上越のマッターホルンこと、大源太山を一周

2014年08月13日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,126m
• 下り: 1,116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:48

7:07 旭原駐車場
10:02 10:17 大源太山
11:30 11:41 七ツ小屋山
13:10 シシゴヤノ頭
14:55 旭原駐車場

全体的に草が多く、やせ尾根も草でやせているのがわかりずらいところもありました。
特に、下りとなるシシゴヤの頭以降は足場が草で見ずらかったりしたので、
滑らないように注意が必要です。
私はここから何度も転びました。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旭原駐車場に10台ぐらい駐車できます。
AM7:00時点ですでに4台ありました。

コース状況／危険箇所等

登山口にポストがあります。
全体的に、草が多くやせ尾根もあるので足元注意です。

写真

8/13 7:10

AM7:00時点で私を含め5台の車です。

8/13 7:10

登山口にポストがあります。
ここから、しばらく草が多いです。

8/13 7:13

8/13 7:13

8/13 7:16

8/13 7:25

8/13 7:27

第一渡渉
前日雨でしたが、思ったより水量が少なく安心しました。

帰りに右足が落ち靴までぐちゃぐちゃになりました。

8/13 7:33

大源太山方面と逆周りのシシゴヤ方面の分岐
行きは大源太山方面

8/13 7:36

大きなブナ

8/13 7:38

ちょっと密林のよう

8/13 7:39

小さな沢を渡ると、ハシゴ地点

8/13 7:47

8/13 7:49

なぞのきのこ

8/13 7:52

またまた渡渉
ここもさほど水量が多くないです。

8/13 7:53

ここから本格的に上ります。

8/13 7:55

8/13 8:50

あそこが大源太山かな？
まだまだ遠い

8/13 9:14

アカモノはたくさんありましたが、みんな花が終わり実になっていました。

8/13 9:26

アーチ♪

8/13 9:27

細尾根もあるので注意です。

8/13 9:29

まだまだ上ります

8/13 9:29

振り返ると、だんだんいい景色になってきました。

8/13 9:29

8/13 9:35

あと少し

8/13 9:38

8/13 10:04

大源太山到着！
途中でお会いしたかたと、しばしの歓談

8/13 10:17

七ッ小屋山と、谷川方面

8/13 10:23

マッターホルンと呼ばれるだけあって、周りは急です。

8/13 10:23

頂上で歓談させていただいた方が、あんなに小さく

8/13 10:24

さて、ここは急なのでしっかり鎖を使っております。

8/13 10:22

大源太山を振り返る

8/13 10:34

ちょっと歩いて振り返ると、かたちが変わった！

8/13 10:42

出ました！上越のマッターホルン！

8/13 10:51

ササの中をグネグネ登って七ッ小屋山を目指します。

8/13 10:52

8/13 11:10

気持ちがいい

8/13 11:17

8/13 11:18

8/13 11:28

清水峠方面

8/13 11:30

清水峠と七ッ小屋山の分岐

8/13 11:30

先に2名おられるようです。

8/13 11:34

標識が見ずらいですが、七ッ小屋山到着！

8/13 11:34

清水峠方面が美しい

8/13 11:35

谷川岳方面も美しい！
こちらを降りていきます。

2名の方が小さく見えるのは、先ほどいらっしゃった方たちかな？

8/13 11:43

増えた？

8/13 11:43

谷川岳は山頂ガス気味ですね。
きっと、今日は混んでいるんだろうな〜

8/13 11:45

トンボや蝶が多いのですが、あまり人を怖がらないようです。
蝶がとまってくれたので、記念撮影。

8/13 11:56

七ツ小屋を振り返る

8/13 11:56

トレラン風の方とすれ違いお話させていただいたところ、シシゴヤ方面は、ササが胸ぐらいまであってわかりずらい点など、親切にいろいろ教えていただきました。
ちょうと、逆周りをされていたようです。
ありがとうございました。

8/13 12:02

8/13 12:25

左のとんがりが大源太。ぐるりと結構歩いたな

8/13 12:27

シシゴヤと谷川方面の分岐
ここまで、ササがすごかった！
そしてここから先も、すごかった！

8/13 12:59

七ツ小屋から歩いてきた稜線

8/13 13:12

シシゴヤノ頭に到着
大源太からくらべると標識がだいぶ・・・

ここからは、あとは下るだけ。

8/13 13:52

8/13 14:19

湧き水があったので、顔洗うと、冷たくて疲れも吹っ飛びました！
気持ちよかった〜♪

8/13 14:26

トチの実かな？

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター GPS 筆記用具 携帯 サングラス ツェルト ナイフ カメラ ポール

感想

ikenari

渡渉あり、クサリ地帯あり、藪漕ぎありのバリエーション豊富で楽しい山でした。

＜駐車場ー大源太山＞
大源太山までは、3度の渡渉がありますが
雨上がりの翌日でしたが、思っていたより水が多くなくわたることができました。
最後の渡渉が終わると本格的な急な山になり大源太山まで続きます。

大源太山の山頂は広めなので、ここでお昼なども可能です。

＜大源太山ー七ツ小屋＞
大源太山から七ツ小屋へ下りるクサリ場は、急ですのでしっかり足場を見ながら
クサリを使って下りないと危険です。

途中途中で、大源太山を振り返りながら進むと、だんだんマッターホルン型に
変わっていくのが楽しめます。

七ツ小屋からの、清水峠方面や谷川方面の稜線は、
とても美しく気持ちのよい場所ですので小休憩にお勧めです。

＜七ツ小屋ーシシゴヤノ頭＞
ここから先は、ササが多くなり胸ぐらいになります。
私の場合は、それを事前に教えていただけたことと、
先に通っていただいた方がいたのでルートがわかりましたが、
大源太山の山頂直下でお会いした方は、「道がわからず戻ってきた」との
ことでしたので、場合によってルートがわからなくなってしまうようなので
GPSなどもって行かれると安全かと思います。

＜シシゴヤノ頭ー駐車場＞
ここからは、ずっと下りですが、枝や草、根っこなどあり
周りから草などで足元が見ずらいので、転倒に注意が必要です。
私は何度も転倒しましたが（笑）

急なところもあるので、場所によっては転倒すると
怪我をしてしまいますので、面倒でもストックで払いながら行くと
いいかもしれません。


そんなこんなで、足にきているなか帰りの唯一の渡渉で
足が踏ん張れず、右足がドボン（笑）
裸足になったほうがよかったかな？
駐車場まで、ぬれたまま歩きました。

コメント

shinjin

初めまして、shinjinnです。
私たちの後を来ていたのですね。
頂上で、貴兄と会われた方が、シシゴヤノ頭でゆっくりとしていると、先に行かれました。山頂直下でお会いした方は、私らも山頂で話をし、なんと75歳で今年雪が解けてから、30回も山に登っているとの事でした。「謙信ゆかりの道がわからず戻ってきた（３時間の無駄使いこのまま戻る）。」と聞き不安になり地図を片手に慎重に進み、シシゴヤノ頭の道標を見つけホッとしました。

55の紫色の可憐な写真はソバナ(岨菜)だと思います。私は名前を思い出せず調べました。

大源太山！静かで展望良好！良い山ですね！

ikenari

こんばんは
shinjinnさま

はじめまして。
コメントをいただきありがとうございます！

偶然にも同じ日にち、
同じ時間帯を登られていた方に
コメントをいただけ、非常に嬉しいです。

長靴の3時間ロスされてしまったかたは、
75歳になられる方だったのですね。
すごく元気な方で、
大源太山を一度おりて、
また登り返す体力には脱帽です。

私は歩くのが遅いので、
もう少し早く歩いてれば
shinjinn様にもお会できて、
お話しもできたのかと思うと残念です。

お花の名前を教えていただき
ありがとうございます。
なかなか覚えられなくて(^^;;


大源太山、とてもよい山でしたね！

shinjin

名前shinjinnを訂正shinjinでした。
駐車場に私たちより少し後に到着していたのですね。気が付きませんでした。残念！！　　レコの到着時間も間違えていたので、修正しました。私たちは15：12に駐車場を後にしました。
何処かで会えると良いですね。

ikenari

こんばんは
私が駐車場に戻ってきた時に、
何名かいらっしゃったので、
実はお会いしていたかもしれませんね！

はい。どこかの山でお会いできると素晴らしいですね。