高きが故に貴からず、樹あるを以って貴しと為す『実語教』

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅　たばやま駐車場
100台ほど駐車可。
行楽シーズンの休日は結構埋まる。

コース状況／危険箇所等

危険箇所特に無し。踏み跡明瞭。
この時期、紅葉黄葉に包まれる癒やしのルート。

その他周辺情報

丹波山温泉のめこい湯
大人900円
駐車出来て、下山後温泉を楽しみ、道の駅でジビエ料理なども楽しめる。

写真

前日、仕事で残業。疲れもあり、しかも曇っているので今日は近場の丹波山の紅葉を愛でに来た。道の駅たばやまに駐車し、山行開始。

11/5 10:24

丹波山小学校の敷地を通り、給食室の横をすり抜け、登山開始。不法侵入ではなく正規ルート。

11/5 11:03

麓の鬱蒼とした植林帯を登っていくと、やがて広葉樹の森になる。

11/5 11:09

山霧にも包まれ、幻想的空間。

11/5 11:11

おや、あれは？

11/5 11:11

猿。考え事をしている。普通に。傍若無人。

11/5 11:21

登るにつれ、山霧は濃くなる。

11/5 11:23

こんな山の雰囲気も楽しいもの。

11/5 11:26

丹波天平に到着。

11/5 11:27

落ち葉の堆積が凄い。

11/5 11:37

丹波天平の三角点のある場所でランチ。そして撤収。

11/5 11:50

湿気たっぷりの美味しい空気。深呼吸が気持ちよく、癒される。ちょっと遭難者風だが…。

11/5 12:04

霧の中の山行も良いものだ。

11/5 12:06

足もとは、色とりどりの落ち葉のトレイル。

11/5 12:07

見上げれば、紅葉、

11/5 12:25

そして黄葉。

11/5 12:28

やがてサヲウラ峠に到着。

11/5 12:34

あとは下山するのみ。横たわる木に腰を下ろし、coffee&sweetsタイム。落ち葉の彩りを添えて。

11/5 12:40

山中で幻想的な霧に包まれながら、静寂の中のんびり過ごす時間はなんとも贅沢。

11/5 12:52

そして下山開始。

11/5 13:00

下山に選んだルートの方が、紅葉が彩り豊か。

11/5 13:09

本日1番の彩り。丹波天平周辺も良かったけど霧で覆われていたから、麓に近い方が良いのかも。

11/5 13:12

いやいや奥多摩エリアの紅葉は、やっぱり良い。

11/5 13:39

そして丹波山の集落に下りてきた。向こうの山肌も紅葉のパッチワークが凄い。この時期の丹波山村の景色は素晴らしい。

11/5 14:08

そして駐車した道の駅に戻ってきた。そのまま隣接する「のめこいの湯」へもちろん行く。

11/5 14:10

のめこいの湯の近くの鮮やか過ぎるモミジ。その向こうには、多摩川の源流ともいえる丹波川。

11/5 14:11

のめこいの湯では、日々の疲れをじっくりと癒すことができた。

11/5 15:00

そして、天丼＆ノンアルビールで〆。地元の山、最高。本日の山行、これにて終了。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

JiroDai

　深い山霧、見事な紅葉に包まれ、温泉にもつかり、疲れた体や心が充分癒された。晴れていたらまた素晴らしいだろう。山高きが故に貴からず、樹あるを以って貴しと為す『実語教』。ピークを踏まなくても充実。このルートは体力的に楽で、駐車場や温泉もあり、紅葉の時期は最高。山に癒しを求める人にはおススメ。