守屋山 - 晩秋の立石岩見コース周回＠杖突峠

2022年11月19日(土) [日帰り]

• GPS: 03:13
• 距離: 8.6km
• 登り: 647m
• 下り: 628m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:22
• 休憩: 0:50
• 合計: 3:12

7:58 杖突峠口
8:08 8:08 立石口
8:13 8:15 立石コース登山口
8:26 8:27 立石
8:46 8:47 浅間の滝
8:55 8:58 一休平
8:58 8:58 前嶽
9:12 9:13 守屋山東峰
9:22 9:22 守屋山中嶽
9:30 10:07 守屋山
10:14 10:14 守屋山中嶽
10:21 10:23 守屋山東峰
10:46 10:49 分杭平
10:58 10:58 赤井沢新道入口
11:10 杖突峠口

天候

11/19：晴れ

写真

杖突峠駐車場
朝はまばらな台数
(標高:1240m)

立石登山口へ向かう
国道沿いに進む
速度の速い車両多い
横並びで歩かないこと

立石コース入口
早歩き10分ほどで着く
(標高:1164m)

近くの駐車スペース
林業関係車両多い
土曜は停められそうにない

豆柴君が身支度中

勾配のきつい林道を歩く
落葉終わって晩秋の季
冬の訪れは間もなく

立石登山口
奇石巡りが楽しいコース
(標高:1250m)

亀石(標高:1277m)

亀が鎮座している様
名悪役の亀石さん

立石(標高:1283m)
本コースの目玉
別称は坊主岩

南側の山里に開けている
仙丈ヶ岳を遠望
奥に塩見岳の双耳峰

前回歩かなかった
岩見コースを歩いてみよう

十字岩
お萩のような形

平成のビーナス
ハイセンスな命名

夫婦岩

親子岩

奇岩鬼ヶ城
鬼の棲み処の言い伝え

尾根コースと合流
常緑針葉樹の緩やかな登り

浅間の滝
すでに枯れている

守屋山前嶽の鞍部
ベンチに腰を下ろせる
(標高:1490m)

守屋山前嶽
眺望はやや乏しい
(標高:1515m)

笹原をもうひと登り
胸突き八丁の急坂

表登山道と合流後は
快適な尾根を進む

守屋山東峰
守屋神社奥宮が祀られる
右奥に山頂が見える
(標高:1631m)

南アルプスの山並み
北岳の尖峰が天を突く
朝靄が幻想的

諏訪盆地と諏訪湖
朝陽に照らされて
朝霧が晴れてきたようだ

屏風を開いた八ヶ岳連峰

元気になる木
触れてパワーを頂こう

ラビット小屋と山頂

数多くの有志によって
清潔に維持されている

すばらしい見晴らしの山
またやって来ましたよ

守屋山本峰
大展望を楽しむ登山者
朝早いうちは静か
(標高:1651m)

諏訪湖を見下ろす
諏訪湖花火よく見える
奥に霧ヶ峰と浅間山を望む

北アルプスの山並み
澄んだ青空に雪化粧した峰々

槍穂高連峰は真っ白
常念山脈には着雪なし

鉢盛山と乗鞍岳

後立山連峰も白い
白馬村の冬が待ち遠しい

いつの間にか到着してる
大展望ワン！ダフル

蓑輪町の街並み
松尾峠への下り口

下山路
笹の茂る表登山道を下る

クマ注意
そこにいるぞ！

水吞場広場
(標高:1345m)

建屋の工事中
何が出来るのかな
来年のお楽しみ

林道を小走りに進む
ポカポカ陽気の快適ウォーキング

駐車場賑わってきた
まだまだ台数は余裕
広い駐車場整備に深謝

感想

Hassie2999

早朝出発して空いている時間帯めがげて登行開始。
今年度最後の登行に素晴らしい快晴予報の恵み。

8時前の杖突峠は-1℃と吐く息は真っ白…道端に霜柱も立つ。
駐車場は上段下段共にまばらに散っており先行者は10台ほど。
日の当たらないうちは歩いても歩いても肌寒くなかなか身体が温まらない。
国道沿いの車道歩きは交通量が多く危険度が高い。
スピードを出している車両が多いため足早に立石コース入口へ向かう。
別荘地抜け山肌に陽が当たるようになり、ようやく一呼吸置ける暖を得られた。
登山道は落葉も終わって枯れ木の賑わい…すっかり晩秋の様相。

落ち葉の覆う道、ガシャガシャと音を立てながら明るい枯れ木を進む晩秋。
冬の訪れを惜しむかのように、一歩一歩踏みしめながら歩いた。