紅葉に染まる両神山(清滝小屋経由コース→山頂→七滝沢コース)


- GPS
- 08:20
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,474m
- 下り
- 1,474m
コースタイム
天候 | ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は![]() ガス代:円 【駐車場】 第1から第3まである。無料。 登山口近くの両神山荘の駐車場が500円だそうです。 ■登山情報 【トイレ】 両神山荘の近く。(水洗できれい。チッブ制) 清滝小屋 【水場】 清滝小屋手前に弘法の井戸という水場がある。 【コースの状況】 ・日向大谷から会所までは鎖場が1か所あるものの軽いアップダウン程度。 ・清滝小屋からはクサリ場2か所含むキツイ登りが続きます。 ・七滝沢コースはしばらくは鎖場が続いた後ひたすら下りが続いた。危険個所はないものの道幅が狭いため慎重に降りる必要がある。 整備はされていていて、ピンクのリボンの目印があり、踏み後もはっきりしているので道迷いの心配はない。 【山頂】 狭い。人が少ないのが幸い。 【標高差】 山頂 1723m-日向大谷 670m =1053m 【携帯地図】 山と渓谷社 日本百名山 登山ガイド(中)「両神山」 昭文社 関東の山あるき100選「両神山」 ■その他周辺情報 【コンビニ】 県道279号線に入ってしまうと何もなかったと思います。秩父駅周辺で仕入れておく方が無難。 【道の駅】 両神温泉薬師の湯 【温泉】 どこにも寄りませんでした。 http://www.town.ogano.lg.jp/menyu/kankou/kankou/onsen/onsen.html 書籍には「クアパレスおがの」という町営温泉があるとのことだがどうやら閉館したらしい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%81%AE%E6%A3%AE%E3%81%8A%E3%81%8C%E3%81%AE |
写真
感想
今回はゆ〜ぱぱ1人で両神山に行ってきました。
今頃は日光は凄いことになってるんですかね。去年は渋滞で動けず否応なくタバコ臭い上に部屋の清潔感と値段がマッチしていないぼろホテルに宿泊と言うえらい目に会ったのでこの時期はもう行きたくないです。
【人気ない?】
思ったより人が少ないですね。やはり鎖場のイメージが強くて敬遠されているのでしょうか?紅葉が綺麗で人気がないのはありがたいです。あとは山頂が狭いのが難点かな、と思いました。
【清滝小屋経由コースと七滝沢コース】
七滝沢コースは今回全く考慮してなく、ちょうどヤマケイのガイドのコピーを持ち合わせていたのでそれを見ていくことに決めました。(今思えば登山者カードと違うことしていますね。いけませんね。反省。)その一文に「登山道は整備されているので、帰りにこの道を下るのもよい。」とありました。確かにある程度整備もされていました。しかし後悔しました。
まあ、行ってみないことには後悔も何もないのですが・・・。多分次に両神山に来たときはこのコースはもう行かないと思います。
やはり後悔の原因は
・コースが長く、しかも下りがとにかく続くこと。
・鎖場が多いこと。
・落ち葉と濡れた石で滑りやすいこと。
・一部一枚岩なのに鎖がないところがあってコケて腰を擦りむいた。
・これは想像できたことなのですが尾根の北側を通るのでやっぱり寒いし暗い。
あと人が全くと言っていいほど通らなかったので、人がいないと寂しく感じる人はやめた方がいいでしょう。自分は歩くのも早くはないので一人ぐらいには抜かさるものですが、抜かされず、すれ違わずで本当に誰も通らないのではないかと思います。
清滝小屋経由コースの方が道も尾根の南側なので明るいし、渡渉が多いもののコースも変化があっていいと思います。
個人的にはコースタイムがほぼ一緒の八ヶ岳の行者小屋までの道と両神山の清滝小屋までの道を比較した場合、道が細いという難点はあるものの後者の方が好きです。
理由は両社とも渡渉はあるものの前者はひたすら上へグングン登るのに対し、後者は登ったり下ったりのイメージが強いです。しかし最後はジグザグに登っていくので辛くはなります。まあ小屋より先に関しては八ヶ岳という事で。。。。
【紅葉】
私の持っている「関東の山あるき100選」では10月下旬がピークとありますが、山に染まった紅葉をみると今がピークなような気がします。上の方は結構落ち葉もあったのですが、来週までは持つかな。
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