南八甲田 櫛ヶ峰コース指導標探索

コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2004年07月の天気図 |
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写真
感想
ガス注意報が出ているが、雨にはならないようなので入山する。三台ほど駐車していた。あとで来た若い人が一人先発して行く。連休の最後なので入山者が少ないのだろうか。歩道には結構な靴跡が残っている。いつもの癖でゴミを拾いながら。軍手やタオルや吸殻など少々。小鳥が怪我を装って逃げたのでよく見ると、小鳥の巣がありヒナが二羽抱き合っていた。踏みつけられねばいいがと思うしかない。猿倉岳から駒ヶ峰までの間の高層湿原の歩道が幾分広がってきているのが気になると同時にササが被ってきているところもあり手入れをしてくれないのだろうかと思う。
駒ヶ峰で一休みしてやぶに突入。尾根の木の下を突きながら行くのだが、程なく△141番をゲット。テープは付けていなかったところ駒の西峰付近。更に西進して△97番へ。この手前鞍部には丸い沼をもった湿原がある。尾根に沼とは珍しいのでは。ガスで方角が分からなくなるので磁石を出しやぶをこぐ。101番の手前の小ピークあたりで□10をゲット。テープを付けておいた木だ。朝は露で、尾根ではガスですっかり濡れてしまう。でもここまでくればもう戻るより進むほうがいい。101番からは、尾根沿いではなく南方へ下りながら。補助板を確認した次で、□108番を拾得。枝にテープがついた木の下に指導標の赤い色が見えたので即拾得。ところがここから少し下りすぎてしまう。もう一箇所見たいところがあったがあきらめて湿原の中の沢を下る。歩道の傍に出る田堰沢の右股らしいので。三ヶ所湿原があった。白い木柱の立てられた湿原もあった。二股近くなると左から冷たい水が合流している。歩道に出て昼食を採り下山。登山者は二パーテーに会っただけ。旧矢櫃橋は櫛ヶ峰よりの半分が撤去されていた。下流側に仮の歩道が案内されていたが、沢を横断するので仮橋にでもしてくれればいいのだが、石を伝って渡らなければならないのでは、増水の時は渡れないのではと思った。登山口などにきちんとその旨掲示すべきだろう。
(櫛ヶ峰コース△141、□100、108の3枚、ゴミ4分の一袋)
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