僧ヶ岳・烏帽子山・鋲ヶ岳 縦走


- GPS
- 07:59
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,670m
- 下り
- 1,571m
コースタイム
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:01
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
片貝第四発電所から東又の僧ヶ岳登山口まで、オロロが大量発生している。 道は、全体としてはよく整備されているが、僧ヶ岳〜烏帽子山間で、林道別又僧ヶ岳線出会いから烏帽子山頂上まではあまり手入れされていない。 |
写真
感想
僧ヶ岳〜烏帽子山〜鋲ヶ岳の縦走は、一日の縦走としては距離も手ごろだと思うが、スタート地点とゴール地点が離れており、どちらも市街地からのアクセスが悪いのが難点。今回は、家人がスタート地点まで車で送ってくれることになったので、実行を決意した。
しかし、片貝第四発電所の県道の終点で車を降りた途端にオロロの集団に囲まれて閉口した。長袖シャツ、長ズボンだったので、そのまま登山口まで早足で歩く。しかし、オロロの大群はずっとついてきた。登山道を登りはじめると、オロロの数が減っていき、一安心。登山道自体は、比較的良く手入れされている。僧ヶ岳を過ぎ、烏帽子山に向かう途中、林道別又僧ヶ岳線出会いまでは問題なかったが、林道を超えてからの登山道が分かりにくい。案内板やマーキングも見当たらない。地図から判断して目の前のやや広い尾根を進むが、あたかも道を遮る様に盛り土が置いてある。それを乗り越えて進むと、かすかに踏み跡があり、それをトレースしていくと、まともな登山道になった。しかし、その後も、烏帽子山頂上までの区間は、他の区間と比べて手入れされていない。烏帽子山頂上に着くと、左右に降りる道があり、どちらが正解ルートなのか直ぐにはわからない。案内板の表示を見ても、左右どちらの道が正解ルートなのかわかりにくい。地図から判断して東側に降りる道を選んだが、正解ルートだった。山頂の案内板を作った人は、僧ヶ岳〜烏帽子山の尾根ルートを降りてくる人の事は余り考えていなかったと思われる。烏帽子山頂上から鋲ヶ岳までのルートは、間違いやすいところもあるが、そういうところはロープで正解ルートが分かる様に大変良く手入れされている。ゴール地点の嘉例沢森林公園も、下界からのアクセスが不便で、3時間ほど歩いて富山地方鉄道の駅にたどり着いた。
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