北八甲田 仙人岱

コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2005年03月の天気図 |
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写真
感想
雪模様であるが、数枚でも取り付けられればと酸ヶ湯ヘ向う。駐車場の除雪が終わるまで暫し待機。玄関で登山靴に履き替えて入山。ラッセルは膝下。
大岳コースを辿る。新しく付けられたアルミの丸い大岳環状ルートの指導標よりは、下側に付けられている。枯れ木帯に出る付近のダケカンバに、○補助板がある。いつもの、若いボーダーに追い越される。樹林に入るところのブナに、△22番がある。上端が外れているがそのままにする。すぐ左側のトドマツに○補助板がある。下が外れている。ここから少し下って沢を越えるように進む。ルートの標識は、夏道近くの沢の上部を巻くように付けられている。沢を越えるところのダケカンバに△28番を取り付ける。次の沢の傍のトドマツに△30番を取り付ける。28から30の進む方向を辿ると、針金の跡が判別できるトドマツがある。更に進んで、トドマツの混み合った中に○補助板が隠れるように付いている。以前に取り付けた△34番を左に見て進むと、小さい三角の先端が残って付いているトドマツを見る。左上に竹ポールが立っている。ここはもう、地獄湯ノ沢の手前の尾根である。これを少し登ると地獄湯ノ沢へ下りる地点になる。ここには、△44番があったのだが、いつの間にかなくなっている。去年小さな補助板を取り付けておいた。沢には、前さんらのパーテーがいた。ストックを振って合図すると、前さんが下りてきて、松さんを手伝いに付けてくれるとのこと。硫黄岳コースに少し入るといつの間にか、松さんが後に来ていた。ラッセルをしてもらう。竹ポールが、今年は、コース沿いに立てられていた。指導標は、鞍部近くなると雪や樹氷で判別できないので、取り付けをあきらめて、避難小屋に向かう。後ろから来た竹さんに越される。前さんらパーテーが既に着いていて一緒に昼食を採った後、硫黄岳コース経由で下山する。取り付けは、樹氷が落ちてからにしよう。
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