落ち葉を踏みしめて達沢山から笹子峠

2022年11月19日(土) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,038m
• 下り: 1,128m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:47
• 合計: 8:40

距離 16.0km 登り 1,066m 下り 1,163m

8:36 立沢バス停
8:51 9:03 達沢山登山口
10:05 立沢林道終点
10:31 10:33 栗の巨木
10:57 11:19 達沢山
11:47 ナットウ箱山
12:00 12:25 京戸山
13:31 13:58 カヤノキビラノ頭
14:37 14:38 中尾根ノ頭
15:10 15:20 笹子峠
15:23 笹子隧道
15:49 15:57 矢立の杉
16:47 新中橋バス停
16:55 追分バス停
17:16 笹子駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

富士急山梨バス、甲府駅発富士山駅行き
8:03石和温泉駅乗車〜8:32立沢バス停下車

写真

11/19 7:46

今日は石和温泉駅から

11/19 7:56

駅前に足湯がありました

11/19 7:47

甲府駅始発の富士山駅行きのバスに乗ります

11/19 8:32

立沢バス停で下車

11/19 8:43

登山口近くに採石場があり、ダンプカーが多く注意が必要です

11/19 8:51

登山口、車が2台ありました
登山口にはゲートやロープなどはありませんが、通行止の大きな表示がありました
にもかかわらず途中まで入っている車があり、驚きました

11/19 9:00

落ち葉に覆われていますが、路面はコンクリートで足には優しくないです

11/19 9:35

紅葉は林道沿いに少し残る程度で山中は終わっていました

11/19 9:35

林道の紅葉

11/19 10:06

1時間ほど歩いてようやく、林道終点

11/19 10:08

小さな沢を渡って

11/19 10:15

檜(？)の林に入ります

11/19 10:28

段々急になります

11/19 10:31

栗の巨木

11/19 10:46

稜線に出ました

11/19 10:46

あまり展望はよくありません

11/19 10:47

達沢山へは左(西)に

11/19 10:58

達沢山頂上

11/19 11:19

ここもあまり展望はよくないですが

11/19 11:09

金峰山が見えました

11/19 11:10

かすかに五丈石らしきものが？

11/19 11:00

金峰山の左、枝越しに八ヶ岳のようです

11/19 11:27

さっきの分岐まで戻り、東に向かいます

11/19 11:47

ナットウ箱山
変わった名前ですね

11/19 11:51

分岐を過ぎてから右手に富士山がときどき見えます
樹木が茂っているのでうまく写真が撮れません

11/19 11:51

11/19 12:02

京戸山頂上、達沢山より高いのですね
ここは達沢山よりも展望なしでした

11/19 12:26

頂上を過ぎてから分岐がありました
ここから先は破線ルートです

11/19 12:29

今日はソロなので迷わないようにヤマレコを確認しながら進みます

11/19 12:45

こういう見晴らしのきく尾根筋はわかりやすいです

11/19 12:47

だらっとした広いピーク状のところではまちがえやすいです

11/19 12:52

珍しく枝に邪魔されずに富士山が見えました

11/19 12:52

11/19 12:53

落ち葉いっぱいの歩きやすいルートです

11/19 12:58

たまに急な下りが出てきます

11/19 13:11

1ヶ所どっちに下るかわかりにくいところがありました
そこにはピンクテープがつけられていました
ここ以外は目印のテープ類は見ませんでした

11/19 13:19

エアリアマップに注意マークがついている崩壊地
こちらから見ると奥の白っぽい土の部分が通れるかどうか見えないので不安になりました
右側に下りて巻くことも可能なようですが、やはり大変そう
ヤマレコの足跡を見ると大部分の人がそのまま通過しているのでそうします

11/19 13:23

白い土の部分まで行くとかなりきわどいけれど通過可能でした

11/19 13:25

崩壊地を通過後、振り返って

11/19 13:26

あとは問題なく進みます

11/19 13:32

カヤノキビラノ頭に着きました

11/19 13:32

ここから笹子峠へ下ります

11/19 13:57

間違えて大洞山の方へ進んでしまい、戻ってあらためて笹子峠へ向かいます

11/19 13:59

急な下りです

11/19 14:15

中間部は比較的緩やかです

11/19 14:37

地図上の中尾根の頭
ベンチがありました

11/19 14:45

中尾根の頭の標識があるところ

11/19 15:05

笹子峠への最後は急な下り

11/19 15:10

笹子峠
笹子駅に向かいます

11/19 15:11

風が通って寒かったです

11/19 15:24

すぐに笹子隧道に出ました

11/19 15:24

しばらく車道歩きです

11/19 15:36

矢立の杉の標識のところから再び登山道に
ここの入り口はちょっとわかりにくいです
下るのではなく車道の右横を登っていきます
写真は登ったところから標識を見おろしています

11/19 15:42

あとは左の車道と右の沢のあいだを下っていきます

11/19 15:49

上から来るとまずこの歌碑のところに出るので矢立の杉はいったいどれ？と悩んでしまいました

11/19 15:50

本物の矢立の杉はその下
見れば立派なのですぐにわかります

11/19 15:51

11/19 15:51

11/19 15:54

11/19 16:11

いったん車道に出ます

11/19 16:24

少し歩いてまた登山道に入るはずが、入り口がわからず行き過ぎてしまったので車道から登山道が見えるところで強引に下りて登山道に復帰しました

11/19 16:40

最後は害獣よけのためフェンスがありました
手で開けられます
開けたら閉めておきましょう

11/19 16:48

甲州街道を笹子駅まで
車がビュンビュン通るので気を付けて

11/19 17:18

笹子駅着、途中で暗くなってしまいました

撮影機器：

RICOH WG-80 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

m2998nokaze

電車・バスで行ける山、人が少ない山、できれば行ったことがない山という理由で達沢山・京戸山を選びました。以前笹子峠からカヤノキビラノ頭に登り、稜線を南下して大沢山まで歩いたことがあり、その北部分が気になっていたということもあります。
達沢山は頂上までの半分以上が林道歩きで頂上の展望もなく、また行くことはないでしょう。京戸山からカヤノキビラノ頭まではソロなので迷わないよう注意して歩きました。迷いそうなところにはピンクテープがあったので助かりました。崩壊地はほんの短い所ですが、慎重に通過する必要があります。めったに登山者が通らない所なので単独ならなおさらに。でもこの日のコースでは京戸山からカヤノキビラノ頭までが面白かったです。
カヤノキビラノ頭から笹子峠のルートも下りにはあまりお勧めできません。意外にも矢立の杉が立派で見ごたえがありました。笹子峠から下るときは車道ではなく矢立の杉経由がおすすめです。