鞍馬・貴船山 東京からの日帰りハイク
京都府
pokepika
- GPS
- 03:45
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 844m
- 下り
- 863m
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| 天候 | 曇り。今にも雨が落ちてきそうな湿度の高い日。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
平日なので各駐車場ともそこそこ空いていましたが、土日には混みそうです。 一方、貴船神社（含む奥宮）の駐車場は運が良ければ停められそうでしたが、週末はまず無理だと思いました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＜ 鞍馬寺〜貴船神社 ＞ 「九十九折参道」や「木の根道」などの観光コース。特に危険な個所はありません。 ＜ 貴船神社〜滝谷峠 ＞ 奥貴船橋から滝谷峠への山道は一部崩れかけた個所がありますので、注意が必要です。 ＜ 滝谷峠〜ニノ瀬 ＞ 200mごとに位置確認ができる標識があります。一部荒れた個所もありますが、総じてコンディションの良い山道です。ただし、貴船山への標識が無く（見落としたかもしれませんが）、ちょっと戸惑います。 |
| その他周辺情報 | 鞍馬寺から600mほど上流側にある｢くらま温泉峰麓湯｣ 1000円。 ハイク中、いつ雨が降り出してもおかしくない一日でしたが、露天風呂に入るといきなり驟雨となりました。 |
写真
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夏は涼しい所に行くというのが本来のあるべき姿ですね。
ケルンが目印です。
展望はききません。
貴船山716m山頂から降りてくると、今度は「ニノ瀬駅」と「ニノ瀬尾根 見晴らし良好」の分岐点に。地図を見ても分からないため、本道らしい「ニノ瀬駅」コースへ。
貴船山三角点（標高699.8m）入口が分からないまま、樋ノ水分岐に到着してしまいました。699へは樋ノ水峠へと少し引き返す必要がありますが、716mピークにも行ったし、時間もあまりないので、ニノ瀬へと下ってゆきます。
699へは樋ノ水峠へと少し引き返す必要がありますが、716mピークにも行ったし、時間もあまりないので、ニノ瀬へと下ってゆきます。
感想
京都に車で行く用事があり、午前3時に出発。日中6時間ほど空き時間があったため、�”霪爛�岳登山、��鞍馬・貴船山登山、�５�都市内見物の3つの選択肢を考えていました。
名神高速から見た比良山系は雲の中（比叡山はきれいに見えていましたが）で、まず�，鬟�ブアップ。いつ雨が落ちてもおかしくない空模様のため��に気持ちが傾きましたが、取り敢えず鞍馬まで移動したところ、あと数時間は持ちそうな感触を得たため、天気と相談しながら足を進めることとしました。
京都市内に比べると2-3度気温が低いものの、歩き始めは31度の蒸し暑い日です。
たちまち 汗 汗 汗。
鞍馬寺から貴船神社まで下りた後、貴船川に沿ってにぎわう川床料理屋を横目に滝谷峠へと向かいます。
登山道の谷間は無風状態。サウナの中を歩いている気分で、（大分古いですが）矢吹丈との一戦を前にした減量中の力石徹を思い出しました。
貴船山716ピークへの道しるべはありませんでしたが、運よく一発で着きました。が、貴船山699地点への北側からの入口がわからず、時間の余裕があまりなかったため、699はあきらめることにしました。
今回のコースは結構標識は立っているのですが、肝心の山頂への標識が見当たらない点など少し改善を図ってもらえたらなと感じました。
大岩・夜泣峠・ニノ瀬ユリ分岐から夜泣峠への道は蜘蛛の巣だらけ。ただでさえ、汗と蒸し暑さで気持ち悪い所に、何度も顔にかかる蜘蛛の巣でげんなりでした。蜘蛛には申し訳ないですが。
流石に、こんな蒸し暑い平日の低山に入る物好きの数は限られているようで、貴船神社奥宮からニノ瀬までの山中では誰ひとり会いませんでした。
市内見物をしたところで暑いのは変わらなかったでしょうから、今回、これはこれで良し。
事故にも遭わず（渋滞はありましたが）、午前1時に無事帰宅しました。
本日は、自分の意志ではなかなかできない休肝日となりました。
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