鈴鹿/宮指路岳・仙ヶ岳

2022年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 8.6km
• 登り: 965m
• 下り: 960m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:32

7:04 大石橋駐車スペース
7:09 7:09 大石橋
7:19 7:20 分岐
8:52 8:55 東海展望
9:07 9:08 三体仏岩
9:19 9:30 宮指路岳
9:50 9:52 犬帰しノ剣
10:37 10:38 小社峠
11:05 11:26 仙ヶ岳
11:41 11:43 仙ヶ岳（東峰）
11:48 11:51 仙の石
12:01 12:01 仙鶏尾根No6標識 タカノス分岐
12:09 12:15 仙鶏乗越
12:55 12:58 仙鶏尾根分岐
13:36 大石橋駐車スペース

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/大石橋

コース状況／危険箇所等

道の状況/明瞭、花崗岩によるザレ場や犬返しの険、仙鶏尾根の下り等は注意が必要

写真

11/6 7:04

大石橋の駐車スペースから出発

11/6 7:18

ヤケギ谷の沢の音を聞きながら斜面を進む。先行は駐車地でアドバイスをくれた高齢のベテラン

11/6 7:19

ポイント2でヤケギ谷コースを進む

11/6 7:37

谷筋の暗い道に漸く光が差して来た

11/6 8:33

ポイント7、勾配が緩くなり空が見えて来た

11/6 8:34

道も明るくなって

11/6 8:52

ここが東海展望

11/6 8:53

仙ヶ岳の双耳峰が正面に見える

11/6 8:54

仙ヶ岳東峰から左に仙鶏尾根がドーンと下っている

11/6 8:53

尾根は野登山に続く。後の伊勢湾の海が光っている

11/6 8:59

間も無く、北方向に鎌ヶ岳の尖りが見える。左に御在所岳、離れて雨乞岳が大きい

11/6 9:02

右、東方向に入道ヶ岳

11/6 9:07

向かう方向に宮指路岳

11/6 9:19

着いた、宮指路岳。標高946mだからクシロダケで宮指路岳って、元大関把瑠都じゃあるまいし、漢字変換もできない

11/6 9:19

雨乞岳の向こうは綿向山

11/6 9:19

花崗岩はそこここで、いろんな形を表現する

11/6 9:30

小社峠に向かう。大きく下る先にガレ場がある。犬返しの険だ

11/6 9:30

先行した団体が蟻の列のように小さく見える

11/6 9:36

その側までやって来た

11/6 9:38

見事に風化した花崗岩でザレている

11/6 9:43

降りて来た宮指路岳を振り返る

11/6 9:45

慎重に進もう

11/6 9:48

登り切ると紅葉が待っていた

11/6 9:55

梢が光を浴びて

11/6 10:04

堂々の仙ヶ岳の双耳峰が近づく

11/6 10:16

紅葉をまとった仙ヶ岳

11/6 10:31

アップダウンの先に

11/6 10:37

小社峠。ここからアライ谷を経て登山口へ帰るコースもある。仙ヶ岳はもう少しだ

11/6 11:04

山頂は先行の団体で賑やか

11/6 11:09

改めて鎌ヶ岳、御在所岳、雨乞岳

11/6 11:10

右に入道ヶ岳

11/6 11:25

お腹を満たしたら東峰に向かおう

11/6 11:37

アセビが光を受けて輝いている

11/6 11:41

東峰から仙ヶ岳を振り返る

11/6 11:44

これが仙ノ石。6mはあるだろうか

11/6 11:46

右手の岩峰にも人が立っている。仙ヶ岳へはたくさんのルートがある

11/6 11:48

眼下に新名神高速道路が突き抜けている

11/6 11:49

野登山の左向こうが四日市コンビナート

11/6 12:04

仙鶏尾根を慎重に下る。登るのも大変

11/6 12:14

岩場でコースを外さないように

11/6 12:16

仙鶏乗越（尾根口）まで降りた。ここまで来れば安心

11/6 12:21

暗い植林帯をグングン下る

11/6 12:46

尾根分岐手前には炭焼き窯跡。麓が近くなって来た

11/6 12:55

沢を渡渉

11/6 12:57

仙鶏尾根分岐で小社峠からの道と合流する

11/6 13:10

やがて林道

11/6 13:36

大石橋駐車スペースにはたくさんの車が止まっている

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

teamjnk

鈴鹿山もみじに浮かぶ花崗岩 宮指路岳から仙ヶ岳行く

北は霊仙山から南の油日岳まで続く鈴鹿山脈は南北に長い三重県の約三分の一を占めるという。標高は1209mの御在所岳が最高峰で宮指路岳の名が表すような標高1000mに満たない山並みが多いのに、風化した花崗岩の岩峰に立てば、広がる展望を前に高山にいる思いがする。ロープに頼る岩場やザレ場を通過する時はスリルもあるがとても楽しい。山はちょうど紅葉していてカラフルな山肌の中で花崗岩の乳白色がより引き立っている。