笠取山【ガスで眺望ならず残念】
- GPS
- 06:02
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 783m
- 下り
- 787m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
青梅街道からは、一ノ瀬高原入口と落合からがあります。個人的には落合から入った方が走りやすいと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険と思われる個所はありませんでした。 山頂から水干に降りる斜面は短いですが急で滑りやすいです。 慎重に降りてください。 |
その他周辺情報 | 青梅街道を丹波方面に下れば、丹波村に「丹波山のめこい湯」、小菅村に「小菅の湯」があります。 |
写真
感想
8月の2回目のお山は、奥秩父の笠取山に登りました。
東京水源「多摩川」の始まる水干のある山、多摩川、荒川、富士川の分水嶺のある山で、有名な山です。
行きは、本日の相方を迎えに行って青梅街道をひた走り、作場平口へ5時半頃に到着、駐車場に車を止めて準備をします。天気は雲りで今一歩ですが頑張りましょう。
先ずは、準備体操をしてから出発します。登山道はしっかり整備されており、朝のしっとりとした道を順調に登れました。
ヤブ沢沿いの登山道を進み、ヤブ沢峠を経由して笠取小屋へ到着。小さいながらも居心地の良さそうな小屋で、横には公共のバイオトイレも完備しています。
天気は標高が上ってもすっきりせず、小休止の後に笠取山へ出発します。途中の小さな分水嶺にて、奥多摩より縦走中の方に会いました。奥多摩駅より石尾根を経由して昨晩は将監小屋でテン泊、本日は甲武信の泊るとの事。若者パワーをもらいました。
次は、最後の登りです。写真で見るのとは違い、最後の登りは短いですが結構急登でビックリです。無事山頂に着きましたが、辺りの山はガスの中、甲武信ヶ岳も大菩薩も雲の中、晴れ間の眺望を期待したのですが。。。
下りは東側から水干へ降ります。多摩川の始まりを見れて(*^^)v
そろそろガスが雨粒に変って来て、雨具を羽織って笠取小屋へ帰ってきました。そろそろお昼ご飯の時間です。ベンチをお借りして昼食タイム。木の下なので雨もどうにか防げて美味しく頂けました。下山は、一休坂経由で雨足も強くなって来ましたのでソソクサ進み、無事に作場平口に到着できました。
帰りは、小菅の湯に寄り道! 強アルカリの美人の湯でゆったりと。 かき氷も美味しく頂きました。
天気には勝てませんが、本日は多摩川源流も見れ良い山行きになりました。次回は晴天の時に再訪したいと思っております。
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