山伏（西日影沢）〜大谷崩

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:58
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,596m
• 下り: 1,580m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:53

距離 16.0km 登り 1,596m 下り 1,596m

6:26 スタート地点
6:45 山伏登山者用駐車場
6:51 6:52 山伏 登山口
7:46 7:50 大岩／ワサビ小屋
8:48 8:58 蓬峠
11:07 西日影沢分岐
11:23 11:26 山伏
12:47 12:48 大平沢ノ頭
13:08 13:22 新窪乗越
14:10 14:11 扇の要
14:24 14:25 大谷嶺登山道入口
14:29 14:33 大谷嶺駐車場
15:24 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道梅ヶ島線

コース状況／危険箇所等

所々判りにくくなっている箇所があります。私の軌跡で道から逸れたり枝になっている箇所はご注意を。

その他周辺情報

黄金の湯は週末混雑しています。湯舟に15人位、脱衣場ロッカー空き待ち15分。

写真

11/12 6:44

西日影沢から登山口に行く途中、造成された河川敷を歩きます。台風15号で林道路盤は縦断方向に洗掘され溝ガレ状でしたが、工事屋さんがブル転圧してくれて歩きやすくなっていました。

11/12 7:28

昔は山葵田の横を過ぎるだけでしたが。山葵田の畝のど真ん中を登るルートになっているのですね。ルートは落葉が積もっています。進路が判らなくなるほどではないですが。

11/12 7:50

沢渡部のルートは判りにくいですが、写真右下のドラム缶や金属ワイヤー（過去の橋の残骸）や、対岸の赤テープ、時折見かける案内矢印看板（支柱が破損していても向きは大体合っていました）などと地形図や方位を総合的に判断すれば大丈夫です。打ち捨てられた構造物に惑わされませんように。地理院地形図（H26調製梅ヶ島1/25000）の道線とは若干異なる箇所があると思われます。

11/12 8:25

写真右下の丸太を渡り、対岸斜面赤テープ箇所より振り返り撮影。対岸の左から来た道は、思わずそのまま直進したくなりました。

11/12 11:14

山頂手前です。蓬峠からここ迄2時間以上かかっていますが、個人的な事情です。皆様普通に歩かれればもっと早いと思います。昔は腰までくらいの高さのクマザサが群生していて、掻き分けながら進んだりしたのですが、この変わりようには心が痛みます。(-_-;)

11/12 11:19

山頂にて。富士山の眺めが最高でした。勘行牧場（県民の森？リバウェル？）方面からの車アクセスが良いらしく、30分くらいのウォーキングで登れるのですね。頂上は人が多く20人くらい居てました。クマザサとヤナギランの繁茂復活を心より祈ります。

11/12 11:25

南アルプスの一望右端から「2つ耳」が多分、笊ヶ岳。すぐ左にピークがちょこっとだけ塩見岳でしょうか（拡大しないと見えない）。荒川岳、赤石岳、聖岳、かな。

11/12 12:14

写真左に山伏頂上、中央下から右に向かう踏み跡がルート

11/12 12:24

倒木や金属ワイヤーなどがルートを塞いでいる所があります。越えたりちょっと脇に迂回して進みます。

11/12 12:50

ここも倒木。ザックや外装物が引っ掛からないように。

11/12 12:53

馬の背を進みます。両岸、滑落したらかなり下まで行ってしまいそうなので、気を付けて進みます。

11/12 13:05

大谷崩れが綺麗に見えてきました。

11/12 13:12

個人的に好きなスポットです。

11/12 13:12

新窪乗越から大谷崩れを見下ろします。昔より大分樹木が繁殖していますね。

11/12 13:30

一ノ沢を降りたくらい？中腹で立ち止まり写真を撮るのは嫌でしたが、やや周りの様子が安定していましたので。

11/12 13:50

ここ迄来ると、地草植生があります。この先は林に入れますので、少し安心できました。

11/12 14:07

雨が続いて湧水量が増えますと、沢になってしまう登山道。コースがクランクして沢部を20m程下ります。対岸の取付とかなり離れているので、状況によっては外れやすいかもしれません。

11/12 14:33

大谷崩登山口駐車場の紅葉。この時期この場所でこのくらい。これより上は紅葉終わりです。

11/12 15:10

新田（大谷崩分岐）あたりの紅葉状況。

撮影機器：

QCAM-AA QCOM-AA

装備

個人装備

携帯ラジオ 手スコップ トラロープ（6m） シュラフ

備考

飲料水計1200ml、ギリギリセーフの量でした。

感想

ANDEUX

本当は山伏小屋でノンビリ一泊して過ごす予定でしたが、翌日の天気が崩れそうなので、1日全周回に変更しました。