初めての浅間山は立ち入り禁止看板前撤退、前掛山あと1kmで断念

2014年08月14日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,161m
• 下り: 1,150m

コースタイム

高峰高原ホテル駐車場（5:50）→表コース→避難小屋（7:04）→中コース表コース分岐（7:12）→（7:21）トーミーの頭（7:26）→草すべり分岐（7:28）→湯ノ平口（8:11）→（8:17）火山館・雨で退避（8:48）→湯ノ平口（8:56）→前掛け山分岐（9:14）→火口立ち入り禁止看板（10:22）→前掛け山分岐（11:07）→Jバンド（12:07）→休憩→仙人岳（12:54）→蛇骨岳（12:15）→黒斑山（13:53）→表・中コース分岐（14:19）→高峰高原ホテル駐車場（15:18）

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車坂峠の公衆トイレが工事中で簡易トイレが2個だけでした。

その他周辺情報

高峰高原ホテルの日帰り湯800円。天気が良ければ絶景風呂です。

写真

8/13 22:22

前日夜10時過ぎに高峰高原ホテルに到着。

朝4時半。雲が多い。。。

前日夜到着してショックを受けたのがこれ。公衆トイレが工事中でした。簡易トイレが設置されていました。

8/14 5:24

すでにこの場所から絶景スポットなのですが。。。

8/14 5:24

見えるのは雲海。雲海の上に頭を出している山が少し見えます。

8/14 5:37

朝の高峰高原ホテル。

8/14 5:42

警戒レベル1です。

8/14 5:42

8/14 5:49

表コースからスタート。

8/14 5:49

登山口あたりから、高山植物はいっぱい咲いていました。

8/14 5:54

8/14 5:58

ヒメシャジン

8/14 5:59

ツリカネニンジン

8/14 6:03

マツムシソウ？

マルバダケブキ？

8/14 6:21

エーデルワイス？？　ちょっと違う？？　他の方のレコを見て、浅間山にエーデルワイスが咲くのを知り、もしかしてと見直すとこの1枚がありました。

8/16 12:23

オンタデ

8/14 6:16

最初は林の中を歩くのですが、

8/14 6:31

時々視界の開けた場所が出てきます。

8/14 6:36

登り始めのスタート地点が見えます。

8/14 6:40

8/14 6:30

パノラマで撮りたくなる景色です。

8/14 6:31

ホテルのアップ

8/14 6:32

さらに林の中をしばらく進むと、

8/14 7:05

緊急避難壕が出てきました

8/14 7:04

8/14 7:12

避難壕を過ぎた上手に古く朽ちてもう文字も読めない避難壕の案内板がありました。

8/14 7:07

このあたりからはもう浅間山が見えるらしいのですが。。。

8/14 7:12

中コースとの合流点

8/14 7:13

岩場の稜線歩きのような場所になりました。

8/14 7:14

見上げると、少し先の方に人のいる気配。

8/14 7:14

見下ろして、ガスのかかった樹林帯。

8/14 7:15

追いつきました。ほとんど人にあわないので、にこは大喜びです。

8/14 7:20

8/14 7:21

トーミーの頭。

8/14 7:21

ここで先行する単独行の方3名ほどに追いつきます。みなさんどうするか考え中のようです。ほとんどの方は黒斑山方面に行かれました。

8/14 7:28

私たちと家族連れの方が草すべりを降りて行きました。

8/14 7:34

急な草地の斜面をジグザグに下っていきます。

8/14 7:35

ここは登山道沿いにたくさんの花が咲いていました。

8/14 7:35

草すべり、かなり急で通りにくい場所もありました。ここは登り返したくないと思わせる下りでした。ので、帰りはJバンドから周りましたが、結果的にどちらの方がよかったのかは悩ましいところでした。。。

8/14 7:41

8/14 7:41

8/14 7:42

8/14 7:42

しばらくは後ろから家族連れの声が聞こえていました

8/14 7:48

8/14 7:48

うっすらと浅間山の裾野の稜線が見えてきました。

8/14 7:51

こちら側も。

8/14 7:53

草の中に身体がすっぽり隠れます。

8/14 7:55

8/14 8:11

草すべりを降りて平地になったあたりから雨が降り始めました。湯ノ平口では結構強くなってきました。いったん火山館へ避難します。

8/14 8:11

ザックカバーはつけましたが、まだこの時点ではレインは着ていません。

8/14 8:23

浅間神社。

8/14 8:17

火山館に到着。

8/14 8:33

中には浅間山の模型がありました。管理人さんがペンライトで刺しながら、いろいろ説明してくださいました。ここでオリジナルピンバッジを購入。

8/14 8:33

このあたりで見られる野鳥の種類が書かれていました。管理人さんが外にいるにこに気付いて、入っていいですよって声をかけてくださいました。にこ、管理人さんに甘えます。

8/14 8:48

火山館に着いてから雨が強くなってきました。写真でも雨の筋が見えます。管理人さん曰く、前線が日本を覆っているのでやみません。でも梅雨の時期のようなしとしと雨が続くだけですとのこと。

8/14 8:48

みなさんここからどうするか悩まれていました。遠くからやって来たという単独行のおじさまはだいぶ悩まれていましたが下山されました。若者二人は珈琲を入れながらゆっくりと様子見していました。遅れて合流してきたご家族連れは私たち同様車坂峠から来ているのでどのルートで帰るのがよいか悩まれていました。

8/14 8:48

我が家はレイン上下を着込んで、ひとまず前掛山を目指して出発しました。

8/14 8:56

湯ノ平口に戻り、

8/14 9:14

Jバンドとの分岐を通り、

8/14 9:36

前掛山への登り。富士山の登りのよう。景色がなく、雨が降ったりやんだりで根気のいる登りになりました。

8/14 10:21

火口への立ち入り禁止のところに到着。ここに到着した時に風雨が強くなってきました。

8/14 10:22

この先、第二外輪山の稜線歩き片道約40分の往復。視界はなし。

8/14 10:22

恐らく風は浅間山にしては弱い方なのだと思いますが、この環境で根性出して前掛山まで行く必要なしと判断。ここで撤退します。

8/14 10:29

下山です

8/14 10:29

すぐ後ろから来られた女性の単独行の方も同じ場所で折り返してこられました。早い方ですぐに抜かされました。登りで男性グループ2，3組に抜かれました。その方々は前掛山まで行かれたようです。

8/14 10:43

下山し始めて行く手の雲が少し晴れてきました。

8/14 10:44

8/14 10:44

かと思うと右手から厚い雲が押し寄せてきているのが上から見ていてわかります。

8/14 10:47

雲のいろいろな動きが見えます。

8/14 10:56

岩場稜線に咲く花（オンタデ？）と緑。

8/14 10:50

先端がオレンジの苔？

8/14 11:03

そして、また周りは真っ白に。このあたりで登りのグループ2組ほどとすれ違います。この時間、このお天気でみなさん根性あります。

8/14 11:28

帰りはJバンド方面へ。この選択がよかったのかどうかはよくわかりません。草すべりの登りも雨の中かなりきついでしょうが、眺めがなく、雨の降る中、少しでも早く帰ろうと思うと草すべりの選択の方が正しかったのかもしれません。

8/14 11:32

視界が少し広がりました。

8/14 11:41

これから登るJバンド

8/14 11:28

そして、縦走する鋭鋒たち。

8/14 11:47

花を眺めて気を紛らします。

8/14 11:47

Jバンド登り始めます。

8/14 11:47

8/14 12:06

8/14 12:13

こんな岩場を登ります。

8/14 12:12

岩場に咲く花。雨水が滴り趣きがあります。なんだろう。他の場所でも見た記憶があります。
追記：他の方のレコに載っていました。タカネナデシコだそうです。

8/14 12:12

振り返ります。

8/14 12:18

かなり険しい崖登りです。でも不安定ではないので、危険は感じません。

8/14 12:19

8/14 12:19

ようやくJバンド到着~。

8/14 12:07

8/14 12:22

この先、少しは楽になるかと思ったら、しばらくは岩場の細い稜線のアップダウンが続きます。疲れます。。。

8/14 12:22

がっかりする登り。。。鋸岳？

8/14 12:40

また登り。。。

8/14 12:43

また花で気を紛らします。

8/14 12:49

こんなガスの中の稜線歩き。ガスが幸いして高度感を感じさせませんが、時々、ここで足を滑らすとコワイなと感じる場所はありました。

8/14 12:50

8/14 12:53

風がないのでよいですが、風が強いと結構コワイだろうと思います。

8/14 12:54

ようやく仙人岳。

8/14 13:27

続いて蛇骨岳。ここから先はなだらかな稜線歩きでした。

8/16 12:40

やっと黒斑山~。あと少し~。
にこ「もう勘弁して・・・」
にこちゃん、それは私たちも同じ気持ちです。がんばりましょう！

8/16 12:42

8/14 14:19

下りは中コースで。

8/14 14:19

道がぬかるみ、靴もレインの裾もドロドロになりました。

8/14 15:18

ようやく下山です〜。

8/14 15:19

8/14 15:19

8/14 15:19

駐車場も下山時はガスの中。

8/14 16:37

高峰高原ホテルのお風呂で癒されます。パノラマの湯は晴れていたら絶景なのでしょう。

8/14 16:41

お風呂から出るとホテルの周りのガスはなくなっていました。
今回は根気のいる登山になりました。

撮影機器：

CX1 リコー

iPhone 5 Apple

Optio W90 ペンタックス