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Yamareco

記録ID: 49279
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ハイキング
奥秩父

紅葉に染まる両神山(清滝小屋経由コース→山頂→七滝沢コース)

2009年10月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:20
距離
9.7km
登り
1,474m
下り
1,474m

コースタイム

日向大谷 7:40→ 8:10 会所 8:15→9:45 清滝小屋 9:52→10:58 両神神社 10:58→11:35 山頂 12:25→12:50 両神神社 12:50→13:21 コース分岐 13:21→(七滝沢コース)→15:30 会所近くの分岐 15:35→16:00 日向大谷
天候
過去天気図(気象庁) 2009年10月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
今回は
ガス代:円

【駐車場】
第1から第3まである。無料。
登山口近くの両神山荘の駐車場が500円だそうです。

■登山情報
【トイレ】
両神山荘の近く。(水洗できれい。チッブ制)
清滝小屋
【水場】
清滝小屋手前に弘法の井戸という水場がある。
【コースの状況】
・日向大谷から会所までは鎖場が1か所あるものの軽いアップダウン程度。
・清滝小屋からはクサリ場2か所含むキツイ登りが続きます。
・七滝沢コースはしばらくは鎖場が続いた後ひたすら下りが続いた。危険個所はないものの道幅が狭いため慎重に降りる必要がある。 整備はされていていて、ピンクのリボンの目印があり、踏み後もはっきりしているので道迷いの心配はない。

【山頂】
狭い。人が少ないのが幸い。
【標高差】
山頂 1723m-日向大谷 670m  =1053m
【携帯地図】
山と渓谷社 日本百名山 登山ガイド(中)「両神山」
昭文社 関東の山あるき100選「両神山」

■その他周辺情報
【コンビニ】
県道279号線に入ってしまうと何もなかったと思います。秩父駅周辺で仕入れておく方が無難。
【道の駅】
両神温泉薬師の湯

【温泉】
どこにも寄りませんでした。
http://www.town.ogano.lg.jp/menyu/kankou/kankou/onsen/onsen.html
書籍には「クアパレスおがの」という町営温泉があるとのことだがどうやら閉館したらしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%81%AE%E6%A3%AE%E3%81%8A%E3%81%8C%E3%81%AE
・第2駐車場
第1駐車場までは歩いて5分もかからない。
2009年10月18日 07:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 7:20
・第2駐車場
第1駐車場までは歩いて5分もかからない。
登山口に登山者カードと鉛筆もある。
一応書いてみた。
2009年10月18日 07:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 7:37
登山口に登山者カードと鉛筆もある。
一応書いてみた。
しばらくしていきなり鎖
2009年10月18日 07:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 7:58
しばらくしていきなり鎖
七滝沢コース分岐。
清滝小屋経由のコースに行くことにする。
しばらく歩くとテーブルと椅子がある。
2009年10月18日 08:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 8:10
七滝沢コース分岐。
清滝小屋経由のコースに行くことにする。
しばらく歩くとテーブルと椅子がある。
・ピンクのリボン
会所からは渡渉しながら進んでいくので所々ピンクのリボンが木にぶら下がっている。
2009年10月18日 08:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 8:37
・ピンクのリボン
会所からは渡渉しながら進んでいくので所々ピンクのリボンが木にぶら下がっている。
・八海山と大頭羅神王像
2009年10月18日 09:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 9:07
・八海山と大頭羅神王像
・弘法ノ井戸(水場)
2009年10月18日 09:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 9:33
・弘法ノ井戸(水場)
・清滝小屋
左上の紅葉が見事。
ここで[[riceball]]2つ平らげてしまった。
2009年10月18日 09:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 9:43
・清滝小屋
左上の紅葉が見事。
ここで[[riceball]]2つ平らげてしまった。
・両神山
紅葉で山が染まっています。
2009年10月18日 10:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 10:17
・両神山
紅葉で山が染まっています。
・山頂が見えてきた。
2009年10月18日 11:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 11:16
・山頂が見えてきた。
・横岩
2009年10月18日 10:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 10:41
・横岩
・両神神社
テーブルが2つある。
行きも帰りも同じグループが座っていた。
2009年10月18日 10:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 10:58
・両神神社
テーブルが2つある。
行きも帰りも同じグループが座っていた。
・最後の岩場(帰りに撮影)
ここを登れば山頂。
行きは写真を撮ってはしゃいでいる爺さんと一悶着。人間に疲れて帰りは七滝沢コースへ。:-(
2009年10月18日 12:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 12:26
・最後の岩場(帰りに撮影)
ここを登れば山頂。
行きは写真を撮ってはしゃいでいる爺さんと一悶着。人間に疲れて帰りは七滝沢コースへ。:-(
・山頂到着
まずは祠がお出迎え。
2009年10月18日 11:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 11:36
・山頂到着
まずは祠がお出迎え。
・山頂
地蔵の首がないのが痛々しい。
2009年10月18日 11:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 11:42
・山頂
地蔵の首がないのが痛々しい。
浅間山が見えます。
2009年10月18日 12:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 12:15
浅間山が見えます。
甲武信岳や金峰山。
うっすらと[[fuji]]も見えました。
2009年10月18日 12:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 12:14
甲武信岳や金峰山。
うっすらと[[fuji]]も見えました。
・食事場所
山頂が狭いのでこんな所に腰掛けて飯食ってました。
視界に人がいないのがありがたいけど、こわい・・・。
2009年10月18日 12:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 12:25
・食事場所
山頂が狭いのでこんな所に腰掛けて飯食ってました。
視界に人がいないのがありがたいけど、こわい・・・。
ちょっと人間にゲンナリしたので誰もいかなそうな七滝沢コースに行ってみます。
2009年10月18日 13:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 13:21
ちょっと人間にゲンナリしたので誰もいかなそうな七滝沢コースに行ってみます。
・鎖場
しばらく鎖場が続きます。
2009年10月18日 13:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 13:39
・鎖場
しばらく鎖場が続きます。
・養老の滝、霜降の滝
2009年10月18日 13:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 13:31
・養老の滝、霜降の滝
・さっき見えた滝がもっと近くで見れました。
2009年10月18日 13:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 13:32
・さっき見えた滝がもっと近くで見れました。
・この看板の後ろは確かに絶壁。
2009年10月18日 13:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 13:37
・この看板の後ろは確かに絶壁。
・13:28 日向大谷まで4.8km
2009年10月18日 13:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 13:28
・13:28 日向大谷まで4.8km
・14:02 日向大谷まで4.2km
30分以上歩いて600mしか進んでいないのか・・・。
2009年10月18日 14:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 14:02
・14:02 日向大谷まで4.2km
30分以上歩いて600mしか進んでいないのか・・・。
・テーブルがいくつかありました。
2009年10月18日 14:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 14:17
・テーブルがいくつかありました。
・無事帰還
2009年10月18日 16:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/18 16:05
・無事帰還
撮影機器:

感想

今回はゆ〜ぱぱ1人で両神山に行ってきました。
今頃は日光は凄いことになってるんですかね。去年は渋滞で動けず否応なくタバコ臭い上に部屋の清潔感と値段がマッチしていないぼろホテルに宿泊と言うえらい目に会ったのでこの時期はもう行きたくないです。

【人気ない?】
思ったより人が少ないですね。やはり鎖場のイメージが強くて敬遠されているのでしょうか?紅葉が綺麗で人気がないのはありがたいです。あとは山頂が狭いのが難点かな、と思いました。

【清滝小屋経由コースと七滝沢コース】
七滝沢コースは今回全く考慮してなく、ちょうどヤマケイのガイドのコピーを持ち合わせていたのでそれを見ていくことに決めました。(今思えば登山者カードと違うことしていますね。いけませんね。反省。)その一文に「登山道は整備されているので、帰りにこの道を下るのもよい。」とありました。確かにある程度整備もされていました。しかし後悔しました。
まあ、行ってみないことには後悔も何もないのですが・・・。多分次に両神山に来たときはこのコースはもう行かないと思います。
やはり後悔の原因は
・コースが長く、しかも下りがとにかく続くこと。
・鎖場が多いこと。
・落ち葉と濡れた石で滑りやすいこと。
・一部一枚岩なのに鎖がないところがあってコケて腰を擦りむいた。
・これは想像できたことなのですが尾根の北側を通るのでやっぱり寒いし暗い。
あと人が全くと言っていいほど通らなかったので、人がいないと寂しく感じる人はやめた方がいいでしょう。自分は歩くのも早くはないので一人ぐらいには抜かさるものですが、抜かされず、すれ違わずで本当に誰も通らないのではないかと思います。
清滝小屋経由コースの方が道も尾根の南側なので明るいし、渡渉が多いもののコースも変化があっていいと思います。

個人的にはコースタイムがほぼ一緒の八ヶ岳の行者小屋までの道と両神山の清滝小屋までの道を比較した場合、道が細いという難点はあるものの後者の方が好きです。
理由は両社とも渡渉はあるものの前者はひたすら上へグングン登るのに対し、後者は登ったり下ったりのイメージが強いです。しかし最後はジグザグに登っていくので辛くはなります。まあ小屋より先に関しては八ヶ岳という事で。。。。

【紅葉】
私の持っている「関東の山あるき100選」では10月下旬がピークとありますが、山に染まった紅葉をみると今がピークなような気がします。上の方は結構落ち葉もあったのですが、来週までは持つかな。

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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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