大井川流域でリハビリ、池の谷吊り橋、八木の吊り橋、蓬莱橋(ライトアップ)

- GPS
- 00:49
- 距離
- 1.1km
- 登り
- 8m
- 下り
- 20m
コースタイム
- 山行
- 0:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:50
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
大怪我をして4週間が経ち、リハビリで大井川流域を歩く。
今、大井川流域ではゆるキャン△のイベントをやっていて、登場人物のAR撮影ができたり、対象店舗の2000円のレシート1枚を配布場所へ持って行ってステッカーがもらえたりする。イベントとは関係なく以前からやっていた吊り橋カードはゆるキャン△ヴァージョンになっている。
まだ、右のお尻に体重をかけてスクーターを運転することができず、くねくね曲がる山道を走るのはきびしい。昨日、夜のウォーキングで時々小走りで走ってみたが、右ももの後ろの肉があちこち傷む。今はあまり負荷をかけず、もう少し回復したら、畑薙の方へ行ったり、井川の方から山伏に登ったりすることにしよう。山伏は私が何年か前に初めて登った山なので、初心にかえるにはいいかもしれない。いや、あの頃は登山を散歩する感覚でビーチサンダルで登っていたりしたので、初心には戻らなくていいかもしれない。
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4時 起床
今日はたくさん歩くつもりはないので、寝る
7時 起床2
大井川の情報を収集する
5か所でゆるキャン△のAR撮影ができるようだ。
前半を撮り逃したことを後悔する。
8時30分 朝食
稲葉養鶏場のジャンボ二黄卵の卵かけご飯と富士川楽座で買ったおかかしらす昆布と妙に酸味のあるみかんを入れたヨーグルト&豆乳&フルーツグラノーラにハチミツをかけたものを食べる。 最近冷えるので、厚着をし、保温用のモンベルの水筒と、適度に冷めるケロッグの水筒にブレンディ抹茶オレを注ぐ。ちなみに、半分くらいのこり、翌日飲むことになる。
9時18分 出発
362号線の山道では、前を走っている伊豆ナンバーの白い軽自動車が遅くて、ゆっくり走ることになる。私は右のお尻やももの後ろの肉が痛いので、特に気にならなかったが、後ろの車の運転手は嫌なようだ。白い軽自動車は千頭駅の手前の橋を渡ったところで右折し、私は左折する。
10時23分 奥大井観光案内所
千頭駅の前にはおじいさん二人が交通整理をしている。私は案内所の隣にスクーターを停め、千頭駅の写真を撮り、案内所の中に入る。中にはゆるキャン△の等身大の看板がある。山梨ではおなじみの光景だが、絵柄がマンガなので、すこし新鮮だ。ゆるキャン△のマンガはスマホで読めるはずなので、今度、大井川流域のシーンをチェックしよう。 案内所の男性にARについて田図寝ると、右側にあったチラシを手に取り、COCOARをインストールする必要があるというので、以前、伊豆の河津町でインストールしたことがあり、これでいいかと軌道する。起動すると、スキャンというボタンがあり、そこを押して、パンフの中の一コマを読み取ると、志摩リンの後ろ姿が出てきたので、外に出て撮影してみる。景色に溶け込ませることができるので、なかなか楽しめそうだ。ただGPSと組み合わせてあって、ロケ地から5kmの以内じゃないと出てこないそうだ。他にも、2000円でステッカーがもらえるキャンペーンや、食事をしてAR撮影ができる紙とかの話を聞き、どこで食べようか考えていると、吊橋カードがゆるキャン△ヴァージョンになっているというので、予定を変更して、AR撮影に加えて、吊橋カード収集をすることにする。吊橋カードはすでに以前コンプリートしていて(当時、池の谷の吊橋カードは通行止めで収集不可)、いくつかヴァージョン違いも持っている。他にもダムカード、ダムカレーをとりあえず制覇したが、時々ヴァージョンアップされるので、全ヴァージョンを収集したいのなら、こまめにチェックしないといけない。 チラシの地図を参考にして、千種駅の川側の道を歩き奥へ進む。白い落下防止のガードがあるが、途切れたところには土手がない。右側にはジビエが食べられるお店がある。以前、バイクが沢山停めてあったことを思い出す。左側の階段を降り、山や川や橋などを眺める。右側におじいさんと、放し飼いにされた犬を見つける。犬がこちらに寄ってきたので、撮影をする。しばらくすると、おじいさんの方へ行き、おじいさんは首輪にひもを付ける。 おじいさんを会談で追い越し、車道脇の道で4,5人の家族とすれ違い、顔の付いた列車の撮影をする。トイレに行きたくなったので、駅員さんにトイレを借りたいと言うと、外に出て左と言われる。以前、駅舎の中のトイレを借りた記憶があるが、外にもちょっと変わった岩の中にあるようなトイレがある。スクーターに戻り、ナビに「吊り橋」と入力し、一番近い吊り橋へと向かう。
11時6分 小長井つり橋
異国情緒のあるお店。ビンタンビンタンと二回繰り返しているところがなんとなく記憶に残りそうだ。後で調べてみると、ビンタンとは星を意味するらしいので、日本語では「星々」という意味だろうか。他にも意味があるので、正確にはわからない。 店内には外国人グループがいて、楽しそうだ。つり橋で写真と動画を撮り、駐車場付近の紅葉がきれいだったので、写真を撮って、いつもとは違う川の反対側からの道を通って、次の目的地へ。右側へ行くと智者の丘公園があるとのこと。おそらく高い位置からの眺めが楽しめそうなので、時間があったら行ってみてもいいかもしれない。少し進むと、展望台があり、川とSLが見えるアングルで写真が撮れるらしい。残念なのは丈の長い草が生えており、視界が狭いことだ。 大きな道に出ると、川根茶と書かれた湯飲みのオプジェがあり、直進する。
11時18分 両国吊橋
ここも駐車場に入る前からきれいな紅葉が楽しめる。入り口付近は、赤い葉っぱのじゅうたんが敷かれている。 駐車場に入ったところまでは舗装されているが、中は土で、土が流されてしまったのだろうか、少し段差がある。 駐車場には5,6台停めてある。入り口付近の赤い葉の木の下では家族が写真撮影をしている。 端に入ると、お父さんと男の子2人とすれ違う。下の男の子はまだ食学校低学年くらいだったが、良くしゃべる。上の子は下の子より、早く先に歩いている。私がこの2人の父親だったら、ヒヤヒヤするだろう。 橋を渡り、写真を撮り、引き返す。前には誰もおらず、気分良く撮影する。中ごろまで来ると、50代くらいの夫婦とすれ違い、東側の川の水の色が変わっていることに驚いている。 確かに川の水が変わっているが、この辺りの若の水は、半分グリーン、半分透明くらいなので、「夢の吊橋とかは全部エメラルドグリーンだけどね〜」と思いながら、すれ違う。入り口付近で、子ども連れの家族に追いついてしまい、しばらく待って、もう一度、写真を撮る。赤い葉の木の下でずっと写真撮影をしているので、仕方なくその家族を追い抜き、家族ごと、木と橋の写真を撮る。 駐車場でトイレを済ませ、次の目的地に池の谷吊橋にナビをセットする。 ナビに従い少し北へ走って左折をする。公園だろうか、広いスペースがあり、その奥に同じ形の家が建ち並ぶ。池の谷キャンプ場の案内どおり走っていくと、以前、通行止めになって入れなかったトンネルがある。突然猿が左側から横切り、右側の山の中を上がっていく。シャッターチャンスとスマホを向けたがもう猿の姿は見えない。 トンネルの手前で右へ行くと、確かほとんど人がいない駅に着くはずで、その案内板の矢印が上を向いている。矢印の先の文字はよくわからなくなっていて、この矢印の方向に猿がいます。という意味に思えてくる。 トンネルをくぐると、崩落していたはずの道が直っており、そのまま進める。 しばらく走ると池の谷キャンプ場ののぼり旗が建てられた道がある。目的は吊橋なので直進する。
11時49分 池の谷の吊橋
吊橋が少し見える場所に来る。その周辺に車が1、2台停められそうなスペースがある。そこにスクーターを停めて、階段を降り、吊橋を渡る。吊橋を渡って、おりんの撮影をして、集会場の窓を鏡にして自分の姿を撮る。そこから奥の方へ歩いて行くと、コテージがたくさん並んでいる。キャンプ場のようだ。右側にはタープが張られていて、その傍らに暗いワゴン車が停めてある、キャンプをしている人がいて、男性が車に荷物をしまっている。しばらく散策して、受付がありそうな方へ行くと、男の子が近づいてくる。会釈をして、特に何もせずそのまま歩くと、建物が合って、脇にチロリアンチーズと書かれた冷蔵庫が置いてある。この建物は昔は売店だったかもしれない。少し歩くと焼却場があり、受付と書かれた紙が貼られた建物がある。「青空受付願います(太陽の絵)」という張り紙が張られているので、中には入らず、建物の外で受付をするのかもしれない。説明を読んでいくと、入口の家で受付するようなことが書いてあっだが、ここに「入口の家」とわざわざ書くということは、こことは別の場所で受付をするかもしれない。アンケートに答えてオリジナルコースターと川根茶を当てよう!という張り紙があったので、アンケートに答えようとしたが、プレゼントのお茶を飲んでいないと答えられない質問だったのであきらめる。無駄に時間を使ってしまった。 来た道を戻ると、タープより入り口に近い川から見て奥の場所にテントが張られている。タープから少し離れているので、別のグループのものかもしれない。 スクーターに戻り、次の目的地を考え、「八木の吊橋」にする。ここにはキャンプ場や温泉があり、施設の中でお土産を買ったり、食事が出来たりする。 すこしスクーターを走らせると雨が降って来る。スクーターを停め急いでレインコートを着る。
12時49分 八木の吊橋
雨が降っているので、慎重に吊橋の真ん中まで歩いて、撮影する。ここの水の色は緑色だ。雨が降っていなかったら、向かいの神社を参拝したが、すぐに食堂がある施設へ行く。
12時44分 もりのいずみ(レストラン しらさわ)
温泉の受付でゆるキャン△のイベントをやっていると思うんですけど、ここでいいのでしょうかと聞くと、レストランで食事をすると紙がもらえるという。2000円の買い物をするとステッカーがもらえるはずと聞くと、ここではそういうのはやっていないという。施設の人も詳しくは知らないようだ。おそらく、お土産とかで2000円分買って、そのレシートを案内所に持って行けばもらえるはずだ。以前来たときは、豚肉が乗ったライダー丼を食べたので、今回は焼き鳥丼の食券を購入する。ライダー丼より100円安くお財布にやさしい。食券を厨房に持って行くと、厨房からおばさんができた料理が乗ったトレイを男性に渡し、その男性がゆるキャン△の紙の上に乗せているのを目撃する。少し紙が濡れているので、「このやろう!」と怒りを覚えるがこらえる。ゆるキャン△のAR撮影ができる紙は緑色と黄色の2種類あり、緑色の紙はなでしこが川根茶ソフトクリームを食べるマンガの一コマで、もう一つが数人が描かれた一コマで、緑色の方にする。COCOARを起動して、紙の左下のロゴをスキャンすると、ランダムでキャラクターが出てくる。焼き鳥丼を食べ、衝動を出て、無料で飲める川根茶を飲む。お土産を買って帰ろうとしたが、2000円分も買えるほど商品がなかったので、何も買わずに帰ることにする。
13時57分 奥大井観光案内所
4ヶ所の吊橋の写真を見せて4枚の吊橋カードをもらう。ARの話をして、千頭駅横のマンガの一コマの場所がなかったというと、もっと手前だったそうで、後で行くことにする。食堂でもらった紙の一コマの話を聞こうと、この辺りの店でマンガで出てくる店なのか聞くと、ダムカレーの「うえまる」や今日はやっていないけれど「豚串」が出てくると教えてくれ、なかなか食堂でもらった緑色の紙に書かれた一コマの店が出てこなかったので、丁寧に説明をすると、角のお店だという。うえまるは駅の方にあったけど、空き家になっているというと、そっちではなく2つ奥にあるという。もしかすると、移転したのかもしれない。案内所を出て、まずうえまるをチェックする。スクーターが2台置いてある。それから角のソフトクリームはまたの機会にするとして、リンが腰かけた場所で撮影をする。
14時37分 塩郷の駐車場
しおごうの駅の近くに駐車場があり、AR撮影をする。今回のARはキャラクターだけでなく、セリフまで入っているので、ほぼ一コマだ。せっかく来たので、塩郷の吊橋を渡る。前には若い3人グループが歩いていて、男の子と女の子は早く歩いていたが、もう一人の女の子が歩けなくなっていて、先に行ってくださいというので、いや、この細いところで言われても困るのだけど、と思いながら抜かせてもらう。渡った後、鐘を鳴らし、戻るころに3人組がやってきて、撮影をしている。こっちからの景色がきれいだというので、私も撮影したが、それほどでもない。撮影しながら戻ると、太ったおじさんが座っていて、最後におじさんがうつっちゃったよ・・・トホホな感じになる。戻る途中、お茶の自販機があり、その右側に「P→せせらぎの郷 吊り橋」という立て看板があり、その上に「キケン!デス」という張り紙があって、行っていい場所なのか行けない場所なのかよくわからない案内になっている。 その後しおごう駅や川の写真を撮り、蓬莱橋へ行く。
15時49分 蓬莱橋
料金所の近くにスクーターを停める。トイレに行くとその近くでバンド演奏をしている。土手には屋台があり、何かのイベントをしているようだ。受付で若い男性が受付のおじいさんに夜になると火が付くのかという質問をしていて、光るだけだけどねと答えている。夜になるの何かがあるようだ。100円しはらい橋を渡ると、土手に何か準備をしている。橋の真ん中でAR撮影をして、橋を渡り、おりんの映像、木製のフォトフレームの写真を撮り、2種類の鐘を鳴らし、戻ると暗くなってきて、緑色のランプや竹灯りがついてムードがよくなってきたので、もう一度AR撮影をする。撮影をしているとCOCOARの調子が悪くなり、再起動してもう一度チラシからARが読み込もうとするが、暗くて読み込めずあきらめる。入り口に戻ると、竹灯りがついていて、橋の上で写真を撮っている。この人たち、お金払っているのだろうかと気になる。竹灯りを撮り、満足してスクーターに戻ると、受付のおじいさんが帰ろうとしている。もしかすると、夜になると蓬莱橋は無料で渡れるのかもしれない。こんなにムードがいいのに、無料で渡れるとは良心的だ。ただ、どうせなら、夜もしっかりお金を取って、壊れてまばらになった灯りを直してくれた方が、恋人たちはうれしいと思う。
了
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