山行記録: 北横岳・三ツ岳

天候	曇り
過去天気図（気象庁）	2010年09月の天気図
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感想

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山友達のR女史と、昨日は三ツ岳に登ってきました。

R女史は娘たちがお世話になっている英会話スクールにお勤めの、とてもアクティブで聡明な方。
そのR女史と昨日向かったのは、八ヶ岳の北横岳からちょっと外れたところにある“三ツ岳”。

遠くから見ると小振りな岩山ですが、舐めてかかると痛い目に・・。
山登りの経験がない方には絶対にお薦めしない山ですが、R女史なら大丈夫です。
富士山や八ヶ岳の横岳にも登っていますから。

7時に待ち合わせして、ピラタスロープウエイの山麓駅までひとっ走り。
ロープウエイの往復券を買ったら、タイミング良くすぐに発車です。

でも、外は霧の中・・。眺望ゼロでちょっと残念。

山頂駅に着いて、一休みしてから北横岳に向けて登り始めます。
それほど寒いわけではなく、順調なペースで横岳山頂（南峰）へ。
相変わらず視界ゼロですが、折角なので北峰にも足を伸ばします。

ここで引き返し、七ツ池で一休みした後、目的の三ツ岳に向かいます。
一瞬腫れた霧！

覆い被さるようなシャクナゲや、大きな石の上を歩きながら数十分。
目指す山頂は目の前です。

鎖場を前に、ちょっと心配そうなR女史。
でも、落ち着いてクリア。

山頂では静かな時間を、ソイジョイを食べながら楽しみます。
時々霧が晴れ、大岳もくっきり！
なぜか登山者が他にいなくて、自然を独占！
最高に贅沢な時間です。

T:あの岩山で最後です。
R:秘境ですねぇ・・。

R:えっ、もう鎖場は無いって話じゃ・・
T:ゴメンゴメン。

R女史の大冒険。今回も大成功でした。

帰りは長門牧場でカレーとピザ。
この前登った蓼科山が目の前です。
話が面白くて、時間の経つのが速い！

ビーナスライン経由で家に向かう途中、私の家に寄ることが急遽決まります。
家で娘たちに捕まってしまった、人気者のR女史。
ここからは臨時の家庭教師に早変わりです。

お礼に・・と、我が家で用意した夕食は、庭先でのBBQ。

ということで朝から夜まで（私もR女史も）ハードな一日でございました。