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Yamareco

記録ID: 4915656
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

奥日光半月山

2022年11月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
hidekazu その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:02
距離
11.0km
登り
779m
下り
782m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:29
休憩
0:26
合計
3:55
6:53
6:53
39
7:32
7:41
12
7:53
8:04
6
8:10
8:10
29
8:39
8:42
8
8:50
8:53
45
9:38
9:38
27
10:05
10:05
13
6:22駐車場-7:35半月峠-7:55半月山展望台-8:50狸山-9:07展望台-10:18駐車場
天候 晴れ後曇り
無風・微風
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
歌ヶ浜の駐車場を利用。到着時も帰りの時もスペースに余裕あり。
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所なし。道標や案内版多く歩き易い。
朝の中禅寺湖の様子
2022年11月13日 06:24撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
11/13 6:24
朝の中禅寺湖の様子
朝の男体山
2022年11月13日 06:25撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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11/13 6:25
朝の男体山
半月峠から半月山方向
2022年11月13日 07:37撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
11/13 7:37
半月峠から半月山方向
案内版の傷は誰のせいだろう
2022年11月13日 07:38撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
11/13 7:38
案内版の傷は誰のせいだろう
半月山への登り
2022年11月13日 07:46撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
11/13 7:46
半月山への登り
遠くに皇海山が見える
2022年11月13日 07:55撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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11/13 7:55
遠くに皇海山が見える
半月山展望台からの眺め
2022年11月13日 07:56撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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11/13 7:56
半月山展望台からの眺め
半月山の山頂
2022年11月13日 08:11撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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11/13 8:11
半月山の山頂
葉が落ちて良い雰囲気のトレイル
2022年11月13日 08:27撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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11/13 8:27
葉が落ちて良い雰囲気のトレイル
第一駐車場
2022年11月13日 08:40撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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11/13 8:40
第一駐車場
狸山の山頂
2022年11月13日 08:52撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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11/13 8:52
狸山の山頂
このあたりも雰囲気良し
2022年11月13日 08:57撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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11/13 8:57
このあたりも雰囲気良し
展望台から見た中禅寺湖
2022年11月13日 09:08撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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11/13 9:08
展望台から見た中禅寺湖
展望台にいたカラス
2022年11月13日 09:16撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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11/13 9:16
展望台にいたカラス
茶ノ木平へ
2022年11月13日 09:31撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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11/13 9:31
茶ノ木平へ
分岐
2022年11月13日 09:34撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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11/13 9:34
分岐
茶ノ木平付近
2022年11月13日 09:35撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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11/13 9:35
茶ノ木平付近
ベンチがあちこちに
2022年11月13日 09:36撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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11/13 9:36
ベンチがあちこちに
男体山の展望良し
2022年11月13日 09:40撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
11/13 9:40
男体山の展望良し
歌ヶ浜の駐車場
2022年11月13日 10:19撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
11/13 10:19
歌ヶ浜の駐車場
撮影機器:

感想

歌ヶ浜の駐車場には5:53に到着。空きは多い。既に紅葉シーズンは終わったのでそれも一因だろう。あたりは既に明るくなってきていて、ライトは特に使わずに準備をする。朝食の後6:22に行動開始。出発時間にちょうど中禅寺湖の対岸の山々が赤くなっていた。望外の展望に2人ともテンションが上がる。しばらくは車道脇の歩道を歩く。外気温は8℃と、この時期の奥日光としては高めだったが、歩き出しは体が冷えているので寒くフリースを着て歩く。湖岸沿いを忠実に歩き、各国の元別荘地も過ぎると半月峠への分岐に至る。ここで2人とも暑くて防寒着は脱ぐ。そして半月峠まで展望のない中ひたすら標高を上げる。背後には中禅寺湖があるはずだが見えず、とにかく足を動かして距離と標高を稼ぐ。途中鹿を見掛けた以外何も見ず。紅葉もこのあたりは既に終わっていて、枯れ葉の落ち葉を踏みつつ歩く。7:35に半月峠に到着。足尾の山々がよく見えた。この先阿世潟峠を経て社山は何度か行ったことがあるが、半月山は初訪問。どんなところか楽しみだ。峠で水分のみ補給したら行動再開。半月山へは等高線を突っ切る登山道が敷かれていて、かなり急な登りになる。シャツ一枚でも寒くならないくらいに体が温まる。眼下には社山や足尾の皇海山などが見える。展望はいい。急な登りは比較的短く7:55に半月山の展望台に到着。ベンチもあり休憩適地だった。ここからは中禅寺湖と男体山がよく見えた。八丁出島も見え、紅葉の最盛期に来たらさぞかしきれいだろうが、さぞかし人も多いだろう。紅葉の時期は既に過ぎ、季節的には特に何もない時期のせいか、展望台に到着した時点では無人だった。ベンチに座りしばし休憩する。風が抜けて寒いので、2人とも上着を着て暖を取る。しばらく休んでいると後続が上がってきたので場所を譲る。行動再開して半月山の山頂を目指す。展望台から半月山の駐車場までは至近なので、そこからであれば汗もかくことなくこの景色を眺められるだろう。駐車場には向かわず三角点のある山頂に向かうが、ここは樹木に覆われていて地味だった。展望が全然ない。念のため写真は撮るが特に休まず進む。ここから先は車道と何度か交差しつつ標高を下げるようだ。樹林帯ではあるが、葉は落ちているため、場所によって展望は良い。遠くに山々が見える。しかし中禅寺湖側は樹木が濃くて、湖の展望は良くない。植生の影響なので、こればかりは致し方ない。下り基調で第一駐車場に到着。ガラガラ。ベンチもあり男体山の眺めが良いところだった。写真だけで通過する。駐車場から少し登ると狸山に到着。狸山と書いてむじなやま、と読むらしい。地名は難しい。ここには大きなアンテナがあった。更に進み再度車道を渡る。渡って少し登ったところに展望台があった。比較的新しいベンチもあり、誰もいなかったので座って休憩する。男体山と中禅寺湖がよく見えた。カラスがベンチの近くにいて、えさをねだっているようにも見えた。休憩後に出発。少しきつい登りをこなして茶ノ木平を目指す。分岐を過ぎると茶ノ木平に至った。ベンチがあちこちにあって、なんだか不思議なところだった。かつてはキャンプ場か何かがあったのだろうか。地面は平坦だし、そんな雰囲気があった。分岐からは明智平方面へ下れるし、その他南方への縦走路もあるようなので、そちらは機会があれば歩いてみたい。今日は元来た駐車場へ戻るため、茶ノ木平から北上する。しかし今日は人の数がとても少ない。半月山の展望台で数名見掛けてからは、茶ノ木平で一人、茶ノ木平からの下りで1パーティ見掛けただけだった。これが1か月ほど前の紅葉最盛期だったら、恐らくこの10倍はいたのではないだろうか。今日は思った以上に静かに歩くことができた。茶ノ木平からの下りは落ち葉が敷き詰められていて膝に優しい。Zさんは良いペースで飛ばす。途中細い車道に当たったら左に折れる。ここで登山道歩きは終了。後は歌ヶ浜までアスファルト道路を歩くだけ。時間は10時を回り、観光客が動き始める時間だった。中禅寺湖の周辺の道路も、クルマがひっきりなしに往来していた。歌ヶ浜の駐車場には10:18に到着。出発から約4時間で戻ってきた。駐車場はガラガラと言ってもよいくらいに空いていた。出発時と違うのは、雲が増えたことと、風が強くなったことだった。どちらも天気予報どおりだったので、手早く後片付けをして帰路についた。

今日のコースはあまり期待しないで歩いたが、思った以上に展望が良く何より静かなのが良かった。紅葉最盛期だとさすがに人は激増すると思うが、それでも良い季節に再訪してみたいと思う。今日のコースであればゆるハイクだったが、明智平やその他の方面へルートが取れるのも面白そうだ。日帰りでも眺めのコースを取って楽しめるかもしれない。

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