瀬戸岩 大石尾根〜小瀬戸岩〜瀬戸岩〜寝観音尾根

2022年11月07日(月) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 5.6km
• 登り: 834m
• 下り: 829m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:06

11:06 スタート地点
13:00 13:26 テラス（小瀬戸前）〜
13:26 13:30 イワヒバ展望台
13:34 13:34 Ｐ６８７
14:00 14:40 瀬戸岩直登（岩飛び）
14:40 14:40 瀬戸岩
16:40 17:00 根観音階段前〜
17:12 ゴール地点

写真

11/7 11:06

大石、棚山から落石した松脂岩　ここから玖老勢尾根への合流を目指す　歩かれた記録がないのでチャレンジ　大石もこの尾根を転げてきたのかも　民家脇ではなく他から入った方が良いかも

11/7 11:17

他の尾根と比べても傾斜が緩く尾根をたどれば問題はない　踏跡もしっかりある　小瀬戸への最短ルート　帰路の副川にも近い

11/7 11:21

鹿の遊び場？

11/7 11:23

11/7 11:25

11/7 11:52

緩やかな岩

11/7 11:54

瀬戸岩展望？　尾根からの展望はないが安心して使える

11/7 12:00

ちょっと面白い1枚岩

11/7 12:08

他の尾根ともスムーズに合流

11/7 12:20

11/7 12:36

玖老勢尾根との合流　安心に来れた　ここまでの
最短ルートだろう

11/7 12:52

壁が立ちはだかる　テラス前、4月に敗退したところなのでテラスへは行かない　東へまき小瀬戸岩に向かう　

11/7 13:07

林を東側へ降る　先人の踏跡が頼り

11/7 13:08

2つの岩の間を抜ける

11/7 13:11

更に登る　完全バリルート

11/7 13:12

ぬける

11/7 13:14

ロープもある

11/7 13:16

11/7 13:18

ロープ先の展望は東海自然歩道鳳来寺〜玖老勢峠〜棚山ルートが見える

11/7 13:20

進路を西にイワヒバ展望場に出てみる　このあたりの登りは自由

11/7 13:24

11/7 13:26

イワヒバがたくさん

11/7 13:26

やまびこの丘を展望

11/7 13:29

目指す瀬戸岩

11/7 13:31

おこもり岩？

11/7 13:35

678三角点にタッチ

11/7 13:48

ちょっと迷ってたが修正

11/7 13:53

11/7 13:55

11/7 13:59

谷筋をトラバースして瀬戸岩直下へ

11/7 14:02

ここから取りついた

11/7 14:04

11/7 14:06

11/7 14:08

ふたたび天使の階段

11/7 14:08

西側から回り込む

11/7 14:12

核心部の瀬戸岩　連続の岩がざっと8個で八艘とび　

11/7 14:15

紅葉

11/7 14:20

木と岩の間に挟まっているど根性石

11/7 14:22

見えるのが瀬戸岩先端

11/7 14:28

八艘岩？振り返り

11/7 14:28

ラストの瀬戸岩直下　2本の木を利用すれば登れるのだろうが心の準備がないので次回に回そう

11/7 14:38

まいて岩上に

11/7 14:41

瀬戸岩先端から見下げるとやはり2本を超えられればクリアできるのだが

11/7 14:45

帰路森林帯は尾根が広がり急斜面　尻で滑り降りるが勢いがつきすぎミスロード→登返すのは面倒だが急がばまわれ

11/7 16:13

満願観音から副川へ降りようかと迷ったが　ミスコース音声ガイドがうるさくて事前設定コースの寝観音尾根？に進む　しかしのっけからシダ地獄

11/7 16:40

これは失敗　一応踏み跡はあるが急傾斜で降りにはとても使えない

11/7 16:40

なんとか観音周遊道に降りられたがかなり必死　瀬戸岩よりよっぽどピンチだ　寝観音の鉄階段に出るルートなのだろうが解らなかった。緊急下降用のロープ類が必携だ

11/7 16:42

正規の観音周遊道も崩れがあるようだがこの尾根道よりはずっとましだろう

11/7 17:03

本日の無事を観音様に心から　感謝

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

マツ

小瀬戸岩直登は4月30日に敗退、下山の尾根（栃下尾根）でも道迷いをした。
今回は小瀬戸（まく）＋瀬戸岩（直登）の単独リベンジ編。往きは難所が多い玖老勢尾根をパスするため短縮ルートの大石直接尾根（ころりん尾根？）を選ぶ。結果この尾根は正解で安全かつ迷わないルートだった。帰路は副川着なのでよりS・Gが近い。だが前回行けなかった寝観音周回路か、GPS軌跡ある寝観音尾根？か決めていなかったことが仇となる。
先行諸子のGPS軌跡を地図に落とし最適コースをたどることにする。
やはり本日の核心は（大）瀬戸岩直登。ある動画を参考にするがこの方はラストの瀬戸岩先端まで直接行っていないようだ。参考にならず断念。しかし、登る目途はついたので今回はルート確認でやめておく。小瀬戸岩を含めよくここまで登れたものだと先人の軌跡に感謝する。
帰路の大石南尾根は急傾斜を避けようとして左よりで植林帯を降るがかなりヨレヨレなっていたので少しミス。やはり降り尾根は常に要所でGPSを確認しないと方角を間違えてしまう。登り返しはシンドイがやむをえない。
大石南尾根との分岐もGPS設定コースに従う。この尾根（寝観音尾根）は過去の軌跡があるが予想外の急傾斜でザレ場、本日一番の難所だった。分岐入口はシダ〜踏跡は消えていき断崖。ようやく滝がのぞき込める周回ルート上に出たので崖を滑り降りる。鉄階段が正規ルートなのだろうがわからなかった。滝壺にはまらなくてよかったものの降りで使うには危険すぎるルートだ。
色々反省点の多い山行だったが発見も多かった。ヒヤリ体験は次回に生かしていこう。今回も前回以上に観音親分様に感謝。
なお要所の名称はネット記録に統一性が無いので東三河山ぽ会の「東三河の山」東三河さん歩会2004年に準じている。