浦賀道（保土ヶ谷宿〜浦賀奉行所）

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 44.7km
• 登り: 469m
• 下り: 468m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:52

7:25 保土ヶ谷駅
7:52 7:52 蒔田駅
9:11 9:12 能見堂
9:40 9:42 琵琶島
9:44 9:44 金沢八景駅
10:36 10:36 がらめきの切通し
10:39 10:39 京急田浦駅
11:12 11:13 十三峠
11:18 11:21 安針塚
11:33 11:33 横須賀駅
11:49 11:49 記念艦みかさ
11:58 11:58 横須賀中央駅
12:15 12:15 県立大学駅
12:43 12:43 浦賀駅
12:54 12:54 浦賀の渡し（西渡船場）
13:04 13:04 浦賀の渡し（西渡船場）
13:17 浦賀駅

天候

7:30　横浜市保土ケ谷区　晴れ　15℃
13:18　横須賀市浦賀　晴れ　21℃

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

大部分舗装道路。
能見台緑地(六国峠ハイキングコース)と十三峠越えの一部に未舗装路区間がある。

その他周辺情報

道中コンビニ、飲食店多数あり。

写真

11/12 7:30

7:30
旧東海道保土ヶ谷宿
金沢横丁道標四基。1783年〜1845年に建立された道標が残ってる。案内板には「かなさわかまくら道」「杉田道」とか刻まれてるとのこと。

11/12 7:37

7:37
石難坂(いわなざか)
保土ヶ谷宿から浦賀道へ。JRの踏切を越えるとすぐに急な坂道が現れる。坂の途中にある御所台の井戸は鎌倉時代北条政子が汲んで化粧水としたという。

11/12 9:13

9:13
能見堂跡
江戸名所図会にも描かれた寺院の跡地。かつて金沢八景と呼ばれた景勝地はここからの眺めによるもの。この辺りは鎌倉天園から続くハイキングコース歩きができる。

11/12 9:39

9:39
琵琶島神社
金沢八景駅前には北条政子が創建したという神社がある。政子に因んで立身出世の御利益あるみたい。

11/12 10:19

10:19
傍示堂の石塔群
武蔵と相模の国境の峠には六地蔵、庚申塔、五輪塔が残る。
古道の旅は横浜市から横須賀市へ。

11/12 11:08

11:08
十三峠
東の浦賀道の最難所だったんじゃないかと思った峠道。昔は木が生い茂って淋しい山道だったそう。今は東京湾を望める高台の道。峠の近くには三浦按針夫妻の墓がある。

11/12 11:48

11:48
三笠公園
浦賀道は横須賀市中心部を通過。三笠と東郷平八郎に会いにちょっと寄り道してきた。艦内散策する観光客多かった。

11/12 12:58

12:58
浦賀奉行所跡
東西浦賀道の旅、鎌倉時代から幕末までの歴史旅はこれにて完。

撮影機器：

OPPO R15 Neo 4GBメモリー SIMフリー OPPO

感想

higashino9

旧東海道から浦賀までを結ぶ浦賀道は2本ある。戸塚宿から鎌倉を経由する西の道と保土ヶ谷宿から金沢を経由して至る東の道。前回9月に西の道を歩いた。今日はもう1本の浦賀道を訪ねてきた。
東の道は西と比べて距離は短いけど峠道、坂道が多いのが特徴。能見台や十三峠越えは荷車の通行は難しかったんじゃないか。物資の往来するにはやはり西の道を使うのが一般的だったろうと思う。
道中、鎌倉時代から江戸時代の史跡あり。横浜市内の案内板には北条政子や実時。横須賀市内に入ると三浦按針や坂本龍馬の妻おりょうの名前が出てくる。幕末辺りまで歴史を早回しで見てる感じした。

2022年9月17日　浦賀道（戸塚宿〜浦賀奉行所）https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4692297.html