記録ID: 49515
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ハイキング
近畿
安全山 (兵庫県丹波市)
2009年10月20日(火) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 03:40
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 496m
- 下り
- 500m
コースタイム
11:20下新庄⇒12:45安全山13:10⇒14:10害獣除けフェンスゲート⇒15:00下新庄
■歩行距離 9.4Km・所要時間 3時間40分・総上昇量 507m
■歩行距離 9.4Km・所要時間 3時間40分・総上昇量 507m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
【索引】 ・丹波市の安全山「あんぜんさん」を歩く。 【アクセス】 中国自動車道の滝野社ICで降り、R175を北上し氷上町下新庄を目指す。 【コース状況】 11:20〖入山〗 側道の脇に駐車し、出発。 11:30害獣除けの頑丈なゲートを開け、管理車道を登る。 ゲートは防犯のため、午後7時から翌朝6時まで施錠される。 沢沿いの舗装道路だが、樹林に囲まれ気持ちよく歩ける。 12:10「かまがたに」の標識のある谷を通過。ここから道がなだらかになり、時折、展望が開ける。 12:45〖安全山〗 山頂の送信施設に着き、建物の北に回り込むと、踏み跡があり、籔っぽい坂を少し登る。 尾根を辿って、山頂の小広場に出ると、三等三角点が埋まっていた。 松林に囲まれ展望は、僅かだが、ここで昼食にする。 13:10〖下山開始〗 尾根の東に降りると、無線設備の工事中で、数人が作業をしていた。 しばらく歓談し、南東へ下る破線ルートを探す。 展望地に地蔵が祀られており、その横から少し下ったアンテナ基部に僅かな踏み込みを見つけ、急坂の籔に潜りこむ。 やがて電柱が現れ、尾根に沿って作業道の踏み跡が残る。電柱と給電ケーブルを追うが、途中で電柱が見えなくなり、堰堤に下った。 14:10〖下山〗 害獣除けのフェンスに沿って、出口ゲートを探し、やっとフェンスの外に出る。 民家の横を抜け、ようやく道路に出た。 14:30常楽で道を尋ねて、大崎神社に立ち寄る。 14:40さらに、高山寺に向かうと、荘厳な山門があり、境内に、モミジの大木が沢山あり、紅葉が待ち遠しい。紅葉の名所と聞く。 15:00〖終了〗 県道を歩き、駐車場に戻って、終了。 【トイレ・自販機・水場】 ・高山寺の境内にトイレがあります。 【歴史遺産】 ・大崎神社 ・高山寺 【地元トピックス】 ・安全山は入札制の松茸山で、9月19日〜11月20日まで入山が禁止されています。 |
写真
撮影機器:
感想
【山名由来】
・地元で「安全山」の由来について聞き取りしたが、「お寺が、山頂に地蔵を祀り、村の安全を祈願して山名を付けたのではないか」とのことだった。
【ルート】
・下山ルート(旧道)は、山頂に初期のアンテナが建った時の作業道で、以前は、地元が「初日の出」拝礼に利用していたそうです。管理車道が出来てからは、利用されなくなっています。
・南斜面は、急峻な岩場で危険個所が多々ありますので、踏み込まないでいただきたい。
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