金剛山(太尾東尾根〜青崩道)


- GPS
- 02:58
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 621m
- 下り
- 798m
コースタイム
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:19
天候 | 雨のち曇のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
朝からの雨でぬかるみが発生しており転倒に注意。 |
写真
感想
移動中、富田林付近から雨がパラつきはじめ、河南町に入るまでに本降りになり、撤収の選択肢が頭を過ったが、ここしばらく一人での山行きがご無沙汰だったため予定通り金剛山を目指すことに。コースは、登りに太尾東尾根ルート、下りは初めて歩くセト経由青崩道を選択。
雨は降っていたものの太尾東尾根ルートは木陰を歩く箇所がほとんどのため、レインコートは着用せず。結果的に出発以降、雨脚が強まることはなかったが、レインコートの有無に関わらず湿度の高さには敵わず、インナー・アウターともにしたたる程の汗に悩まされることに。
このルート、私にとっては勾配がきつい区間が多く、また湿度の高さも加わって早めの水分補給が欠かせなかった。
太尾東尾根ルートは以前一度だけ登りで利用したことがあったが、その後下山に利用しようとした際に大日岳へのアプローチが分からなかったため、今回は分岐を記録しながら登った。写真と記録を付き合わせて振り返った限り、下山時に利用できるだけの情報は残せたかと思われる。
山頂広場付近では、行動食と水分を摂り、数十分で帰路に。(本日は出発が遅かったので早めに下山したかった)
初めてのセト経由青崩道は下りの視点からだが、荒れている箇所もあり、また階段も長く、歩きごたえのあるコースのように感じた。また、標高の高い箇所では林を吹き抜ける風がとても気持ちよく爽やかな印象のお陰か、自分なりにそこそこのペースを維持し軽快に下ることができ、とても気持ちよく歩けた。
ただし、下りの途中からは木洩れ陽も差し込み始め、更に湿度は上昇する一方で、すれ違われた方々が同じように、湿度が高く暑いと仰っていたことからも、熱中症には十分に注意されたい。
余談だが、昨日は子どもと二人、水越峠〜ダイトレ〜金剛山のルートを歩き、連日の金剛山行きではあるが、子どもの数歩先を行くのは親の義務との思いからの山行きであった。
山道を歩くと、子連れで歩けるかの視点で道を観察することが多いが、太尾東尾根ルートと青崩道はまだ我が子には少々早いような気がしないでもない。子ども同伴の山行きは、現時点では子どもの安全と楽しみを第一にコース選定をしたいと考えている。
さて、息子は中一日の明日金剛山に行くと言っているので、私は三日連続になる見込みである。
(*)GPSデータはいつも立ち上がりが調子悪く、登山道途中からの取得となっている。
私はこの暑さでついつい山をサボってしまっていて
気が付けばもう8月も折り返し地点になってしまってますね
xoo3jpさんを見習ってそろそろエンジンを始動させようと思います。
それから六道の辻からの大日岳へ向かうコースはついつい道なりに進んでしまって
表示を見落としてしまいますよね。私も一度ありました。
yamaotocoさん、コメントありがとうございます。
本当に暑い日が続くので、何かと億劫になってしまいますよね。
今日の金剛山の予定ですが、昨夜時点の天気予報では朝に雨のようなのと、
子どもの体調がすっきりしないこともあり、取りやめにしました。
>それから六道の辻からの大日岳へ向かうコースはついつい道なりに進んでしまって
>表示を見落としてしまいますよね。私も一度ありました。
あそこは道を知らないと、はっきりした道に誘われてしまうのも無理はありませんよね。
地形から判断すれば、大日岳目前で登りで間違いなのですが。
山の中でも場所によってはずいぶん暑く、体力の消耗も結構なものですので、
yamaotocoさんも山行きの際は熱中症対策にエネルギー補給を十分になさってください。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する