絹の道

2022年11月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 43.1km
• 登り: 246m
• 下り: 342m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:05
• 合計: 5:31

6:05 甲州街道追分
6:22 6:22 片倉城跡公園
6:44 6:48 鑓水峠
6:48 6:49 大塚山
6:54 6:54 絹の道入口
7:00 7:00 永泉寺入口バス停
7:09 7:09 小山三等三角点
7:30 7:30 高橋
7:35 7:35 常矢（ときや）橋
10:29 10:29 学校橋
10:49 10:49 上星川駅
11:10 11:10 旧東海道追分
11:36 横浜駅

天候

6:08　八王子市　曇り　9℃
11:37　横浜市西区　晴れ　12℃

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

八王子市内の鑓水峠以外は舗装道路歩き。
多摩境付近からは基本的に国道246号線までは町田街道、246以南は国道16号線に沿って進む。

その他周辺情報

参考にしたホームページ
GPSCycling　https://gcy.jp
八王子市「はちおうじ物語」　
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kankobunka/003/monogatari/index.html

写真

11/26 6:45

6:45
八王子市街から鑓水峠へ。
市街を振り返っての一枚。かつて十二州見晴らしと呼ばれた光景。

11/26 6:46

6:46
鑓水峠
未舗装の峠越えはかつて八王子から横浜へ絹を運んだ古道の名残が感じられる。峠の頂上には旅人を見守っていた道了堂の跡がある。

11/26 6:55

6:55
絹の道資料館
生糸商人の八木下要右衛門の屋敷跡のあったところは今は資料館になってる。

11/26 7:03

7:03
鑓水公園
穂成田歩道橋を渡る。足元には「絹の道」。小山内裏公園まで緑道が整備されてる。

11/26 7:08

7:08
小山内裏公園前
尾根緑道を抜けると小山内裏公園前に出る。
ここから町田市入り。

11/26 7:57

7:57
學圓坊前の庚申塔
庚申塔といえば三猿。こちらはみざるだけという珍しいものを見つけた。

11/26 8:28

8:28
町田駅前の絹の道碑
この辺り、原町田地区は天正年間頃から市が開かれていたところ。駅前には原町田誕生400年を記念して建てられた絹の道碑がある。

11/26 8:28

8:28
町田駅前のマンホール
これは町田リス園のリスをモチーフにしたもの。

11/26 9:18

9:18
大貫谷戸水路橋
相模湖から横浜市保土ケ谷区の浄水場へ湖の水を約37km運ぶ水路。ここでは橋長414mのトレッスル橋で谷の反対側へ流してる。高さ23mあって下から見るとまた見応えあった。

11/26 10:03

10:03
畠山重忠とその一族を祀る六ツ塚
鎌倉時代からこのあたりは武蔵相模の通行の要衝だったのかと思った。横浜市旭区内はこのような史跡や路傍に地蔵尊、馬頭観音、庚申塔が残っていて名残りを感じる。

11/26 10:51

10:51
和田村道橋改修碑
かつて難路だった街道を改修したことを記念した碑。1737年に建立されたものとのこと。

11/26 11:10

11:10
旧東海道追分
1859年に横浜港が開港されると八王子方面から横浜に絹が運ばれるようになり絹の道と言われたとある。

撮影機器：

OPPO R15 Neo 4GBメモリー SIMフリー OPPO

感想

higashino9

日本の道百選、絹の道。
幕末から明治にかけて横浜港へ生糸や絹を運んだ道を歩いてきた。八王子市の鑓水峠越えは昔の雰囲気あって良い感じ。その他は大部分舗装されて面影少なくなってるけど、地蔵堂や庚申塔などあるので退屈はせずにゆけた。
甲州街道と旧東海道を結べたので満足。