清住のカタクリと安全山

2015年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: 02:04
• 距離: 9.7km
• 登り: 446m
• 下り: 449m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:51
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:00

距離 9.7km 登り 449m 下り 449m

13:30 下新庄
14:32 14:36 電波塔の広場
14:43 14:48 安全山
15:30 下新庄

◆午前中に登った向山・清水山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-613098.html

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/12 12:30

【清住かたくりの里】
向山を後にして訪れたのは、清住カタクリの里。兵庫県内最大級のカタクリの群生地というだけあって、斜面一面をカタクリが覆い尽くす様子は何とも壮観です。

4/12 12:31

盛りは過ぎてしまったようで、若干くたびれた花が目立ち、さすがに紫色の絨毯とまではいきませんが、目を凝らすと、まだまだ見頃のものもあります。

4/12 12:36

俯き加減に咲く可憐なカタクリの花に、

4/12 12:41

すっかり魅了されるのでした。

4/12 13:38

【安全山へ】
カタクリの鑑賞を堪能したら、下新庄地区から安全山に向かいます。真っすぐに伸びる農道を歩いて、

4/12 13:42

山裾に行き当たると、ここから、頂上に建つ電波塔の管理用通路に進みます。

4/12 13:48

沢により沿う舗装道路は、なかなかの急勾配。

4/12 13:58

ツバキの花を眺めながら、

4/12 14:05

しだいに細くなる流れを遡ります。「かまがたに」の標識が立つ辺りで谷筋を離れると、

4/12 14:13

尾根の南面を絡みながら登るようになり、

4/12 14:14

今度はミツバツツジが沿道にアクセントを添えてくれます。

4/12 14:17

徐々に勾配は緩やかになり、

4/12 14:24

頭上にはヤマザクラ。

4/12 14:30

やがて、行く手に電波塔が見えてくると、

4/12 14:35

ほどなく、関西民放とNHKの中継所が建つ広場に到着します。傍らには安全地蔵が鎮座し、その先に広がるのは氷上盆地の眺め。午前中に登った向山連山が手に取るように見渡せます。

4/12 14:36

北東方向には、加古川を挟んで五台山方面を望みます。

4/12 14:42

少し引き返したところにある電波塔の脇から伸びる細い踏み跡を辿れば、

4/12 14:44

三角点が置かれた安全山の頂上に行き着きますが、木々に遮られて眺望は得られません。先ほどの広場まで戻ると、地形図にある常楽に下る尾根に足を踏み入れますが、踏み跡薄く断念し、

4/12 15:06

結局、来た道をそのまま引き返すのでした。

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon