口無沢・岩籠山（福井県敦賀市）

2014年07月27日(日) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 12.4km
• 登り: 809m
• 下り: 809m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 0:32
• 合計: 8:30

8:03 スタート地点
13:34 14:05 岩籠山
14:38 14:38 夕暮山（三角点）
16:13 16:14 山集落登山口
16:33 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

入渓地点と下山地点は林道で3.5km程度離れています。今回は車をデポしました。林道は未舗装です。
入渓地点は2台程度しか駐車できません。下山地点は岩籠山の登山口にもなっているようで、広い駐車場があります。駐車場はパイロンで柵がしてありましたが、「登山者以外は入らないように」という注意書きでしたので、「登山者」ということでパイロンをどけて駐車させてもらいました。

入渓地点はこちらです。
https://www.google.co.jp/maps/@35.5680961,136.0538992,19z?hl=ja
下山地点はこちらです。
https://www.google.co.jp/maps/@35.594881,136.049909,19z?hl=ja

コース状況／危険箇所等

目立つ滝は4つ（F1~F4）あります。
F1：岩が脆いため巻くほうが良いと思われます。左側（右岸）を巻きますが、そこも岩が脆くそれなりに面倒です。
F2：直登可能です。スラブ状ですので、難易度は低いです。
F3：資料によると23mの高い滝です。向かって右側から直登可能のような気がしましたが、30mロープ一本しかなく、ロープが足りなくなるリスクがありましたので巻きました。右側（左岸）を巻きます。滝上は林道から降りれるようで「滝見台」という看板がありました。
F4：直登可能です。難易度は低いです。
稜線直下は、「国土地理院の地図上で、市橋方面に降りる登山道の入口」を目指して登ると藪漕ぎがほとんどありませんでした。なお、実際の「市橋方面に降りる登山道」は地図上とは別のルートになっています。

その他周辺情報

敦賀市内から近いですので、いろいろあります。温泉は「トンネル温泉」というものがあります。今回はこちら（リラ・ポート）に　http://www.relaport.com/index.php　に行きました。入場料が1000円ですが、JAF会員は700円です。

写真

7/27 8:34

F1です。

7/27 8:41

F1の高巻きです。

7/27 8:47

F2です。

7/27 9:16

F2はスラブ状ですので難易度は低いです。

7/27 9:41

7/27 9:43

7/27 9:51

F3です。登れそうな気もしましたが。。

7/27 10:05

F3の高巻きです。

7/27 10:17

F3の落ち口です。

7/27 10:25

F4です。

7/27 10:46

F4の滝壺右側はボルダリングの練習になかなか面白いところでした。

7/27 11:13

7/27 11:31

7/27 11:36

7/27 11:42

滑めが若干ありました。

7/27 12:45

水流が消えるころ、日が差してきました。

7/27 13:21

登山道に出たあたり。

7/27 14:00

岩籠山から、向こうのほうの尾根に面白い場所が見えました。インディアン平原というらしいです。

7/27 14:00

岩籠山からの眺め。

7/27 14:36

夕暮山の電波反射板です。

7/27 14:42

あまり他で見ない木です。ダケカンバっぽい木の細いやつが雪の重みで曲がってる？？

7/27 16:17

降りる道を若干間違えて集落に出てしまいました。下山途中で送電線の下を通るあたりでは、送電線に沿って歩いたほうがよかったようです。（そちらは送電線の巡視路だと思ってしまいました）

7/27 16:32

下山ポイントの駐車場。

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS ペンタックス

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 カラビナ クイックドロー スリング セルフビレイランヤード ハンマーバイル ナイフブレード 渓流シューズ トポ ルート図

共同装備

GPS ツェルト ロープ

感想

れむ

今回は、石川福井県境あたりの大日沢という沢に行く予定でしたが、天気が悪かったため、増水した際のリスクを考え、もう少し短く、エスケープしやすそうな沢ということでこちらに変更しました。結局雨天だったのですが、どうせ濡れるので雨は気になりませんでした。豪雨にもならず、増水もしなかったので良かったです。
ヒサビサの沢で、楽しかったです。